Idea Memo Stock-素材(MATERIAL)編15-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
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干すだけで汚れが落ちる
光触媒ではないが,1日程度着ただけ程度の汚れなら,わざわざ洗濯機で攪拌する方が,かえって繊維が傷む。それなら,光に当てたり,蛍光灯に当てるだけで,ある程度の汚れが落とせるという素材や,あるいは光触媒機能を促進する溶剤ないし塗布剤はないものか。頻繁に洗う方が繊維をいためるような気がする。(C;K.TAKAZAWA) |
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脂肪分吸収阻害剤
いまは健康飲料や特保とかいって,健康促進に機能することがうたい文句になっているので,脂肪の分解促進を宣伝するウーロン茶もある。しかし余分な脂肪の分解もいいが,脂肪分を一定量異常吸収せずに,排出させる機能の薬があれば,ちょうど,高血圧の人に,余分な塩分を排出促進させる薬を飲むように,あまり脂肪を気にしなくてもすむ。可能なら,飲料水を飲むように,一定程度飲んでいると,脂肪を吸収するのを妨げてくれるなら,気に病まなくても普通に食生活が出来る。既にあるのかもしれないが。(C;K.TAKAZAWA) |
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除湿床材
地球温暖化は,多雨化する兆しがある。それはけ亜熱帯から熱帯の気候に変わることを意味する。そうなるとますます多湿な日本にとって,除湿は必須アイテムとなる。その方法として,除湿機構を備えたえたエアコンというのもいいが,部屋そのもの,あるいは,カーペットや床に敷いたもので除湿するというのもいい。一番いいのは,高床式住居のように,建設時に除湿方法を設計し,たとえば床材そのものが呼吸して,湿気を吸着し,外へ吐き出す仕組みをもっていること。あるいは,除湿した湿気を貯めておいて,捨てるというスタイルでもいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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保水性繊維
僅かなことだが,繊維の保水力で体温調節だけではきかない気候の変化に,きているものでサポートすることができる。急激な気温の上昇に,脱水症状を起こしたり,熱中症になるのを防ぐには,ちょっと湿気ているだけで多少の水冷効果がある。あるいは逆に寒い時にも,皮膚だけでの対応力をカバーできる。(C;K.TAKAZAWA) |
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覚醒サプリメント
覚醒剤というとイメージが悪いが,低血圧の人にとっては,活力が上がるのに結構タイムラグがある。それをもう少し短縮するには,よく分からないが,脳の一定部分を刺激して,活性度を上げる方法があるはずだ。ある種の興奮をもたらし,それがいわゆる覚醒剤のように経時的二持続しない,瞬間型なら,けっこうつかえるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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汚れをとる整髪剤
髪型を整えるというのが狙いだが,付けるほどに体臭や汚れ臭が消せるというものはないものか。忙しくてもシャワーを欠かさない若い人と異なり,面倒が先立つ世代には,そういうちょっと有効だが,なかなか難しいものがうれしい。たとえば,洗髪をし忘れたが,それをつけておくと,汚れと脂をとってくれる。しかも消臭効果もある,というような無精もの用の整髪料。(C;K.TAKAZAWA) |
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目薬型コンタクトレンズ
いいかげんな眼鏡屋による,コンタクトレンズによる被害が話題になっている。使う側の無知も問題だが,そもそもコンタクトレンズそのものの機能上の無理が問題かもしれない。そこで,目薬型である。ひとつは,薬剤が目の保護や炎症への対応になるが,それよりは,液体化することで,物理的な異物であるコンタクトレンズを挿入する無理をなくせることが大きい。もうひとつは,何も,終日挿入しなくてもいい,たとえば老眼のように使用目的の場合,数時間,極端に言うと,使うときだけ眼鏡機能をもってもらうだけでいい。それには目薬型がいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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防漢スプレー
スプレーはいろいろあるが,それを別途にもとうとするとかさばって,忘れたりする。それをいつも携行する定期やICカードと同じサイズの,カード型スプレーならどうか。同時に内容液は,一旦吸うと,しばらくは目が開けられないものがいい。本人はまいた瞬間に目を閉じればそれが防げる。これで痴漢・暴漢を釘付けにできる。(C;K.TAKAZAWA) |
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防水ラップ
防水機能の携帯電話などが話題になっているが,損な機能をわざわざ付けなくても,ラップするだけで,その上からキーも押せるし,画面も見える,当然防水にもなるという,ラップのと似た透明だが,簡単に防水性を高めることのできるものがあれば,それで十分なのではないか。いまあるサランラップをもう少し薄く,強化すれば,こちらの方が役立つ。(C;K.TAKAZAWA) |
