目覚め時間の設定できる目覚め薬
睡眠薬はあるが覚醒薬というのはない。眠りと同時に，一定の時間にさっと目覚められる薬はないか。たとえば，錠剤になっていて，胃の中で少しずつ解けて，最終的に脳を覚醒させる薬剤が機能する。もう少し高度になれば，目覚めの時間から逆算して，どこで，眠りのリズムを変えて，目覚めやすくするかを自分で計算して，薬効があるように，胃の中で働く薬｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

体にあわせて着心地が変わるスーツ
今のスーツは体にあわせるためには，製作する段階で体にフィットさせるしかない。しかし体は日々かわる。それを調節するには，生地自体が伸縮するようにする｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

除草シート
既にあるような気がするが，たとえば，10〜50ｃｍ四方程度の小 さなシートをつなぎあわせて，隙間の除草にも使えるシートにする。あるいは，ロール式で，ミシン目が入っていれば，使いたいサイズに切り取れる｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

万能緩衝カバー
落下しても壊れないノートパソコンと言うのがうたい文句になったモバイルもある。しかしどんなモノを入れても，そのものに衝撃を伝えないカバーがあれば，そんな工夫は無用になる。落ちたとき，すべての衝撃を吸収してしまう。卵を落としても卵が割れないという素材があるようだから，それをカバー材とすれば，そうした機能を持たせられる｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

発熱カバン
インナーカバンのつもり。内外温度差を感知しつつ，カバン内をクーリングしたり温めたり，凍らせたりが設定自由。ただし別にバッテリーは不用で，カバンの素材自体が，内外温度差にあわせて自家発電｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

折り目形状記憶繊維
アイロン不用の記憶形状繊維。既にいまでもアイロン不用のワイシャツはあるが，素材が化繊。それではビジネスマンには不快。パンツや背広自体が，ウールで，しかも折り目や皺がよらないものがいい｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

触れると音や声のでるポスター
ポスターも人気のタレントのものなら，その口元を押すと，そのタレントの声でコマーシャルをするというのはどうか。車内の中刷り広告ではまずいが，駅構内や街角ならいいのではないか｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

ホログラフの飛び出すポスター
ポスターの一定部分を触ると，タレントの姿が立体視で出現したり，当該商品が立体映像で写し出され，どんな使い方，どんなイメージかが一目瞭然。一種の映像カタログのポスター化｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

二重構造のペットボトル
ペットボトルは内容物充填されたカタチで売られるのが常態だが，ここでは，二重構造になった内側にエキスがはいっていて，飲みたいときに水で薄めて飲めるようにした，いわば，濃縮液を自分の好みの濃度で，いつでもどこでも飲める｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

拡大鏡になる眼鏡
眼鏡のレンズが自在に伸縮する。あるときは素に，あるときは遠視用に，あるときは近眼用に変えられる。当然必要なときは拡大鏡と同様に使用可能｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

網戸ガラス�U
ガラスが細かな網戸，というよりナノレベルの通気孔になっていて，それが多層化されて重ねあわせられている。そこを通過するたびに，外気の温度が，高いときは低められ，冷やされる。低いときは，暖められる。室温との調節を自動的にこなす｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

人肌の温度に暖められるホット化機能のある素材
人は36℃の温度を持って入る。その温度のモノを触れば温かいと思うはずだ。たとえば，どんなものでも一定時間触れているだけで，温まり，暖めた温度を保存できる素材。外側は温度を吸収しやすく，内部は多層構造で，音頭を保存しやすくする機能をもっている。そうすると，ミルク容器も一定時間保温しておける｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

気体ガラス
ガラスが固体になったり，気体になったりを，ボタンひとつで変化させられる。ガラスそのものは本来なくてもいいものだ。空間があいていてもいい。しかしそれでは寒さや防犯ができない。その機能をもたせつつ，光を取り入れ，風を取り入れられればそれがいい。そうすると，車のフロントグラスもそうできるかもしれない｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

融けにくいダイヤアイス
氷の結晶密度を高めることで，溶解していくスピードを変えられるダイヤアイス。当然家庭用のアイスについても同じ原理を使っていくことで，融けにくい氷にしていくことができる｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

