Idea Memo Stock-素材(MATERIAL)編21-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
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アルコール吸引
アルコールを分解する酵素が不足しているため,直ぐに真っ赤になる人にとって,飲み会というのは結構苦痛になる。しかし飲めないが,そういう場にはいたいという向きには,いまならノンアルコールのビール等々もある。しかしアルコールを飲んでも,そんなによわなければ飲めたほうが面白い。で,顆粒状のアルコール吸着剤を飲んでおくことで,余分なアルコール分を吸着してくれるなら,のん兵衛には信じられないかもしれないが,ほろ酔い状態を保てるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA) |
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陽光の強弱にあわせる
いつも同じ陽射しの強さではない。陽射しが強いときは色を濃く,弱くなると薄くなる,サングラスの色の変化は既にあるように思う。そうではなく,視界の明るさは,光の強度にあわせて色を変化させるとともに,偏光度もかえてくれればもっと使いやすさが広がる。UVカットは別だが,夕方の
やわらかな陽射しのときは,裸眼に近くなってもかまわない。(C;K.TAKAZAWA) |
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消せるマジック
消せるボールペンがある。あれは,摩擦熱で消すようだが,マジックインクのほうが,消すニーズは高いはず。たとえば,マジックで描くものは大きな字であったりする。そのたびに書き直すということは,破棄する紙が半端ではない。マジックも,ボールペンと同様の原理でけせるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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書き換えられる模造紙
研修などで使われる模造紙だが,いっかいこっきりで廃棄するのはいかにももったいない。マグネット式のボードがあるが重過ぎる。紙の斤量で,しかも書いたり消したりができるのがいい。薄くコーティングしてあれば,水性のマーカーで数回は使えるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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紫外線感知シール
紫外線をカットする工夫はさまざまあるが,たとえば,貼り薬や膏薬のなかには紫外線に当たると光線過敏症をおこすものがある。それは添付剤を剥がした後もひきおこす。そんな場合は,紫外線の強度は死活問題になる。そこで,たとえば,小さな丸いシール状のものを皮膚に,膏薬のように張っておく。紫外線の強度が一定程度以上になると色が変わって警告してくれる。(C;K.TAKAZAWA) |
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アルコール吸収疎外
疎アルコール
性の強いものなら,アルコールは体に吸収されないで体外に出てくれればいいが,たぶんその分余慶に吸収してしまう。それなら,親アルコール性の食品を食べることで,体の外へ,ちょうどこんにゃくのように出てくれればいい。酔わないことがいいとは思わないが,一定程度を超えると,翌日にも残り,飲酒運転に引っかかるケースさえある。かつてのように,日本社会も酔っ払いに寛容ではなくなった。それなら,一定程度以上に体が吸収するのを妨げる工夫はいろいろ考えられていい。(C;K.TAKAZAWA) |
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IC生地
生地が自在に色を変えたり,織りの密度を変えたりしたら,冬物が夏物になるといったことは無理でも,あいものの存在を寒さ暑さの微妙な調整機能を持たせる程度のことなら,できそうだ。色を変えるのでは,スキーウエアで太陽に当たると色が変わるというのがある。これを自分でコントロールできるようにする,となればファッションとしては上々なのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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錆びないホチキス針
いまは錆びないタイプもあるかもしれないが,古い書類は錆びたホチキス針で汚くよごれてしまう。ひとつは素材だが,ホチキスの針を金属にする必要はあるのか。いまは針を使わないタイプの綴じ方もあるのだが,かつてのこよりのような紙で閉じることができれば,金属である必要はない。たとえば,紙糸を通しつつ,結んでくれるホチキスというのがあってもいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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コーヒーのこくの一滴
外でコーヒーを飲むといまは,スタバにしろドトールにしろ,コーヒーのこくに欠ける。あんなコーヒーでお茶を濁されてはたまらない。それなら,一滴,それに加えるだけでこくが増すなら,それがいい。たとえば,濃縮したコーヒーのこくを小さなボトルに入れて,それをたらすと,薄いコーヒーが飲めるようになる。(C;K.TAKAZAWA) |
