Idea Memo Stock
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素材(MATERIAL)編10-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
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浮力のある服
水難事故や水に落ちたとき,服を着た状態ではなかなか泳げない。まして泳げない人だと助かる見込みは薄くなる。いつもライブジャケットを着ているとは限らない。そんな時,すべての服に,一定時間水につかると浮きになる素材が,裏地に縫い付けてあると,少なくとも,沈む恐れだけはなくなる。子供服には絶対不可欠のもののように思うが。(C;K.TAKAZAWA) |
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怒りを和らげる香水
怒り心頭の相手に,どういう理性的なことばも届かない。とにかく,落ち着いてもらうことが大事。そのために,香水で,怒った感情の発信源である,脳に落ち着かせる香りを浸透させることで,怒りは収まらなくても,感情が激発した興奮を抑えることは可能かもしれない。言葉が通ずるレベルまで,落ち着きを取り戻させる。(C;K.TAKAZAWA) |
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保水シート
プランターでも,花壇でもいいが,土の部分にシートを敷いておく。たとえば,水をまくと,一部が土にしみこむが,残りはシートに保たれ,一定時刻,たとえば,夕方,少しずつしみだしていく。それを庭に敷けば,保水効果とともに,雑草が生えてくるのを防ぐ効果も発揮できる。(C;K.TAKAZAWA) |
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防風シート
たとえば
,昔は台風のたびに,雨戸やガラスに板を打ち付けたりしたが,昨今はそういう光景は見かけなくなった。では,それがいらなくなったかというと,そんなことはない
。できれば,板ではなく,シートを内から貼り付けるだけで,雨戸やガラス戸の強化と,仮に飛ばされたときの応急対策になる,そういうシートがあるといい。その場合,シートといっても,シート内側に針金線を巻き込んだタイプとか
,アルミをラミネートしたものとか,いくつかの種類があって,止め方も,簡単に止められる仕掛けを工夫するなど,簡単だが,効果の大きいものでなくては意味がない。(C;K.TAKAZAWA) |
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クール襟
汗をかくのは首周りで,特にネクタイをしているときは,たまらない。それなら,首周りを冷やす専用のシートがあるといいのではないか。ネクタイを巻くときと同様に,襟の裏にビニールシートのような冷却剤を巻く。それが一日持ってくれれば,クールビズの社屋を訪ねる営業マンにも重宝する。(C;K.TAKAZAWA) |
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ポストイット接着剤
他社では出ているが,剥がせる糊は,ポストイットの専売。それなら,その糊そのものを,別売してくれれば,もっと多様な使い方ができる。それを考えるのを,消費者にゆだねて,もっと多様な使い方を可能にするのも,メーカーの務めのような気がするのだが。(C;K.TAKAZAWA) |
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開封すると温まる即席飲料
紙,プラスチック,缶,等々様々なタイプの容器に封印された飲料があるが,どれも容器ごとでないと,冷やしたり,温めたりはできない。そのために,自販機自体でそうした保温,保冷機能をもたせなくてはならない。しかし,容器を空気にさらすと,温まったり,冷えたりできれば,そうした余分のコストは要らなくなるのではあるまいか。今あるのは,保冷剤や加熱剤をつけておくものだが,開封することで発熱するタイプは容易にできそうだ。(C;K.TAKAZAWA) |
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低反発接触感知バンパー
衝突防止を防ぐシステムがいろいろ工夫されているが,日常的には,むしろこする,触れる,といった接触型の事故のほうが多い。無論たいしたことにならないから問題になりにくいが,それをバンパーによって感知し,車を停止させる昨日があるといい。しかも低反発素材であることによって,自分の側も傷を負わず,相手にも傷をつけないですめばそれに越したことはない。(C;K.TAKAZAWA) |
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雨天用靴シール