一押しでひしゃげるペットボトル
リサイクルが進み，ペットボトルの回収率も上がっているが，それにあわせてペットボトルをつぶすという作業が一人ひとりで励行されているかというとそうでもない。 そこで飲み終わったら，誰もがそうしなくてはいけない手続きのひとつに入れてしまう。たとえば，空になる と自然と潰れるようにする。あるいは底を一押しするだけで構造の支えが簡単に崩れる仕組みにする等々｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

割るものによって味わいの変わる焼酎
焼酎がカロリーや悪酔い防止効果かからも人気だが，不満はまだ焼酎を単独で飲む味わいには，割った場合勝てないこと。何かで悪とその割ったものを媒介により違った風味と味わいが出てくるものであってほしい｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

靴底クーリングシート
靴の中敷きシートが，自分でクーリングしていく。シートそのものが何層にもなっていて，自分で空気を循環させ，靴の中の温度をさげていく。ただ温度を冷やするだけでなく，蒸れるのも防ぐ｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

一瞬で色を変えられるカラー塗料
色は光の屈折率を変えることで，変えられる。ならば，原子レベルの並び方あるいは並びの向きを，ちょうど液晶のように，変えられれば，色も変えられる。外からの刺激で，一瞬で色が変えられれば，塗り替えの必要はなくなる｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

素人に強化できる中古住宅補強材
資源のない日本が，これだけ家を壊しては建て直すということを繰り返すことが許されるとは思えない。とするとリサイクルとか中古住宅の延命とかになる。ここでは中古住宅の補強を考える。もう少し，部材や柱そのものを外から強化材を注入するとか，高速道路の橋脚を補強するような，補強技術の工夫･洗練が求められる。できれば，家主が自分で簡便にできるものがいい｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

汚れのつかないコーティング歯磨き
歯磨きは汚れをとるものではなく，汚れをつきにくくするものでなくてはならない。そこで，歯そのものの自然治癒力を強化する働きをもたせつつ，歯の汚れや虫歯になりにくくするコーティング歯磨き｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

自動修復壁紙
壁紙自体が，わずかなほつれや破れなら，そこにつぎを当てておくと自動的に修復していく機能をもっている。もちろん素材自体をうみだせないので，破れ目につぎをあてたりする必要はあるが，当てておくと，繊維自体が自分の力で自然のつながりを取り戻していく｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

何で割るかで味わいの変わるウォーター
水で割るとただの薄められたウイスキーであったり，焼酎であったり，ジンであったりするのは，面白くもない。ウォーター側が，割られる素材にあわせて，少しずつ，単純に水割りするのとは違う，化学変化を起こすように，たとえば，鉄分が多いとか，アルカリ性が強いとかといった性質を持っていて，何に割るかを希望する，というのはどうか。ウイスキーに適した水割り用ウォーター等々｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

足の消臭・抗菌靴底シート
靴底にシートを敷いて防臭効果をあげるものは既にあるが，これは靴の臭いを消したり，抗菌効果をあげるだけでなく，足そのものの臭いを消したり，殺菌したりする。もちろん水虫の滅菌効果もある｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

色を変えられるスモークガラス
スモークガラスは，スモーク色だからそう呼ばれるが，もうすこし鮮やかな原色やパステル色 でもいい。それを内部からコントロールして自分の好みの色に変えられる。車だとまずいが，家の窓ガラスや装飾ガラスにはうってつけ｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

防砂スクリーン
風は通しても，砂塵をスクリーニングする。その網目を細かくし過ぎると，風も通りにくくなる。そこで，スクリーンの網目を自在にコントロールできるようにする。そうすると，ある場合は花粉をも防げる｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

足の臭いをとる足ふき濡れナプキン
靴をはかざるを得ない以上，どうしても足は臭くなる。といって四六時中足を洗うことはできない。しかしそのかわりに，ちょっと濡れナプキンで拭くだけで，しばらくは臭気を抑えたりできるなら便利｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

色を変えられる クリアファイル
透明のクリアファイルも，ときには中が透けて見えない非透明色にしたいときもある。そんなとき，色の透過度を自在に変えられるようになれば便利この上ない。プラスチックの透過度を一瞬で三種類くらいに変えられるのはどうか｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

ひんやりタオル
タオルは水分をぬぐうだけだから，水分の吸収力，吸湿力が問われる。しかし真夏の熱い中では，ただ汗をぬぐうだけではなく，同時にほてった 肌をひんやり冷やす機能をもっている。水分を吸い込むことで，たとえば，一度下がるだけでも違うはず｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