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腸内醗酵を抑える
腸が張る,あるいはガスがたまるという場合,外へ出せばいいのだが,つまり屁だが,そうそううまく行かないことが多い。終日人と一緒とか,客先を回っているとか。そんなとき薬でガスをげっぷにして外に出すとか,溶けて液体化して,外へ出すとか,何か方法はありそうだ。おなかの張ることへの薬はあるようだから,不可能ではなさそうだ,いちばんいいのは,液化させるいことだろう。(C;K.TAKAZAWA) |
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ポカリ飴
汗をかいたときにスポーツドリンクというのが有効というが,そうそう水分ばかり補給していたのでは,胃に負担がかかり,胃腸の弱い人にとっては結構つらい。水分補給と同じ効果を,たとえば,ペットボトル一本は飲むにしても,二本目を飴のようなもの,あるいはジェル状のものでもいいが,それでカバーする。飴で水分を作り出せはしないにしても,水分補給に近い効果があればある程度カバーできる,そんなものがいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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脱水チェックシール
自分で脱水状態について自覚症状がでにくいといわれる。それなら,客観的に脱水状態をチェックいるものがあればいいのではないか。たとえば,腕にチェックシールを貼っておく。それが色が変わっていくことで,本人の気づかない症状進行を,本人に警告する。屋外で運動しているときなど,個別に体調が違うのだから,ひとりひとりがシールを貼っておけば,個別に体調管理が出来る。(C;K.TAKAZAWA) |
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アルコール飛ばし
昔に比べれば下戸も生きやすくなったが,といってノンアルコールを注文できない雰囲気のときに,ジュースやお茶とは言い出しにくい。で,コップにビールが注がれることになる。で,とりあえず一口飲む(ふりをする)が,その先はどんどんつがれることになる。そんなとき,たとえば,ちょっとした一滴を注ぐか,マドラー風のものを入れるだけで,アルコールが飛ばせたら,どんなに楽か。(C;K.TAKAZAWA) |
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切れ目のない芯
シャープペンシルの難点は,芯に切れ目のあること。そもそも芯が一定のが長さであることが問題のではないか。たとえば,ジェル状かあるいはもう少し硬く粘土質のものを押し出すと,空気に触れて硬くり芯になる仕組みならどうか,ちょうどスペアインクのよう容器から,押し出されるのら,容器が空になるまで芯は切れない。(C;K.TAKAZAWA) |
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ホチキス針の錆びとり
いまはどうか知らないが,ホチキスで綴じた冊子は,少し経つと直ぐに錆びてくる。しかも錆びて汚らしい。もちろん錆ないホチキス針があるのがいいが,それよりも綴じた冊子のホチキスの,この錆を何とか取り除く方法があるといい。たとえば,一滴雫をたらして,錆を落とし,後はひとふきすると,防錆効果も出るというような。(C;K.TAKAZAWA) |
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一体型ペットボトル
いまは本体と,キャップとラベルが別々に区分けされないと分別ゴミの処理大賞に羅内。もし一体成型をするとドン困ったことになるのか。たとえば,ネジ式のキャップでないと,途中でのみ残したとき,保存がしにくいということがある。その場合,一体型でそれができるようにすることが難しいのか。たとえば,口が二重になっていて,藩回りすると口が半分開く,といったものに出来れば可能ではないのか。(C;K.TAKAZAWA) |
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コーヒーのコク出し
料理のコクがないときちょつと手持ちの出しの元かなにかをふりそそぐ。それと同じことで,昨今のまずいコーヒー,ドトールでもスタバでも,タリーズでも,コクのないコーヒーにまあ,ましという程度のコクが出る,コーヒーの「コクの素」のようなものが必要だ。それがあれば,時間と場所代だと想えば我慢も出来る。(C;K.TAKAZAWA) |
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紫外線チェックシール
陽光に当たるのが不足すると,ビタミンDが不足し,カルシュームがつくれず,骨がよわくなる。くる病になることさえある。しかし紫外線も怖い。そのあたりの調整はしろうとでは難しい。そこで,肌に小さなシールを貼って紫外線対策をする。一定程度以上になると,色が変わって教えてくれる。(C;K.TAKAZAWA) |
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アルコール分解