革靴で不便なのは,雨天。ぬれてしまった後の処理がこまる。撥水のクリームを塗ることもできるが限度がある。たとえば,冠婚葬祭,大事な儀式等々のときだけ,靴にたとえば,ラップのようにシールを貼り,撥水効果を高めて,緊急避難的に濡れないようにする。常時使うには,少し不便出し,それほどの必要性もないが。(C;K.TAKAZAWA) |
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光の差込み方をコントロールできるカーテン地
たとえば,
外が暗くなってきたら,自動的に布地の織り目が細かくつんで,内側を見えにくくする。逆に朝日が差し込んできたら,光が透過しやすく,織り目が粗くなっていく。今でも,ミラーカーテンというものがあるが,それを光を感知して自動的に光の透過度をコントロールしていく。それは,別にIT化することではなく,生体反応を利用したものがいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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ホット下着
遠赤外線の肌着だのもある。八甲田の事件では,唐辛子を入れていた足は凍傷にならなかったともいう。それなら,下着をホット化する工夫は,過去の知恵を活用すると,もっともっとあるのではないか。汗をすぐに乾かすだけでも温かさは変わる。繊維の目の詰まり方や,通気性の変化だけでなく,繊維に保温性を高める工夫はまだまだありそうだ。(C;K.TAKAZAWA) |
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デジタル壁紙
壁紙の色や柄を,ホームページの壁紙のように一瞬で変えられたら重宝だろう。すべてがデジタル画面になるには,フィルムかされた全面液晶画面が必要になる。しかし部分的にあるだけでも少し様子は変わる。そのほかに,柄のつけ方として,繊維質の中にファイバーを混ぜることで,その色を変えると柄の雰囲気が変わる。この程度ならできそうだ。(C;K.TAKAZAWA) |
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曲がるガラス
液晶には
曲がるタイプがある。どうせなら,ガラスも曲げてはどうか。ガラスの素材上曲げられることと,強度とは矛盾するかもしれないが,曲げられる程度によるだろう。たとえば,湾曲した部分に使える程度に,事前にではなく,使うときに曲げられるとか,手で少しなら撓められる程度なら,可能な気がするのだが。素人の発想か。(C;K.Takazawa) |
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一日接着剤
接着剤の時間指定,あるいは一定時間の間のみ接着効果がつづく,というもの。だからたとえば,公演やイベントで,24時間だけくっついていてくれれば,効果はでる。そして後ははがれてもいい,ということになれば剥がして回る手間が省ける。しかも,雨に融けていくものにできれば,もっと使用範囲はひろがる。もう少し延ばせれば選挙ポスターとか使い道は更に広がる。(C;K.TAKAZAWA) |
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開封すると変色する封筒
親書を,親といえども開封してはならないが,親の身となると,そうもいかない。そこで,お互いの安心と安全と,そして自制のために,開封できなくするのが一番。一旦封緘した封書を,仮に丁寧に糊を剥がしたとしても,必ず,封の部分が鮮やかに変色して,開封を知らせる。いまどきはメールかもしれないが,本人が開封前に暗証番号をいれないと開封できないのは今でもあるが,それを何度かすると,消去される仕掛けにしておくというのもある。(C;K.TAKAZAWA) |
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簡便感染チェックキット
若い人の,いわば無節操な性関係は,エイズの蔓延を予感させる,潜在的危機的状況にある。せめて自分で簡単に感染の有無をチェックし,早急な治療行為へと決断させるキット。このまま行くと,先進国でもまれな爆発的感染拡大を懸念させる。それは,少子化問題に別の側から,一層の危機感を広げる。(C;K.Takazawa) |
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可塑性のあるタイル
変化する,曲がる,折れるというのも可塑性だが,割れたものをちょっと引き伸ばして,カバー手だ切る,欠けたものを直せる,といったことが可能になる。いまはレンガ風,タイル風といいつつ,プラスチック製のまがい物で,いかにも一枚一枚張ったように見える,シート状のものが氾濫しているが,タイル側が可塑性をもてば,風合いからみて,別の用途拡大になりそうな気がする。(C;K.TAKAZAWA) |
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マイクロシートノート