油性ペンで書いても消せるホワイトボード
よく，ホワイトボードに書いてしまってから，油性だったり，水性でも消せなかったりする。ペン側の工夫もあるが，ボード側の工夫で対処できないか。表面がたとえば，レンズのように，ナノレベルまで凹凸を摩滅したぴかぴか，つるつるなら，書いたものがすぐふき取れる。後は，書いたものが残せる程度とのバランスの問題｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

落書きできない塗料
すさまじい落書き天国だが，そもそも落書きできにくい素材か，書いても，しばらくたつと雨風で自然に消えてしまうようにするのがいい。一番は，表面をつるつるにすると量というのがいい。どんな素材で書いても，残せない程度につるつるにする｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

ひんやり帽子
同じ布地でも，汗をさっと乾かす素材だと，気化する効果で，いくぶんか体感温度がちがう。また内外の微妙な温度差を敏感に反映して，内側が暑ければ，外へ。外が温かければ，内へと温度差を埋めてくれれ場，少しはひんやり感がちがう｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

ひんやりカーテン
カーテンの布地が，空気をひんやりさせる効果を発揮する。木漏れ日程度に日差しを和らげ，木陰が涼しいように，入る風をひんやりさせる効果を持っている｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

クーリング日傘
猛暑の中，日傘をさす人も多い。一応ＵＶカットなど紫外線対策対策は取れているが，日傘をさすと，木陰ほどひんやりするということでもない。そこで木陰と同じ効果を発揮できるように，傘の布地に，木漏れ日程度に日差しを和らげ，ひんやりさせる素材を使ってみる。また風が抜けやすいように，通気性も高める｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

光の当て方で光の透過性が変わるバック素材
どうしても，内容物を見るためには，エックス線を投射する方式が圧倒的。しかし素材側が光の当て具合で，透過性を高めてくれれば，エックス線を当てるまでのことなく，たとえば，搭乗時の手荷物検査もはかどるのではないか｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

消臭効果のある通気性・クーリング機能の高い靴下
抗菌，滅菌，殺菌機能のついた靴下はあるが，消臭機能があるだけでいい。体調次第で，覿面足の臭気と現れるのはいたしかたない。生じる臭気を消したり，デオドラント機能だけでなく，蒸れたりするのを防ぐ高い通気性と，クーリング機能を加えることで，臭気を減ずる工夫もほしい｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

革のカバンの修復キット
革製品はある種ステータスのところがあるが，水に弱い，傷つきやすい等々，メンテナンスには結構手間取る。そこで，いろいろなメンテナンス製品は出ているが，どれも車の修復用品ほどバラエティに富んでいない。せめて，カー用品並に，ちょっと塗るだけで，傷が隠せたり，防水機能を高められる，素人用の修復キット｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

ひんやり下着
同じ布地でも，いまは肌触りや汗の速乾性等々，素材の工夫もされている。洗いたてを着たような着心地で，ずっときていられる着心地のよさと，ヒンヤリ感の保持を，素材の通気性と，速乾性と，冷却性とによって可能になるのではないか｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

こすると消えなくなる鉛筆
消しゴムで消えるボールペンなど，消せる方に関心があるが，消せるメリットのある鉛筆も，そうそう安易に消せては困る。そこで，筆記した文字列を指先でこすると，確かに多少はすれるが，それで紙の繊維質とが絡み合い，消しにくくなる仕組み。鉛筆の素材にたとえば膠のような粘度のあるものを混ぜるとかによって，そうならないものか｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

生脚靴下
靴下を着用しているが，通気性と透明性で，生脚そのものにしか見えないおしゃれ靴下。真冬だと，保温性を高めて，おしゃれはしたいが， 寒がりの女子高生向き｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

毛穴掃除する整髪剤
忙しくて，何日かシャワーもできない人が，臨時に自分の髪のケアに使うクリーム。普通は単なる整髪剤だが，髪を整え，香りをつけるだけでは，髪のケアにはならない。髪の毛穴の油脂も溶かしてくれる整髪剤｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

冷やすカップ
カップ自体が冷却機能をもっている。たとえば，ガラス素材ではなく，多層構造のプラスチック素材で，内側に薄い冷却触媒機能のある素材をラミネートし，内外温度差を利用して温度を下げるないし，維持する｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