体質的にアルコールを分解することが苦手な体質がある。それなら,不足している酵素を補給して,外部からサポートできれば,からだの負担が減るのではないか。直接的に服用してそれをする方法もあるが,もうひとつは,大意の不足分を強化するように作用させる方法もある。別にアルコールに強くなっても意味があるとは思えないが,体の防御機能を強化する一端と考えればいいか。(C;K.TAKAZAWA) |
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曇らない眼鏡V
冬が近づき,花粉症や風邪のためにマスクをする機会が増える。やっかいなのは,眼鏡族にとっては,眼鏡が自分の息で曇ることである。で,マスクが以外の対策として考えられるのは,ラミネートガラスの中に,内外の温度差をチャラにする工夫が出来ないか,ということだ。温度差がなければ曇らない。内と外のとぢらに均一化すればいいのである
。ラミネート層を幾重にも重ねれば,温度差をへらせるのではないか。当然価格は少し割高になるが。(C;K.TAKAZAWA) |
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猫除け剤
猫の忌避剤は,芝の庭にとっては必需品だが,なかなか効果はない。一旦自分のテリトリーと決めた相手に,ここはそうではないと思いしらすには,あの手この手がいるのだろう。で,いまの忌避剤は一種類だけ,しまったと思い知らすには,なんとなくはいりこんで,しめたと思った時に,後戻りがはかないくらい強烈な臭気で退散させる,そういう段階的に忌避剤があるといい。それには猫の修正に合わせたものでないとだめだろう。(C;K.TAKAZAWA) |
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放射能チェックシール
福島の一件以来,どうも神経質になっているが,放射能の漏洩どころか,わが国は原発を二個食らっている。それに比べてなにほどなのか,と素人かもしれぬが思ってしまう。ま,しかしチェルノブイルの例もある。放射能には紫外線よりも神経質になっていい。そこで,放射能に反応するシールというのはどうか。望むらくは,色がかわって知らせてくれるというのがいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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脱臭マスク
口臭や体臭を気にするのは,いつごろからかわからないが,加齢とともに,爺臭さや特有のにおいがついて回るのはやむを得ない。しかしそれを許容しない懐の狭い社会になってきた木がする。それなら,当然わずかの口臭も気になる。しかし自分ではわからない。ただ自分の口臭を消すだけではなく,口臭度をチェックできれば,マスクをしながら,自分でチェックできる。(C;K.TAKAZAWA) |
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紙製マイボトルあるいは折り畳みマイボトル
マイボトルを持っている人が多い。確かに,冬なら暖かいものが飲めるし,自分の体に合ったものが飲めるのもいい。しかし行きはいいが,帰りがかさばる。そこで一番いいのは使い捨て。しかし時代的にはごみを増やすのはいかがかとなる。それなら,飲み終わると,ぺしゃんこにシート状に折りたためるものならどうか。郷土より,保温力での工夫がいるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA) |
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見えないマーカー
本を読んでいて,注目すべきところ,著者の考えの中心となるところ,自分の考えに影響を与えたところ等々,理由はいろいろあるが,本にラインを引く。そのことで,後で読み直した時にも,自分の関心を再確認したり,なぞったりするのにいいが,本が汚れる難点がある。もし特殊ペンでラインを引き,それを検出する眼鏡やレンズ,あるいは特殊下敷き,よく
下敷きで答えを隠している生徒がいるのと似た感じで,それを敷く,それで見るとマーカー箇所がわかる,というのなら,本をそのまま見たのではラインは見えない。(C;K.TAKAZAWA) |
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足裏包むインソール
靴のインソールは,ジョガーやウォーカーだけのものではなく,歩く限りついて回る。靴下なしではける靴のためのインソールや足裏痛みを和らげるソフトなインソールや,痛風用のインソールや,等々まだまだ本当に必要な人のための個別のインソールがない。例えば,インソールで,その人の靴に合わせて切り取れるものがあってもいいし,切り取らなくても,ピタッと包み込む(形状記憶でなくてもいいが)ものがあってもいい。そうすれば靴擦れは起きないはず。それもオーダー品のように高いのでは意味がない。自分でカスタマイズできるのりしろがついていることが大事。(C;K.TAKAZAWA) |
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固型コーヒー
インスタントコーヒーは,昔よりはましになったが,まだいただけない。どうして,カレーライスのルーは,インスタントなのに,ああうまいのか。
固型のスープや味噌汁もある。固型のせいなら,チョコレートタイプの固型で,一つ一つカットして溶かせばどうか。(C;K.TAKAZAWA) |