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酔っ払い専用ドリンク
スポーツ専用ドリンクは,水よりも吸収をよくし,塩分補給も兼ねた,発散した汗で排泄された水分やエネルギーを補充する意味も兼ねている。それなら,アルコールを摂取した後でも,水分補給が必要だが,と同時に,スポーツで使ったのととは異なるエネルギー補給や,排泄促進をはかる意味の機能が必要のはず,その専用ドリンクがあってもいいのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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コーヒーの“こく”の元
邪道かも知れないが,外で飲むコーヒーがうすすぎるか,出し殻のように苦いかの場合,飲むに耐えられない。そんな時,そこに一粒コーヒーの“こく”の元を入れれば,出し殻の味も,水のような薄いコーヒーも,なんとなくコーヒーのこくのある味に変わる,そんなものがあれば,インスタントコーヒーとも違う,外のコーヒーに自前の味を加味することができる。(C;K.TAKAZAWA) |
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保水舗装
いまは舗装の主流は,普通の地面のように水を吸い込んでいく方向にある。それはそれで構わないが,もうひとつ,普通の地面にない機能を加えることは出来ないだろうか。舗装工事をするとき,吸い込んだ水分の一部を地下に保水しておく部分を作っておく。たとえば,保水力のある素材をサンドイッチしておく。これによって,気温の上昇,ヒートアイランドを抑える効果があるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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多層防水コーティング
靴を磨くとき,当然ながら撥水力のあるクリームを塗る。自然に何回か塗った層が,ただ厚塗りではなく,そのまま多層になる素材はないだろうか。たとえば,一度塗りの後,間隔をあけると二度塗り部分は層になる。そうすると,厚塗りだとはがれれば効果がなくなるが,多層だと,一枚がはがれても,その下の層が効力を保つ。(C;K.TAKAZAWA) |
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UVカットスプレー
既にあるような気がするが,紫外線対策として,わざわざ日傘をもつのは恥ずかしい,しかしクリームをぬりたくるわけにはいかないビジネスマンやビジネスウーマンにとって,ひと吹きしておくだけで,紫外線を何割かかっとしてくれるなら,助かるはず。有効時間もあるだろうから,必要なつど,さっと顔に振りかけておくというのでいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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滑り止め舗装
ガソリンが高くなったために,気持車が少なくなった気がするが,今後,道路の舗装面を,もっとスピードが出にくい,スリップしにくいとそうの工夫をすべきではないか。たとえば,マクロとミクロでぎざぎざにしてはどうか。そうすることで,スピードを出せば出すほど,激しい振動音がでる。またスリップもしにくくなるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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簡単ワックスかけ
フローリングの床を磨くものは結構あるが,単に防水効果を挙げたり,傷をカバーしたり,汚れがつきにくくしたり,とさまざまな機能があっていい。それをひと拭きするたびに,クリアできるモップ形式で,簡単にワックスかけし,同時に汚れや傷の防止になるというものがあればいい。既にあるのだろうが,モップ自体にセンサーがついていて,傷も,汚れも,隠してくれるのが一番いい。(C;K.TAKAZAWA) |
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防刃帷子
昔鎖帷子というのがあったが,そこまでいかないまでも,通り魔に,背後からぐさりというのは困る。それでなくても,どこでどんな危難に会うかは知れないので,何の役に立つかは分からないが,せめて外出するときは,下着代わりに防刃の帷子を着て防衛したい。直角に入ってくる刃に,それが入るスピードを妨げる。その分浸入するのが浅くなるはず。(C;K.TAKAZAWA) |
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猫よけ
野良猫,家猫に関わらず,庭を徘徊し,排尿するのに変わりはない。猫を寄せ付けない方法は難しいが,猫の嫌がる方法を考えてしまうと,きりがなくなり,結果としてはあまりうまくいっていない。そこで,ふたつ。猫の天敵は知らないが,明らかに自分の敵対できないものがいると思わせるものを,人工的に臭わせる。ウソかまことか,ライオンの糞を置くとこなくなるという話もある。いまひとつは,家の周りに,猫の好きなものを置いて,そこから先に入らないようにする方法はないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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滑らないフローリング
