Idea Memo Stock-素材(MATERIAL)編33-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています

 |
延焼防止ネット
木像の家が多く日本では、一軒出火すると、向こう三軒とまでいかないまでも、両隣は延焼する可能性が高い。そこで、時分の家が出火元でも、炎症先でも、何れの場合も、境に、防音シートのような防火シートを瞬時に立てられる、延焼防止ネット。予め、四囲に設置して、炎症の加害者にも被害者にもならない工夫がいる。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
融雪ネット
豪雪地帯では無理かもしれないが、少々の雪なら、宀に貼ったネットの熱で、積もる前に溶かす。ネットは温度差で発熱するので、気温が下がるほど暖かくなり、降ってくる雪を溶かして、屋根に流す。豪雪地帯ならネットに通電することで、より温度をあげてもいいし、積もってから、発熱させて、屋根から落雪させるという方法もある。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
通気性が可変
細菌のように寒暖差が激しいと、冬用のヒートテックなどを着ていると、暑くて仕方がない時と、寒くてたまらない時との差がありすぎる。どうせなら、下着
の層を多層にして、寒い時は、布地のすき間が密になるように変えられ、暑くなると、通気性を高めるために糸と糸の隙間を拡げることが出来る布地なら、少々の寒暖差なら対応できる。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
透明フィルム型ソーラーパネル
ソーラーパネルが、透明フィルム状なら、屋根に設置するだけではなく、すべての陽の当たる窓ガラスがソーラーパネルになる。高層ビルのすべての窓、戸建てのすべての窓、船やバス、乗用車の窓ガラス等々、すべての窓ガラスが太陽光パネルとなれば、その発電量はかなりのものになるはずだし、一棟で、屋上と全窓ガラスで、そのマンションのある程度の電力重要を賄えるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
防火・防煙マント
火事に際して、燃えている建物、ビルから逃げる時、多く煙によってしに追いやられるケースが多い。このマントで、とりあえず防火しつつ、煙を一時的に防いで、退避する時間を稼ぐ。火に追われると、どうしても一か所に向かって逃げようとするが、そこが閉じられていると、その前で死ぬことになる。防火機能があれば、炎に紛らわされず、火中を突き切るのに役に立つ。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
防風ネット
かつて防風林というものがあちらこちらに在った。いまは、強風に耐えられる家屋ということなのかもしれないが、大型トラックを黄点させるほどの暴風雨が、時なしに吹き募る。防風林を立てまわす土地のゆとりがないのだから、それに代わって、家を守るネットがあってもいい。それを通すと、風が一方向に収斂せず、乱雑に乱れるので、ダメージが集約されないという、
防風ネット。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
防塵ネット
多く、洗濯ものは、ベランダやテラスで干すが、昨今のように、花粉やら黄砂やらが飛来するようになると、おちおち天日星をしていられない。外側に、陽射しを透過する防塵ネットをはって、邪魔ものがベランダに到達するのを妨げるという方法はある。大きなものではなく、物干しの巾あればいい。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
こむらがえし鎮痛剤
筋肉痛や打撲等々の場合、鎮痛効果があるとされるスプレータイプの消炎剤がある。しかし古村が絵師には効果があまりない。内的要因もあるが、筋肉の痙攣なので、その痙攣を外からなだめ、緩めてくれる、消炎、鎮痛効果のあるものがいい。できるなら、スプレータイプがありがたい。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
人工筋肉
腰痛に悩まされると、シリコン製のコルセットやサポーターをつくらせられるが、これは、外側から支えるだけで、汗ばんだり、肌に当たって痛かったりする。それならば、人口の筋肉で、貼り薬のように患部に貼りつけて、筋肉とシンクロしつつ、筋肉の仕事を、外側から代替する。筋肉と同じ素材でできているので、皮膚の外に筋肉部分を貼りつけたようで、患部に代わって、支え地たり、サポートしたりする。痛みが取れたら、剝がせばいい。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
臭い消し
犬の散歩をさせている人は、一応糞尿の始末をしていても、拭ったり、水を掛けたりするだけなので、鼻の効く犬にとっては、意味がなく、マーキングしている効果は残る。この臭いを消すだけでなく、忌避効果のある唐辛子のような成分は言ったものと、二重の臭い消しが必要になる。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
保湿剤
紙おむつのように吸湿性の高い素材を、地面の下に敷き詰めて、降った雨を貯め込んでおき、乾燥時に、そこから水を吸い上げて、地面を潤す仕組み。砂漠のような広大な面積は相当な規模になるが、一般的な畑、耕作地の場合なら、吸湿剤を一定程度敷き詰めておくと、乾燥に強い耕作地になる。これを砂漠に応用し緑地化するには、敷き詰める厚みが生半可ではないのだが。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
歯のコーティング
食後に歯を磨くというのが習慣化しているが、それを不要にする事は出来ないか。例えば、夜歯を磨いた後、うがいするだけで、歯をコーティングして、一日間は、虫歯や歯周菌から防禦してくれるというのがあれば、食後歯磨きを気にしないで、うがいするだけで済ませられる
だろう。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
衝撃吸収
一種サポーターのようなものだが、帽子の下に被る。ぶつかる、ぶつける、殴られる等々の衝撃が加わると、一瞬でわずかだがふくらんで、緩衝効果を発揮し、頭へのダメージを和らげる。一見、ただの頭に被るサポーターだが、きめの細かい繊維の多層の積み重ねで、衝撃で一瞬で各層がふくらみ、衝撃が頭蓋へ伝わるまでに減少させる。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
ダニシート
ダニを誘因するダニマットと同じように、ダニを誘引すると同時に、シートの内側にダニを寄せ付けないために、ベッドマットや敷布団に敷いておけば、その上に出てくることを防ぐと同時に、その上のカバーや掛け布団のダニは誘因して、シート内に閉じ込める。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
防風ネット
昔なら、防風林というものがあったが、今の強暴な台風の暴風雨は、そんな立木そのものを根こそぎなぎ倒してしまいかねない。といって、雨戸やシャッターだけでは、家全体を強暴な猛威から守り切れない。他から飛んでくるものは防ぎようがないが、それでも、家全体を防風ネットで覆いつくすことで、吹き付ける風を弱め、飛んでくるものに対して緩衝材になる。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
クールダウン合羽
外側で猛烈な陽射しを浴びるほど、その裏側が、冷やされて冷気を出す。或いは、外側がソーラーパネルであってもいい。真冬なら、逆に、弱い陽光でも、外側の冷気を、裏側で、温かくした空気に転換する。素材そのものが、その層を通過することで、空気を、暑から冷に、冷から暖に、転換する。(C;K.TAKAZAW) |