融けないアイスクリーム
アイスキャンデーにしろアイスクリームにしろ，どうしてああ早く融けるのか。あれがあの半分のスピードでも，子供が落とさないで食べられる。氷の密度をあげると硬くなるが，食べにくい，シャーベット状にすると，融けやすい。そこで，包装紙側で工夫し，たとえば，ソフトクリームのコーン製の容器のようなカタチで，しかも，それが周囲との温度差の調整機能をもち，持ち手と保冷をかねさせられれば，どうか｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

保温・保冷ラップ
たとえば，おいしいトウモロコシを茹でたとする。しかしゆでたてのおいしさを味わえるのはわずか。その茹でたての温度を一時間保てるだけでずいぶんその波及効果は大きい。保つ時間を限定すればそういうラップは可能ではないか｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

汚れのつかない包装紙
宅急便に使う袋は，一応コーティングもされ，汚れもつきにくいし，留めたガムテープもはがしやすくはなっている。その袋のコーティングに，汚れをもっとつきにくくする方法はないか。どうせ一定の価格が必要なら，倍になっても，倍つかえれば， 十分割が合うのではないか｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

冷却機能つき靴の中敷き
靴の中が蒸れるのは，ある 面やむをえないが，せめてそれを低下ないし劣化させる方法はないか。そこで靴下側からいろいろ試みたり，靴の通気性を高めたりしているが，サンダルでさえ，水虫対策にはならないというデータがあるくらいで，むしろ 足のウラの通気性や冷却効果の方が重要のようである。そこで，靴底に通気する多層構造のシートを敷き，それで足裏の蒸れと熱を冷やす｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

サプリメントガム
カムだけで繊維質を吸収する効果のあるガム。いまはいろんなタイプのモノがでているので，ガムでありながら，栄養補給のできるもの，繊維質の補給のできるものがいい｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

サプリメント保存食
いまだと宇宙食。昔だと忍者の保存食。要は，それだけを食べているだけで，最低限の体力維持ができ，できれば，栄養補給もできる，携帯用の補助食料｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

呼吸するラップ
たとえば，顔にかぶせても窒息しないということになると，ラップと矛盾するか。しかし内外の温度差が一定以上になったとき，呼吸することで，温度差をなくすように働くというのは可能ではないか｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

汚れのつかない繊維
洗わなくても，汚れがつかない繊維というのは，吸湿性・吸水性をなくせば可能かもしれないが，それではビニールを被っているのに等しい。そこから逆算して，表面はビニールのようにはじくが，繊維間は吸湿性も，通気性もあるというのなら，繊維を限りなく細くすればかのうではないか。で，一生は無理でも，出張期間中でも，汚れがつかず，ならいい。しかし考えて見れば，ということは，速乾性が高いということになるので，洗濯しやすいのではないか｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

冷却シート
パソコンのＣＰＵの熱を冷やすのが大きな問題で，いまはファンによる空冷が主流だが，水冷式まで生まれている。ハードの内部で冷やそうとすると，そうした方法か，熱そのものを出しにくくするかしかない。それなら，パソコン全体を冷やしてはどうか。たとえば，冷却機能のあるシートに敷くことで，冷やす。シートは層になっていて，温かい方から低い方へ空気を流す機能があるだけ｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

しみ取りテープ
繊維の隙間にしみこんだ汚れをとる，ハイテクテープ。長い繊毛が繊維の隙間に忍び込んで，しみや汚れをとる。場合によっては，電池と接続させて，その繊毛を動かすこともできるハイテクテープ｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

ズボンの折れ目のとりにくい織り方
ズボンの折り目の部分だけ特殊に織り込んで，きめを細かくし，折り目のとりにくい織り方にする。といって安背広のような形状記憶ではなく， 折り目部分の織り方を変えることで，折れ目を消えにくくする｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

脚部分のみ濡れないズボンカバー
今もあるが，脛宛みたいに，ビニールカバーをつけるのではみっともない。それにかわって，ルーズソックスみたいな，おしゃれな雨よけ脛宛はないか｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

ズボンの折り目つけテープ
長期出張だと，いまはズボンプレッサーがあるが，そんな面倒をしなくても，折り目にテープをつけて，一晩おくだけで，折り目を強化できる，折り目テープ｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

何でもテープ
どんな場合にも，何と何でもくっつけられるハイテクテープ 。いまは接着剤はかなり進歩しているが，テープのよさはとりあえずくっつけるが，テープを剥がせば，また回復できるところにある。鉄と鉄でも，木と鉄でも，とりあえずくっつけて使用目的を達成する。その間だけ，強度を持たせることができればいい｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