ノートの紙の厚みを何とかしたい。あれがサランラップ程度の,あるいはその半分程度の厚みだと,書くのにつらいと思うかもしれないが,裏移りと筆圧で裏をへこませたりすることがなければ,特に困ることはない。できれば,書き終えてシートを剥がすと,通常のシート程度の硬度が出てくれれば言うことはないし,逆に,それをバインドするものがあれば別に困ることはない。それで今までの何分の一の厚みになってくれれば言うことはない。(C;K.Takazawa) |
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汗を抑える
体質的に発汗しないタイプがいる。しかし緊張するとすぐに,交感神経が高ぶり,発汗してしまう気質の場合,
汗をかいてはならない場合,汗をかくとマイナスになる場合,汗をかくと自分が不利にな
る場合など,ビジネスの場面では多々ある。そんな時,たとえば,場谷ひと拭き,パウダーをつけておくと汗が目立たなくなる,あるいは一時的に発汗を抑える薬というのもある。もちろんいずれも,一時的で,その分を体のほかの部署,たとえば背中や胸や腹部といったところに回してもらう分には困らない。(C;K.TAKAZAWA) |
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シート浄化地層
『風の谷のナウシカ』ではないが,地層によって水を浄化できる,それを持つと小さく簡便化する。浄水器はその仕組みだが,大々的にも小型にも,取り付け可能な地層ということで,他塔婆,シート化されたらいいのではな
いか。それを敷くだけで浄化できる,となればごみ処理用のシートの代替品にもなる。(C;K.TAKAZAWA) |
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揮発するマーカー
ホワイトボードの文字は大概一定時間が過ぎると消去する。その作業が面倒,たとえば,30分後に揮発して消えるマーカー,一時間後に揮発していくマーカーといった区別があれば,用途に応じて結構便利。講義用はもう少し長いものもいるかもしれないが,一定時間後に消えてくれれば,黒板消しは不要となる。(C;K.TAKAZAWA) |
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吸水・吸湿マット
たとえば,キッチンの床とか,洗面所の床といった,バスルームのような水につかるのとは違うが,水に濡れるところで,しかしあまり水浸しになることを想定していない場所,そんなところでうっかりこぼした水を吸い込み,瞬時で床のみ異聞を吸い取る,吸水性が高く,しかもすべてを吸い込んだまま吐き出さないで保水しておけ,そのまま乾すと,蒸発していく素材がいい。常時は吸湿性が高く,湿気の多い場所の乾燥効果を高めてくれる。(C;K.Takazawa) |
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吸湿シート
たとえば,冬になると,屋内にしまうタイプの鉢がある。観葉植物やさぼてん系は,屋内にしまうが,しかし水をやる仕事は残る。そんな時,トレーにおいてはいても,水がもれる,こぼれる。そんなときにこのシートを敷いておくと,ひとつはこぼれた水を吸い取るが,同時に,部屋が乾燥してくると,ためた湿気を吐き出し,加湿効果も発揮する。(C;K.TAKAZAWA) |
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成長抑制剤
庭木もいいのだが,ちょっと手入れを怠ると,あっという間に大木となってしまう。それでなくても猫の額のような狭い庭だ。盆栽とまではいわないが,小ぶりの木にとどめる成長抑制剤があるとたすかる。それは身勝手というだろうか,それなら,人の都合で木の事情と関係なく剪定していくのはどうか。(C;K.TAKAZAWA) |
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透明度を変える硝子U
硝子自体を光の加減で自在に,すりガラスにしたり,スモーク硝子にしたりをできたら,カーテンはいらないし,車の硝子も日除けが要らない。光の透過度を変えるのを,自動的にできなければ,硝子自体ではなく,ラミネートした材質を,外部からコントロールするという形ならできるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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消毒テッシュ
鼻炎の人には,鼻をかむ行為も,苦痛そのもので、花の周りはただれてくる。これを和らげるには,鼻をかんで痛んだ皮膚を,そのつど消毒しつつ,ケアしてくれるものに,テッシュがなっていなくてはならない。吸湿性の高いもの,柔らかいものなど,テッシュも変わってはいるが,これに,消毒とケアの要素を加味してくれると助かる。(C;K.Takazawa) |
