業務棚卸着眼力チェックリスト
業務棚卸しの切り口(ムダ・ムラ・ムリ)
着眼点
やっている
明日からできる
いますぐは無理
優先度
無用の業務の削減
過剰・重複の業務の削減
部門内での業務の重複・過剰の廃止
部門間での業務の重複・過剰の廃止
資料・書類・データの最小化
会議・打ち合わせの削減・縮小
庶務的業務の適正化
現状維持的業務の削減
価値判断(何を有効とみなすかは,目的との対比で判断される)
民間・外部へのアウトソーシング
業務や作業の標準化
改善の視点(もっと〜ないか,ほかに〜ないか,加減乗除)
いつも意識している
意識したことはない
実行は無理
自分がトップならカネを払うか
それをやめたら組織が成り立たないか
それをやめたら取引停止になるか
時期を逸して(外れて)いないか
半分にしたら何が起こるか(誰が困るか)
念のためにやっているのではないか(やれば安心?)
費用対効果は妥当か
成果が出ているのか
GOがあってSTOPがない
代用できないか,代替案はないか
結合・組み合わせはできないか
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾け)はできているか
報連相は徹底されているか
PDCAは徹底されているか
そのコストは妥当なものか
もっと質をアップできないか
もっとスピードをアップできないか
もっと少ない人でできないか
目的思考(指向)からの棚卸し(削減,短縮,廃止)
無目的ではないか(意味を失っている,形式化している,形骸化している)
目的を誤っていないか(1週間遅れの会議の記事録,意味不明の文書配布)
目的が見えなくなっていないか(業務日報,チェック表,管理表,帳票等)
同じ目的ではないか(日報・週報・月報,口頭説明の上報告書,捺印等)
目的が重複していないか(メールと電話連絡,複数部門での重複等)
いままでの慣習・前例(清書,定例会議,朝礼,報告書等)
他で補えないか(出荷案内と納品書等)
機能(働き)思考(指向)からの棚卸し(削減,短縮,改善)
時間,カネを削減,短縮
回数,インターバル,期間を短縮,削減
数量,種類,枚数を短縮,削減
ルート,送り先の削減
集約する
社内外のコミュニケーションを短縮,削減,廃止
標準,目安を決める
それはあなたが買うか(使うか)
up
面談の仕方【1・2】
聞き方力をもうワンアップするためのスキルについては,ここをご覧ください。
ご質問・お問い合わせ,あるいは,ご意見,ご要望等々をお寄せ戴く場合は,sugi.toshihiko@gmail.com宛,電子メールをお送り下さい。 Copy Right (C);2024-2025 P&Pネットワーク 高沢公信 All Right Reserved