既にあるかもしれないが,対応は二つある。ひとつは,スリッパなど履いているものの側の工夫。いまひとつはフローリングの床材面の工夫。どちらも,摩擦抵抗を高めればいのだが,履くものよりは床材の方がいい。一番最初に思いつくのは,床材を,ミクロの粒粒のある素材にすることで,滑りにくくする。エているンボス加工でミクロの凹凸が出来ている。いまひとつは,凹凸を少し大きくする。波打っている感じダガ,大きすぎれば,足裏は感じない。(C;K.TAKAZAWA) |
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塗るだけでサングラス
サングラスを真昼間からかけるのは,今でもなかなか難しい。しかし紫外線カットやその他,目を保護する必要に迫られることはかえって多くなっているはずである。そこで,眼鏡レンズに塗布するだけでUVカット効果のでるもの,光の屈折率を変えて,サングラス効果を発揮する溶剤があれば,用途に応じて使い分けられる。(C;K.TAKAZAWA) |
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冷めないコーヒー
冷めたところでコーヒーは飲めなくはないが,紙カップのタイプの場合,なんとなく味気ない感じがしてしまう。せっかく陶器のカップでなく,紙カップにするのなら,少し冷める時間を遅らせる工夫は出来ないものか。熱伝導の効率が低下するような工夫,たとえば,表面をざらつかせる,厚みを飲みのこしが残る底の方ほど厚くする等々。(C;K.TAKAZAWA) |
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送り状の糊
宅配便などの送り状は,送る荷物やバックに貼る場合がある。当然はがれやすくては困るし,といって剥がすとき部分が残ってしまうのもみばがわるい。ちょうどいいというのはないかもしれないが,ひとつはビニール袋に入れる時や,貼る場所のない場合は,袋状のものをぶら下げたりするので,そのスタイルに統一するか,糊を剥がすとき,部分的に残らない工夫があると助かる。それには,一部剥がし始めた時,空気が入ることで,被貼付側から剥離していきやすくするというのができるといい。(C;K.TAKAZAWA) |
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吸湿タオル
毎日これだけ暑いと,汗拭きタオルがいくつあってもたりない。そこで,タオルに速乾性をもたせるのでもいいが,いまひとつは,タオル自体の吸水性をたかめ,同時にその汗を保水して外へ出さない,たとえば,てざわりはいつまでもさらさら感が残っていてくれれば,その日1日使える。で,水に浸すと,一気にそれが外へ進出し,洗う効果がでるという素材がいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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冷めてもおいしいコーヒー
アイスコーヒーはフレンチを濃く入れるというが,普通のコーヒーは冷め
ると,こくも味わいもうせてしまっておいしくない。日本人ほど,熱くコーヒーを入れる人種はないとはいうが,入れた端と,保って置いた後ではコーヒーの味が違う。そこで,どうだろう。熱い時は熱いときの味,少しぬるいときはぬるいときで別の味,冷めたら冷めたで,それなりの味わいがあるという,そういうコーヒーの炒り方,入れ方の工夫はないものか。た
とえば,熱く入れた後,ぬるめで入れ,戴以後は冷めた湯で入れると,と別の味が出るためには,その都度コーヒーを足さなくてはならないだろう。そういう工夫でいいのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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クールソックス
遠赤外線効果のある靴下というのがあるが,真夏の炎天下を歩く人にとって,その逆のクール効果のある靴下というものはないものか。たとえば,素材自体が熱を吸収していくというだけでも,ほてった足をひんやりさせる効果はある。もちろん通気性はほしいが,同時に,靴下の素材にそうしたクーリング効果のあるものを使う工夫があってもいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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UVカット目薬
紫外線は今後ますます強まるだろう。そのことによって傷つく遺伝子は増える。これは地球上の生命全体の進化の流れに大きな影響があるはずである。大きな話はともかく,紫外線の被害で゛ちなのは,目だ。網膜や水晶体をどう紫外線からのダメージを防ぐか。なかなか普通はサングラスというわけにはいかない。で,たとえば,目薬をさすことで網膜をカバーしてくれる,というのはどうか。(C;K.TAKAZAWA) |
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クールダウン下着
いまも既にクールダウンをうたっている下着はあるが,あくまで汗を透過し,汗臭くなくしているに過ぎない。ここでは汗を透過することで,気化熱を利用して肌に接している部分を文字通りクールダウンできるは下着でありたい。あわせて,肌と下着の生地がぴったりしないように,ミクロの突起で肌とのあいだに隙間をつくることで,着心地もあげる。(C;K.TAKAZAWA) |
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肌ピタコルセット
ここでコルセットといっているのは,腰痛時に腰に当てるサポーターをさしている。人の体格はそれぞれまちまち,それに合わせて内側は,ソフトな感じで肌にぴたりとつく。もちろん通気性は保たれるが,肌にぴたりとあっているため違和感がすくない。内側がそうなっていれば,後は,外側で締め付け方や堅さを加工できる。(C;K.TAKAZAWA) |