雨滴吸収ネット
雨が 降る度に，無駄な水分が，ただ海へ流されるだけのいまの下水道システムを，自分のところで，できる雨水貯蔵システム。毛細血管のような細い網目が，同じやり方で，水滴が通り抜けるたびに吸い込み，網目を通って，貯水槽に流れ込む｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

万能名刺
たとえば，声を吹き込んだりといつたＣＤやＤＶＤの機能を持ったものは珍しくな くなった。これに，名前部分を押すと，相手の声を録音する機能を加えたり，パソコンのＰＣカード部分に差し込むと，そのまま会社のデータが呼び込めるとか，と いった機能を加えると，名刺はＩＴ機器に変身する｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

万能床マット
台所や玄関の床に，単なる汚れ取りのように置いてある床マットだが，これに吸湿機能，防埃効果，防虫効果，防ダニ効果に加えて，その上をゴキブリが歩いただけで，何分後には殺虫する効果等々を加味すれば，単なるマットではなくなる｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

乾かない濡れナプキン
濡れナプキンも，長時間放置しておくと，乾いてしまう。あるいはパックされたものも，ある期間放置すると，乾いてしまう。極細の繊維を何層にもわたって織り込み，しかもそれは親水性が高く，その繊維の隙間に，少しずつ保水する力を強めることで，長時間湿気を保持できるようにする｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

万能消しゴム
何でも消せる万能消しゴム。むろん鉛筆で書いたものや，ボールペンのはＯＫ。ボードの油性で間違えて書いたものも，黒板の白墨の文字も，汚れた壁も，落書きも消せる。秘密はかかれた盤面の微細な表面に一気に界面活性剤をしみこませて，汚れやしみをはぎ落とし，それを一気に真空化して吸い取る仕組み｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

防音カーテン
工事現場に防音シートが目に付くようになってきた。これを通常のカーテンやブラインドに応用して，外からの音を防ぐと同時に，内の音も漏れるのを防いでくれる｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

疲れ取りサポーター
加齢に伴って，体力が落ちる。それをカバーする筋肉も弱まる。通常サポーターは筋肉の疲れをカバーするが，それに加えて，筋肉のこりや疲れを揉み解す機能が付加されれば便利 。それでつかれも和らぐ｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

防衛用パワーアップ手袋
普通のこぶしで打つげんこつでは，女性なら，暴漢に対抗できない。しかしそれを，この手袋をするだけで，相手への打撃力とスピードが男性並になれば，相手はひるむ。それだけでも逃げる隙ができる｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

ノンスモーク煙草
既に煙の出ないタバコはあるが，タバコの火の先にフィルターを つけ，煙，特にすわないで，タバコの先から出る煙の量を減らす。少なくとも，それでタバコを吸わない人の被害を防げる｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

血液さらさらサプリメント
サプリメントブームだが，医薬品と健康維持品との境界で， 血液降下剤を飲むほどではないが，多少高血圧化傾向にある人が，健康維持のために，飲むといった，薬と健康食品との境界型。こういうものには他にも，糖分吸収サプリメントとか，アルコール分降下サプリメント等々いっぱいありそう｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

除埃・防塵テープ
防塵・防埃の布はある。これをテープとして埃や塵を吸着する。たとえば，精密機器のある部屋を防塵･防埃装置でカバーしようとすると金がかかるが，このテープを張るだけで，一定の効果があれば，それほどの高度な防塵･防埃を必要としなければ，十分間に合う｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

虫除けサポーター
手首，足首にサポーターを巻くだけで，虫除け機能がある。虫除け剤を巻かなくても，同様の効果でる 。サポーター自体が，人の熱気を外へ出さない効果があり，蚊に感知させない｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

癌誘発物質を除去した煙草
タバコを吸いたい人も，吸わない人も，癌発生を防げる なら，歓迎のはず。そこで，発がん物質を除去しさえすればいいのではないか。そうすれば，煙たさだけがネックになる。もう少し受け入れやすくなるはず｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

蜂の巣防止塗料
雨戸の戸袋とか屋根裏とかに巣を作るスズメバチや鳥やこうもりその他の野性の生き物の嫌いな臭い，忌避する色，目に発光する塗料などを塗ることで，知らぬまに軒先をとられる愚をさける｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