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香りを変える
体臭や口臭は,本人が気づかないところで相手に不快な思いをさせるところが悩ましい。それには,デオドラントのように抑制するよりは,一時的に匂いの成分を原子レベルでの組成を変えることで香りに変える。口臭も体臭も,そういうやり方で,一日単位で変質させられれば,いいのだが。(C;K.TAKAZAWA) |
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冷気吸引シート
ある一定温度以下になると,その温度を吸着して,発熱し,シートが一定の温度を保てるようにする。凍結防止にもなるし,家屋の温度管理にもいい。内と外の温度差が高ければ高いほど,発熱効果が出せるようにすれば,寒冷地ほどいい。また温室にする効果も発揮できる。(C;K.TAKAZAWA) |
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防寒クリームU
手袋もいいが,どうも手を使った細かな作業がしにくくなる。薄いタイプもあるが,やはり直の手触りとは違う。単なる肌の手入れとしてではなく,ぬるだけで防寒機能の出せるクリームなら,手先の微妙な感覚は残るし,指先を使った繊細な作業をする人にもいい。(C;K.Takazawa) |
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土壌再生チェック
プランターの土壌を古くなったり,劣悪化したとき,それを転換するタイプの土壌は販売されているが,それ以上に,たとえば,プランターや鉢の上部に,少し散布するだけで,標準の土壌に比べて細菌や害虫の多いタイプ可動化を診断しながら,必要溶剤を注入するようにも,変色して教えてくれる。(C;K.TAKAZAWA) |
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二酸化炭素溶融
ガス中毒も恐ろしいが,それより二酸化炭素中毒のほうが,気づきにくいだけにこわい。で,たとえば,部屋に乾燥を防ぐための加湿剤があるように,二酸化炭素を取り込み溶融していく二酸化炭素溶融剤のようなものがあれば,寝ている間に死ぬということは避けられる。(C;K.TAKAZAWA) |
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香りをつくる
香水で自分専用の香りをつくるというのがある。しかし底まで高級でなくても,ほのかな自分の香りを作るのなら,人工的でもいいという向きには,自分であれこれ混ぜ合わせて,自分の香りを作り出せるセツトというのはどうか。体臭
がきつくないのに,強い香水をつけるのも人迷惑だから,ほのかな残り香というのがあう。(C;K.TAKAZAWA) |
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外気温にあわせて保温力を変える
外気温が下がるほど,たとえばダウンジャケットや外套,コートの保温力が上がる,防寒機能がアップする,となれば,外出先にあわせて厚着をしないでもすむ。体温が,一応外気温にあわせて調節される。着ている外套類がそれをサポートするように外気温に合わせて保温力を変えていけばいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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塵埃溶融ポット
水分や湿気を吸い取るように,部屋の塵や埃を吸い取ってくれると,アレルギー体質の人間には重宝する。たとえば,加湿器とセットになっていて,湿気で塵埃を丸め,それを吸着していく,ということなら,可能な気がする。もし必要なら,それによって有害物質も吸着できる。(C;K.TAKAZAWA) |
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黴とりシート
風呂場のタイルや床の黴取り剤がひとつの市場を占めていることは,それだけにーずがあるのだが,できることなら,スプレー,ふき取り,洗い流しの作業が短縮できるものがいい。,たとえば,シート状のものをぬらして壁に貼り付ける。乾燥とともに,シートは剥がれ落ちるが,その間に,壁の黴取りと防黴剤の塗布とがすんでいるというのはどうか。(C;K.TAKAZAWA) |
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剥離シート
ペンキを塗り替えたりするとき,はがれかけた前の塗料や汚れを落とす作業が結構難事。そこで,塗り替えたいところに,シートを貼る。それを剥がすと,きれいに,はがれかけた前の塗料が剥離して取れる,というシートはどうか。これを何回か繰り返すと,一々細かく剥ぎ取る手間が省ける。(C;K.TAKAZAWA) |
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窓硝子光触媒クリーニング剤