 |
クリーンシート
浴槽、便器などを洗滌する洗浄液は、その都度着けて洗い流す必要がある。どうせなら、浴槽でも便器でも、液体を附けて覆うと、薄いシート状となり、便器や浴槽の表面を覆ってくれる。それをこすって水洗いすればば、シートは水に溶けて液状になって、流すことができる。これなら、液体を全体になぞるのに手間がかかるだけですむ。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
寒暖調節
普通は、寒暖調節は、衣類を重ね着したり、脱いだりして調整する。そうではなく、衣類自体が空気の層を重ねたり、ぬいたり出来れば、極端な寒冷地でなければ調節が可能のはずだ。例えば、上着が、細かな多層構造になっていて、ワン操作で空気を各層に入れたり、ぬいたりして、寒暖差に対応できる。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
腰筋肉
腰痛は、結局コルセットで動かなくするしか当面の処方はないのだが、腰に負担を掛けないようにするのなら、腰を曲げたり捻ったりするとき、腰の筋肉や、腰骨を使わず、それを代替する筋肉機能を持つものを腰につけるというのがいい。例えば、腰に二重のバンドをして、そのバンド閧ノ細いばねの様なものがあり、腰をつかうとき、その部分が代替機能を果たすというような。こんな旧式ではなく、軽いシリコンで、動揺の機能を持つものを作れるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
保温ガラス窓
今はガラス窓は、多く二重になっているケースが多いが、三重のものさえ提案されている。折角三重にするなら、一番外側を透明のソーラーパネルにして、発電しつつ、一部を保温に回し、その熱で、保温効果を高めるというのがいい。特に南側、東側と、日の当たる窓ガラス側をそうすることで、うまくすると、暖房器具を必要とする時間を減らせるだろう。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
発光体
早朝や夜、ジョギングやウォーキングをする人も少なくなく、腕や襷に発光体を使っている人も少なくない。人がいることを分からせるためだとすれば、常時発光していなくていいので、たとえば、何かが迫っているとき、たとえば、30〜50メートル前で、全体が発光して、特に車に対して警告を発する役目を果たすというのでいい。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
消臭糞尿
たしか、ジャコウネコの分泌液は田のものと混ぜると方向に変るということを聞いたことがある。それなら、異臭の鋭い糞尿も、臭いを変えることができるのではないか。猫などの餌に交ぜて、臭いを消すというのは常套手段になさている。食物に交ぜるというのもあるし、トイレで流す水に交ぜて、匂いを消すという方法もある。(C;K.TAKAZAWA) |

 |
保温・保冷シール
ペットボトルに巻き付けてあるシールは、どんどん小さくなっているが、単なる商品名の表示の役割りしかないから、そうなるので、どう
せなら、そのシールに、保冷・保温機能のある素材で、巻き付けたら、どうなのだろう。外気音との温度差に反応して、内部温度を一定に保とうとする、形状記憶ならぬ、温度記憶機能があればいいのだが。(C;K.TAKAZAWA) |

次へ |