防皺スーツ
毛100パーセントだとどうしても，皺から逃げられない。たとえば，繊維自体が，まっすぐになろうとする性格をもてば，折れたり，皺になった状態のままではいないはず。そうした機能を持たせることで，無駄な混ぜモノなしに，繊維自体に，まっすぐになろうとする性格を持てるようにする｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

鼠忌避性塗料
くま鼠が都市部に浸透していると言う。しかし今までと勝手が違い駆除に難渋している。駆除が難しければ，特定の場所に入れなくすればいい。たとえば，塗料に忌避剤をまぜることで，そこに近寄らせなくすればいい｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

雨戸強化材�U
台風シーズンになると昔は雨戸や窓ガラスを補強したが，昨今はあまり見かけない。しかし別に事態が好転する材料があるようには思えない。そこで，簡便に，たとえば，かすがいに代えて，特殊の金属を打ちつけると，それはそのままいつでも強化材として使えるとか，内側から補強張りする木材の代わりに，強化プラスチックシートで代用できるとか，もっと工夫された品々があってもいい｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

ゴキブリ忌避性噴霧剤
ゴキブリを抹殺することはなかなか難しい。そこで，我が家中心主義でいく。我が家のゴキブリさえ排除できればいい。つまり，ゴキブリの生態から，嫌う臭いを吹き付けることで，我が家から退散させる｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

抗菌保温シート
たとえば，コンビニの弁当を開いたが，食べかけの間に用事が発生し，離席することになったとする。そんなとき，このシートを上に敷くことで，ばい菌を寄せ付けず，しかも一定期間保温力が高まるシート｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

うがいするだけで歯磨き効果のあがるうがい剤
洗剤は界面活性で，汚れを剥がすのに工夫を凝らす。それと同じことをうがい剤でできないか。うがいをするだけで，歯のよごれやかすが剥がれ落とせるというように。そうすれば無駄な歯磨き行為が減るはず｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

冷めにくいインスタントコーヒー
コーヒーもいいが，しばらく置くと冷めてしまう。せめてインスタントコーヒーには，冷めない工夫がほしい。たとえば，お湯をいれてしばらくおくと，薄い膜がはって，保温効果をあげる。ただし，牛乳の膜と同じようなもので，飲んでも支障はない｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

何にでも敷ける抗菌シート
行楽のシーズンはまたいくらか衛生に気を抜く季節でもある。そこで，どんな料理にも，このシートをシートを置くだけで，抗菌・滅菌効果がある｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

薄くし裏映りもしないで強度を増した紙
かなり薄い紙はあるがまだ ，ナノレベルとはいかない。いまの1/10程度の紙厚になり，しかも裏が透けて見えず，強度も高くなれば，手帳も薄くなり，本だって薄くなる。送料だって安くなる。その波及効果は大きい｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

鼻詰め式空気清浄器
鼻孔に差し込むだけで，マスク以上に，汚れた空気の浄化機能を持つ。花粉症で悩まされていても，営業マンが客先までマスクをしていくわけにはいかないが，これなら自在。しかも風邪対策にもなる｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

何処にでも敷ける茣蓙型防虫シート
行楽シーズン，さっと敷けるシートとしてはビニールシートがある。しかし防虫効果がないし，すわり心地も悪い。で，ゴムボートのように，開くと，薄い空気のクッションとが なる。しかも，防虫効果があり，蜂も，その他の害虫も，シート周辺，上空には寄り付かないので，座っていて，気楽｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

超極細すだれでの防菌カーテン
通常のすだれのイメージで，その一本一本が目に見えないくらい極細のモノが，何百万本も下がっているのを想定して見ればこれがイメージしやすい。それを通り抜けるたびに，体についている菌や虫をこそぎ落としていく。それを各出入り口に設置することで，単なる防菌効果と同時に，機能を加味すれば，防犯効果を加えることもできる｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

万能ライブジャケット
もちろん水難にも使えるが，それ自体が緩衝機能を持っていて，たとえば，家屋が倒壊したとき，衝撃に対して，エアバックのような体を防御する機能が働くと同時に，膨らむことで，しばらくは空気を補充したり，隙間を確保したりの効果もある。また脱いで広げると，簡単なテントにもなる｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)

消臭織布あるいはシート
布自体が消臭効果を発揮できる 。周囲の臭気を吸収する機能をもっている。マスクを作れば，口臭予報になる。下着にすれば，大衆を消す。当然新たな香気を加えることは可能｡(Ｃ；K.TAKAZAWA)