窓ガラスにつくのは雨風による汚れだが,これはいわばいたちごっこ。できれば,一度掃除すると一年くらいは汚れがつきにくくなり,しかも,汚れをクリーニングする機能がついているのがいい。たとえばこうだ,一度窓硝子をその洗剤で拭いておくと,汚れが簡単に落ちるだけでなく,汚れがつきにくく,しかも汚れを溶かして流す。次の掃除のときは,さっとぬぐうだけですませられる。(C;K.TAKAZAWA) |
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圧縮書籍
ファイルのデータを圧縮するようにはいかないかもしれないが,少なくとも,もっと薄くて丈夫な紙にすることで,薄さも付加価値として認められるものもあるはず。本は売るに売れない。特に効果で価値のある本ほど,どこにも処分できない。蔵書の時代ではないかもしれないが,せめて1/2か1/3位薄ければ,二倍三倍おける。それはほんの購買アップにもつながるのではなかろうか。(C;K.TAKAZAWA) |
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一定時間で消えていくインク
たとえば,メモを取る,何かの速記録をとる,といったものは,一定時間が過ぎるといらなくなるか,他に転記される。そうした用途のものに限るが,一定時間が過ぎると,インクが消えていく。そうするメリットは,加味を再利用できる,といったことがある。ただし,大事な記録をそのペンでとってしまうと,後で大騒ぎになるが。(C;K.Takazawa) |
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凍結防止シート
昨今ではかなり寒さに対する素材の工夫がされているが,厚ぼったい凍結シートを巻くのはいささか格好悪い場所もある。そんな時,たった一枚の薄いシートに見かけは見えて,その実何十層にも層化した素材で,外気温に合わせて,中間層が膨らんだりして,保温力を高める素材。それ自体は不可能ではないと思うが,薄ければ薄いほどいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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保熱素材
保温材や保湿剤があるのだから,せっかくの真昼間の太陽光によって温められた空気を吸収し,溜め込んでおく素材はないものか。たとえば
,熱を吸い込みやすい素材で表面を多い,熱伝導のいい素材で挟み込み,最後は一旦吸い込んだ熱を抱え込んで外へ出しにくい素材でつくる。百パーセントはむりでも,魔法瓶のようにある程度保てればいいのだが。(C;K.TAKAZAWA) |
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圧縮着脱糊
音楽ソフトやファイルではな
いので,圧縮して小さくするというのは,リアルの世界では物理的に難しいかもしれない。しかし,あるといいと思っていてかさばるので持ち運べないものに,セロテープがある。それなら,ポストイットと同じ効果の糊で,着脱できる糊溶剤を圧縮して,爪楊枝くらいにする。それを押し出すと,少しずつ出てきて,使用時は通常量に膨らむというのはどうか。(C;K.TAKAZAWA) |
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保温・保冷を変える下着
季節にかかわらず,たとえば,夏でも,クーラーの設置されているところが多く,体温の調節がうまくいかない。冬だと,室内,車内と外との温度差が大きく,汗ばんだと思うと,震えたりが起こる。そこで,外側に着込むのではなく,下着側で,体温にあわせて調節がきけば,厚着,薄着でなくても,うまく体温とあわせて調節できるのがいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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水に濡れない敷石
別に敷石でなくても,コンクリートのアプローチでもいいが,雨で濡れてすべるのが嫌だ。高齢化になったら,単に高低差をなくせばいいのではなく,滑りにくくする,濡れなくするという素材の工夫がほしい。たとえば,風呂の床材で水はけのいいのが売りになっているが,それは玄関までのエクステリアでの足元にも言える。どうせなら,濡れない,どんなに雨がふっても,濡れない工夫というのがほしい。(C;K.TAKAZAWA) |
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減らない石鹸
石鹸で界面活性ど
の機能を使って,手の汚れを落とすわけだが,それを石鹸を使わず,手の表面から,汚れを浮かし,疎水性の膜で包んで,水で洗い流せば,手を洗った効果は出る。たとえば,石鹸上の塊で手をこすると,手の電荷とは逆のプラスかマイナスかの荷電がおき,それによって,汚れが剥がれ落ちる,ということはできないか。そうすれば排水の汚れを少なくし,下水道処理のコストを下げられるという波及効果も上がるのだが。(C;K.TAKAZAWA) |