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花粉チェックシール
すでにあるのかもしれない。花粉が舞っているとわかったところで,鼻炎が収まるわけでもない。しかし例えば,マスクが花粉感知機能があったとすれば,真っ赤に染まったマスクをしているだけで,鼻炎の人は大変だと同乗してもらえるかもしれないし,まあ,話題作りにはなる。せめてマスクに花粉をチェックして,どれだけ防いだかがわかるだけでも,心理的には安心できる。(C;K.TAKAZAWA) |
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脱抗菌
抗菌グッズに囲まれて,日本人は免疫力が落ちているらしい。自分の体で自然治癒や自然抗体をつくるよりも,環境側でサポートしてしまえば,身体はサボる。結果として,身体の力が落ちていく。マスクでも,手袋でも,ある意味では身体の力をサポートするつもりが,身体を衰弱させている。そこで,元へは戻せないにしろ,身体の免疫力を引き出す機能を持たせたグッズはできないか。抗菌ではなく,身体の免疫力・抵抗力を助ける菌をサポートするとか,抗体を強化するとか,「抗」よりは,「耐」力をつけることの方に力が入るべきだろう。(C;K.TAKAZAWA) |
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ペットボトルのキャップ
歳とともに,キャップのねじが切れず,老婦人がご主人らしい人に開けるのを頼んでもらっているのを目撃したことがある。キャップをねじ式にして何年になるか知らないが,少し工夫があっていいような気がする。大型ののはともかく,500ml等々だと,片手でプッシュするだけで開くようにならないものか。そうすると移動中もむやみの開いてロスがある,といわれそうだが,たとえば,100円ライターが
操作に一工夫加えたように,左を押して,右,とか何かもうひと手間かけないと開かないようにはできる。(C;K.TAKAZAWA) |
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ティッシュの再生
日本人は,紙を結構だだくさに使うらしい。エコではない。鼻をかむにもティッシュをこんなに使う国民はいないという話も聞く。ティッシュの中には,再生可能なものがある気がする。たとえば,家庭用に,ティッシュを溶かして,紙をン簡単に再生できるコンパクトな製紙機器があれば,紙をある程度循環できる。そんな精度の高い薄いものはできなくても,ちょっとしたことに使えれば十分なのだが。(C;K.TAKAZAWA) |
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顔マスク
マスクがこれほど活用され,しかもぴったりさせれば80%以上の防止効果がある素材のものが出回っている時代はないが,今も昔も耳掛け式から変化していない。それが普通
になにっている。どうなのだろう,耳かけではなく,顔の肌にもっと密着させて,それでマスクが機能するようにできないものか。それを吸盤にするのか,着脱可能な接着剤のするのか,只肌だから張り付くものにするのか,密着度が上がれば防止効果が高まるのであれば,肌につけるための何かまだ工夫の余地はありそうだ。(C;K.TAKAZAWA) |
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口腔内マスクU
インフルエンザや花粉,中国の粉塵,黄沙,PM25まで,いまは呼吸するだけで,体に異変が起きそうな気配だ。と言って,露骨にマスク着用で仕事ができるのは,医者か看護師という職業の人ばかりだろう。そこで,鼻腔内や口腔内に,マスクをつけているのと同じ効果が発揮できるものがあるといい。物理的に膜を張るような形にするのか,薬剤で吸着させ,それを剥がして,外へ出すのか,あるいは塗布剤で吸着し,包含して,体外へそのまま排出させるのか,今までとは別の方法がありそうだ。(C;K.TAKAZAWA) |
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縁を折ると蓋になる
紙コップの蓋付きは,蓋がプラスチック製のことが多い。どうせ空気孔があって,こぼれるという点ではあまり効果がない。それなら,保温とあふれ出るのをふさぐ程度だか,周囲の縁を折り曲げると,丁度蓋代わりになれば,その方が紙として一括して棄てられるし,いいのではないか。その分コップの丈が少し高くなることになるが。(C;K.TAKAZAWA) |
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固型水
固型のスープはお湯に戻すとスープになる。しかし固型の水は水のない時に,水に戻す。だから,空気に触れさせると,酸素と結合して,水になる。インスタント
水というものはいまないが,一番必要なのは,これではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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瞬間防水スプレー
防水スプレー自体はあるが,時間で消えて行くという機能がいい。クリーニングに出すと消えるとか,消えないとかというのは,素材にダメージがありすぎる。衣服だけでなく,一定期間濡らしたくないものに,スプレーするだけで,一定期間防水機能があり,経時的に消えていくというのがいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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保温ベルト
