対応チェック項目 |
可否 |
優先順位 |
危機管理とは何かについて,組織内で定義が定められているか
(どういう状態を危機と呼ぶかについての取り決めはあるか) |
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組織全体の,危機管理に対する基本方針は,具体的に明示されているか |
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組織全体のリスク・チェックリストは定められているか |
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部署としてのリスク・チェックリストは定められているか |
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組織としてのコンティンジェンシー(不測事態対応)プランは設定されているか |
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組織のコンティンジェンシー(不測事態対応)プランに基づく部内プランはあるか |
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部署単位の危機予知,リスク発見を組織的にするためのルールやルートはあるか |
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個人としてのリスク感知,危険予知を組織に上げるためのルールやルートはあるか |
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何を危機の予知とみなし,危機の拡大を防ぐためにまず何をすべきかはマニュアルないし,指針として明確化されているか |
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どういう時点で危機管理行動に移行するかは組織的に定められているか |
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部署単位でのいつ危機対応移行するかのマニュアルは設けてあるか |
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部内の危機対応始動のタイミングはメンバーと共有化されているか |
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組織として,対応リスクに優先順位はつけられているか |
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部署として,有事の行動基準を共有化しているか(何を残し,何を捨てるか) |
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非常時,全メンバーがアクセス可能な掲示板のようなものは設けられているか |
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危機発生時の初動の標準対応行動(まず何をすべきか)は明確になっているか |
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(上位者と,部下と,関係部署と)危機発生時の初動対応は決められているか |
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組織全体において危機発生時の組織,役割分担,責任者は決まっているか |
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部署内の危機発生時の役割分担,責任者は決まっているか |
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全組織の危機対応行動計画,マニュアル,行動指針は定められているか |
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部署内の危機対応行動計画,マニュアル,行動指針は設けられているか |
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組織として管理者レベルでの対応できること(守備範囲)は何か決まっているか
(通常の問題処理をしていいこととそうでないこととの基準,判断ラインは決まっているか) |
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組織内で,指揮権,指示命令系統の序列は明確化されているか
(誰の指示命令,意思決定が優先されるかが決まっているか) |
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例外事項の判断,方法は決まっているか |
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指揮権者と連絡が取れないときの判断基準は定められているか
(これだけは最低限処置せよ,こういう場合はその場にとどまれ,何を優先させるか) |
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上位者との間で,危機管理についての対応・方針の共有化が図られているか |
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他部門との間で,危機発生時の協力関係についての取り決めはあるか |
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部下との間で,危機管理についての問題意識の刷りあわせはできているか |
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有事の一次情報集約のルートとルールは明確になっているか |
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事態の第一報をいつまでに,誰に報告するかを決められているか |
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報告内容の書式(何が,いつ,どこで,どういう状態になっているか)は決まっているか |
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対応行動の何を,いつから始めるかの決断を求める相手は決まっているか |
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組織的な対応,公式担当部署への引継ぎの時期,タイミングは定められているか |
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突発事態における情報の共有化のための方法・手段は決まっているか |
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起こった事態の評価し,対応策を決定するための基準は決まっているか |
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上位者との間に,いつでもつながるホットラインはあるか |
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部下との間で緊急事態の連絡方法は特別に決めてあるか |
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日常の報連相の中に,危機アセスメント(事前評価)の仕組みを織り込んでいるか |
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部下との間に,いつでもつながるホットラインはあるか |
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メンバーの危機認知をオープンにチームで共有される仕組みになっているか |
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組織的に,リスク予防の訓練やシミュレーションは行われているか |
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危機対応の経過報告の仕方は決められているか |
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部署として,リスク予防のために,特別なミーティングを持ったことがあるか |
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