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融雪シート
雪国の人には申し訳ないが,たまに降った雪に困惑する。エクステリアの,たとえば郵便受けまでのアプローチに積もった雪に,履物に困る。そこで,雪が降ると,たとえば絨毯を敷くように,アプローチのところに敷くと,その下の部分が,発熱して解けていく。それだけのことだが,雪と一定の温度を保つシートとの間での温度差で発熱する仕掛けがあれば,都市部で降る程度の雪なら,という条件でだが,融かせる。(C;K.TAKAZAWA) |
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シート状コルセット
腰痛だの,膝痛だの,加齢とともにあちこちに故障が出る。そんなときの単なる痛み止めの貼付剤ではなく,痛いところを強化したり,補強したりするコルセット。それも,たとえば,壁を強化するのに炭素剤のシートを巻いたりするように,シート状だが,いわゆるコルセット以上の効果があれば,あちこち貼るものには重宝。(C;K.TAKAZAWA) |
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膨らむご飯
たとえば,ダイエット食のような満腹感をもたらすことでダイエットする食事もいいが,普通の食事で,成人病のコントロールができるのがいい。その際,満腹感をご飯が,胃の中で膨らむというのがいい。おかゆにすると膨らむように,胃液の中に入ると,膨らみやすくする。それにはおかず側で作用させるようにする。その組合せが献立になる,というのはどうか。(C;K.TAKAZAWA) |
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消音シート
たとえば,パソコンを打つ。キーボードの下に,敷いておく。滑り止めにもなるが,敷いておくだけで,キーを打つ音が消える。あるいは小さく抑えられる。プリンターの音と比較して,もちろんさほど気になる音ではないが。これは,音を立てるすべてのものの下に敷くだけで効果がでる。音がしたのデスクを通して伝わる音を吸収する,キー自体が立てる音を,吸着する等々。(C;K.TAKAZAWA) |
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立つゴミ袋
ゴミの分別が進んで,それぞれ毎に,たくさんのゴミ袋かゴミ袋を用意しなくてはならない。それでは場所とって仕方がない。で,たとえば,設置している間はゴミ袋が立つ,ということはできないか。たとえで,物が入ると,重みで,形状を復元する。もちろん,普通のゴミ袋のように,縛ろうとすると,ふにゃふにゃになる。(C;K.TAKAZAWA) |
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剥がし液
少なくはなったとはいえ,まだやたらと広告やポスターが貼られ,それを剥がすのに苦労する。ポスターの表面から,ポスターそのものを溶かしながら,糊諸共,溶かしてしまうというのもひとつ。ただ,少し後が心配な向きは,もうひとつ,穏やかな方法として,表側から染み込んで,紙と壁や電柱表面との接点部分の糊を剥離させていく。(C;K.TAKAZAWA) |
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汗取り・速乾シャツ
速乾シャツはすでにある。しかし吸湿,汗の吸い取りをかねて,しかもその湿気を乾かしていくという機能がほしい。それは,夏ではない。夏の汗は別にどうということはない。問題は,都会での冬。外気の寒さに備えて厚着をすると,電車や屋内の暖房下では,暑すぎて汗ばむことになる。その汗を吸い取り,乾かしてほしい。そのまま外へ出れば確実に風邪をひくことになる。(C;K.TAKAZAWA) |
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アルコール分解促進ドリンク
皆がみな,酔っ払ったり,酒を飲むことを楽しむとは限らない。いやいやでも,付き合いでも,飲まなくてはならない人がいる。更には,飲めない人がいる。そんな人のために,表面上は,一緒に飲みながら,しかしどんどんアルコールだけは分解して外へ出してしまう。付き合い酒の後から仕事をする人にも,最適だと思うが,どうか。(C;K.TAKAZAWA) |
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保湿・保温シーツ
寒さや暑さは,エアコンが完備している状態なら,昔ほど深刻ではなくなったが,逆に,だからこそ個人個人の体温,体質とのマッチングが問題になる。それを調節する機能として,布団ではなく,シーツ
でしてはどうか。これほど素材が多種多様で,いろんな工夫が可能になったのだから,個人別に,保温力。保湿力,あるいは通気性等々毎に調節できるシーツというのはどうか。(C;K.TAKAZAWA) |