どうしてもコーヒーでもお茶でも,飲んでいるうちに冷めてしまう。そんな場合,カップの周りにベルトを着けておく。そのベルト自体が発熱素材でできていて,一定時間温めてくれれば,飲んでいる間,たとえば,一時間くらい。最初の温度を保ってくれれば,結構役立つ。もちろん使い捨てでもいいが,充電できるようになっていれば,ベスト。(C;K.TAKAZAWA) |
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まぶしさ除けフィルター
日の出や日の入りを写真で撮っていると,かつてのファインダーとは違うが,モニターを見ているだけで目がまぶしくてたまらない。サングラスをすべきだろうが,それだと色がはっきりみえない。で,モニター自身にまぶしさをよけるフィルターないしフィルムを貼れるといいのだが。せめてフィルムを貼れて,ただまぶしさを半減してくれるだけでいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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マスク代わり
マスクしないで,鼻の周りに塗布するだけで花粉をブロックするという薬も出てきたが,目が花粉でやられる場合,どうせ花粉除けの眼鏡をする。そのフレームが,花粉吸着効果があれば,花粉対策の眼鏡にマスクという重装備からは解放されるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA) |
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折れない骨
ビニール傘は仕方がない。コスト対比だから。しかし,普通の傘の骨は,柳のようにしなやかにならないものか。何かというと,丈夫さでチタンといった素材から考えるが,骨を曲りに強くする方法はあるはずだ。昨今の雨は,暴風雨というのに近くなっている。傘をさすのを諦めて,濡れていく人を見ると,傘づくりの恥だと思う。折
れない骨というのではなく,曲りに強い骨を,剛性は不要なので,考えられないものか。たとえば,メガネフレームや釣竿などで使われている素材も参考になる。(C;K.TAKAZAWA) |
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芯の統一
ミリ単位でシャープペンシルの芯がある。しかし本当に必要なのかと思ってしまう。例えば,こういうのはどうか。1ミリの芯があり,それを入れると,2本で2o,5本で5ミリになる。そうすると,その束ね方が工夫されれば,1ミリの芯だけがあれば,全てに使える。(C;K.TAKAZAWA) |
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保温性を高める
紙コップの保温性が低く,たとえば,少し厚手にしたり,波を入れたりしているが,いま一つ保温性は高くない。あの波型というか,凹凸でもいいが,結果として素材厚を高めているはずなので,波の皺を少し深くして細かくしてみるか,凹凸を細かく全体に及ぼすことで,もう少し保温性が上がるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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固型空気
固型のスープがお湯に戻すとスープになる
ように,固型空気は,密閉包装から出すと,気化する。そうすると,ボンベのような嵩張る物は不要になり,圧縮すれば,結構小さくなる。固型酸素でもいいが,空気が薄くなるときに,ビニール袋一つあれば酸素補給ができる。(C;K.TAKAZAWA) |
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時間限定防水スプレー 防水スプレーはいいが,そのまま生地に残るのがいやだ。例えば,1時間たつとスプレーそのものが揮発して消えて行くというのがいい。そうなれば必要な時だけスプレーすればすむ。例えばにわか雨に合ったときに,瞬間だけスプレーして撥水効果が出れば,大事な一張羅がびしょ濡れになるのを防げる。(C;K.TAKAZAWA) |
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タッチパネルシート
そのシートを貼るだけでタッチパネル化する。手で操作できるようにする。下敷きののような使い方でも,暗記用の隠すシートでもいい。例えば,
本に張る,本に置くだけで,線を引いた部分をコピーして保存してくれる。上から手でメモをすることもできる。そのシートをパソコンやスマホの側に置くことで,無線送信できる。(C;K.TAKAZAWA) |
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固型コーヒー
インスタントコーヒーはなぜ顆粒タイプしかないのか。スープや味噌汁等々は十分固型で味が出せている。固型で,コーヒーとクリームができれば,携帯電話も重宝だし,飲みたい時に作れ。インスタントコーヒーの良さはそこなのに,どうも最初のインスタント以来変わっていない。(C;K.TAKAZAWA) |
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残量表示モニターシール
パスモ,スイカもそうだが,残量が表示されない。そういう類のカードに,シールを貼るだけで,中のICとリンクして,残量が表示できたら,何と便利だろう。本来は,ICカード自体が表示機能を持っていてほしいが,それが不可能なら,簡単なモニターシールを貼るだけで,何
でもモニター付きになる。(C;K.TAKAZAWA) |
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眼鏡代わり
昨今,風が強い。それも半端ではない。強風の日が続く。そんな日には,目に誇りや塵が入りやすい。目の周りで,丁度花粉を鼻孔周りに塗布剤を塗るだけで防ぐように,吸着すると脱剤をつけておく。それが日よけ効果があれば二重に効果的だろう。(C;K.TAKAZAWA) |
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ホット&クール網戸
網戸を風が通るたびに,外気温と室内の温度差に合わせて,温めたり,冷やしたりする。自動感知が一番いいが,それが出来なくても,夏はクーダウン,冬はホットアップして,外の空気を取り入れながら,暖房したり冷やしたりする。あくまで補助機能だが,夏の熱気がどっと入るのを避ける効果だけでもいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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固型水
固型のスープがお湯に戻すとスープになる
ように,固型水は,密閉包装から出すと,酸素と反応して液化する。そうすると,
ペットボトルのようなものはいらない。折り畳みのカップ一つあれば,どこへ行くにも重宝するし,災害用の備蓄にも嵩張らず大量保存できる。(C;K.TAKAZAWA) |
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汗に反応するトワレ
トワレとかコロンは,体臭を消す効果があるのかどうか知らない。しかし必要なのは汗を何度もかいては乾き,乾いてはかくの繰り返しで汗臭くなることだ。せっかくなら,汗のにおいに反応して,コロンなりトワレの香りが強くなるというのがいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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固型酸素
固型スープのような大きさのものが密閉された包装に入っている。包装を破ると気化を始める。その時,吸入器に入れればいい。あるいは,そのままグラスに入れて,鼻先に持ってきて吸入するのでもいい。手軽に酸素を補給する。(C;K.TAKAZAWA) |
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眼鏡の遮光
まぶしい光をふさぐのに,確かにサングラスはいいが,常時サングラスをしているのは,まあビジネスのシーンでは,通用しない。そこで,たとえばまぶしい屋外だと,オンすると,レンズが遮光サングラスに変わり,オフにすると普通のレンズに変わる。いまでも一応その機能のあるレンズがあるが,強い日差しではあまり機能しない。それをより強化する。真夏の日差しはとりわけ強くなった気がする。(C;K.TAKAZAWA) |
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防虫煙幕
防虫スプレーでは,『怪談』の「耳なし芳一」ではないが,スプレー抜けが出る。その部分を見事に蚊に食われる。どうだろう。防虫霧とか防虫雲とか,なんとなくそんな感じで,体に煙幕のように身にまとった全身ぐるみでないと,雲霞のように襲ってくる蚊に対抗できない,そんな気がしている。スプレー以上がほしいということだ。(C;K.TAKAZAWA) |
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固型酸素
空気というか酸素を固型化できれば,小さくできる
し携帯にも重宝。例えば,水に入れると,ブクブクと酸素が中空へ吹き出すということができれば,コップに入れただけで酸素吸入器かわりになる。緊急時の備蓄品としては最高ではないか。湿気対策の包装だけが必要になるが。(C;K.TAKAZAWA) |
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汗を芳香に変える
熱いシーズン,汗をかいては冷め,醒めては汗をかくの繰り返しになる。汗に反応して,汗そのものを芳香に変えることができれば,トワレやコロンはいらなくなる。汗の成分の中の臭気を香気に変換できればいい。そんなに難しいことにも思えない。そのトリガーになるものをシャツにふりまいておくだけでいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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エアーカーテン
混雑したラッシュ時,冬なら厚着しているからいいが,真夏,汗びっしょりかいて,肌と肌が接するような電車内は,いたたまれない。そんな時,ほんの薄いエアの膜が引けたら,どんなに楽化。空気ひとつかならず隙間があく。(C;K.TAKAZAWA) |
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