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内蔵洗浄ドリンク
たとえば,休日,胃や腸を休めるために,空っぽにする。そのために絶食するというのもいいが,たとえば,金曜日の夜,寝る前に飲んでおくと,朝起きると蠕動が始まって,一気に空っぽにしてくれる,といったものがあるといい。何もなくすことで,機能を回復させるということもある。(C;K.TAKAZAWA) |
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インクが消せるU
デジタル化になってかえって紙の使用量が
増えているように感じている。とすると,無駄な紙の使用が結構多いのではあるまいか。たとえば,とりあえずプリントアウトしておく。とりあえず人数分コピーしておく。これで以前より入力されるデータは増えているだから,紙の使用量が増えるのは当たり前。たとえば,会議のために,コピーしたものなら,その後一定時間で不要になるはず。そのとき簡単にインクが消せれば,重宝するはず。紙自体が一定時間になると,表面に乗ったインクと紙の界面の剥離を起こす機能をもっているか,インク自体が一定時間で蒸発する機能をもっているかすればいいのだが。(C;K.TAKAZAWA) |
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吸湿シーツU
既にあるような気がするが,寝ている間の発汗作用で出た水分を吸い取るシーツ。ただそれだけだと今あるものとの差がないが,そのままたたんでおくだけで,シーツの吸い込んだ湿気を,夜までの間に室内に発散していく機能を持っている。もちろん外に干せばその機能が促進される。(C;K.TAKAZAWA) |
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折れない柄
傘の柄や骨が,強風で折られた人が少なくない。傘に鋼のような剛性はいらない。柔軟な折れ曲がりの強さがほしい。軽さと強さを両方持つには,竹のしなやかさがほしい。管でしかもしなりに強い竹をモデルに,もう少し折れ曲げへの強度を上げることはできまいか。雨の中で折れた柄を持って立ちすくむのはうんざりだ。(C;K.TAKAZAWA) |
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洗える紙
汚れを落とすという意味ではなく,洗って文字を消すことのできる紙を意味している。紙に,たとえば,コーティングする,というのもいいが,できれば,インク,マジックインク,マーカー,鉛筆,ボールペン,どんな筆記具で書いたものも,洗い落とせる。しかも,それを,ぶら下げて干すだけで,再生,再使用が可能。(C;K.TAKAZAWA) |
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犬の嗅覚麻痺剤
人の家の玄関先に平気で飼い犬の糞尿をさせて,そのまま去っていく飼い主が後を立たない。大体。主人がどちらなのか,いかに散歩中でも,そこでしてはいいこと悪いことの区別も躾けられない飼い主に犬を買う資格はない。ましてや,している最中黙って見守るとは何事か!そういう飼い主対策として,かぎまわる犬の嗅覚を一時的に間指させる,散布剤。散歩から帰るまでの30分麻痺させればいい。強烈な嗅覚重喜で,しかも,鋭い嗅覚の犬にしかわからないものがいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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おなかにやさしいソフト食品
たとえば,離乳食のような,おなかの具合の悪いとき,おかゆを食べるほどではないし,絶食するほどでもないが,少し控えたいという程度のとき,それなりにおいしくて,栄養があり,バランスも十分な,ソフトな補助食品。たとえば,触感は柔らかく,しかも,消化器官への負担は少ないのに,吸収はいい,病人食を食べやすく,カロリーメイト風にしたものがいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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衣料用消臭スプレー
タバコをすわなくても,居酒屋やラーメン屋,焼肉屋などに入ると,衣服がタバコ臭や料理臭でたまらぬ臭いを発するということがままある。洗剤にも,臭いをつけない機能のあるものもあるし,衣類そのものがそういう機能をもつものもある。しかし一番いいのは,その直前衣類にスプレーしておくと,防ぐだけでなく,脱臭機能を保てる,というものがいい。香水のような小さなボトルに入れて,持ち運べればベスト。(C;K.TAKAZAWA) |
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