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二重三重タオル
酷暑の夏は,汗を拭くだけでタオルがびしょびしょになってしまう。何枚も持ち歩けないので,一枚で,何枚ももっているのと同じ効果を発揮できるものがあると都合がいい。たとえば,何重かに折り畳んだのと同じスタイルだか,普通におるだけで,まず,表面に出ているところで拭う。ぬれると,折り返す。またぬれると折り返す。そのたびに違う面が出るようになっている。結局乾いた面を探し探し使うが,一巡すると,前の部分が乾いていてくれればいい。そういう普通に使っている使い方を逆手にとって,織り込んで中へ入っているあいだに,布地の表面が乾いているようになっていればいい。その方法は,おり方が複雑で,何重に折れていて,自然乾燥というのもあるが,いまひとつは,折れているあいだに,表面から水分を外へ吸いだし,溜め込んでおくスタイルなら,たまった部分を,湿気取りのように,捨てればいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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歯の保護カバー
寝ているあいだの,無防備な歯の保護をするカバーがあれば,歯周病だけではなく,虫歯予防にもなる。おのれの歯並び,歯の大きさに合わせて,オリジナルなマウスカバーをつくり,それに,夜のあいだの口腔衛生を維持する溶剤が塗ってあれば,歯と口腔内の衛生管理に役立つ。(C;K.TAKAZAWA) |
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ぬるくてもおいしいお茶
冷やすと何とか飲める,温かいとまあお茶の感じがする。しかしペットボトルのお茶はまずい。それはお茶というものを飲んだことのない人には,なんか「お茶」という別の飲み物と思えばいいが,お茶という飲み物としては,到底飲むに耐えられない。もともと無理なのかもしれないが,常温で,そこそこ飲めるには,お茶という成分の分析から,創り出すしかないのではないか。お茶を急須から注いだときと同じ風合いと,アロマにするために。(C;K.TAKAZAWA) |
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コーヒーキャラメル
非常食をイメージしている。通常そのままなめてもキャラメルとして味わえるが,被災時,それを水やお湯に溶かすと,コーヒーとして味わえる。非常食はどちらかというと緊急の食料意識が強いが,日々の生活水準から考えると,それだけ食べさせられることによるストレスもある。ゆとりというか余裕としての嗜好品もほしい。それがくつろぎ感を与える気がする。(C;K.TAKAZAWA) |
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低刺激の黴取り剤
黴取りや汚れ取りは,いずれも刺激臭のあるもの,換気を必要とするものが多い。これは基本的に消費者ニーズに反している。風呂という,裸になる場所にそういう人に危険なものを使っていく発想は,安易でしかない。身体に安全で,風呂に入りながらも掃除ができるもの,それこそが風呂場で使うに値するものではないか。たとえば,あぶくを出して,そのあぶくが黴に空気を遮断していくとか,界面活性機能で,汚れを剥離するとか,もっと工夫の余地はあるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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肌ピタマットレス
低反発性のものではない方がいいという考えもあるが,一旦横になったら,自分のからだのカタチのまま,ペタッと収まる方が,腰の悪い人間にはつこうがいい。ということは,反発性が,たとえば,電源ひとつで取替えられるというのがベストということになる。そうなれば,体調に合わせて設定できる。(C;K.TAKAZAWA) |
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ウェットタオル
ウェットティッシュや小型のウェットタオルも,使い捨てで売られている。ここでいうのは,そういうタイプではなく,一度朝自宅で湿らせて置くと,少なくとも,終日湿ったままの状態を保てるタオルを意味している。繊維層に保湿力があり,顔を拭いたり,手をぬくったりするのに使える。水のない場所で作業するもの,ちょっと汗を拭く,あるいは汚れた手を洗えないときに重宝する。もちろん洗って汚れを取ればいいので,使い捨てではない。(C;K.TAKAZAWA) |
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クール帽子
いまの帽子は,メッシュタイプの通気性を高めることで,帽子内の蒸れをなくそうというのが一般的だが,どうせなら,その熱が気化する際の機能を利用して温度を下げるという工夫があってもいい。たとえば,メッシュ状の繊維一本一本が気化熱に反応して数度温度を下げるだけで,随分帽子をかぶる効果がある。(C;K.TAKAZAWA) |
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パック式黴とり
パックするとき溶液を肌に塗って,それを剥がして毛穴の汚れをとったりする。それと同じように,風呂のタイルの目地に黴とり溶液を塗布し,乾いたところで,パックと同じように剥がしていく。それによって,黴とりができると同時に,防黴,抗菌の溶剤が塗布されたことになる。この作業なら,入浴中でもできるし,できるように,刺激臭や身体に悪影響のある劇物を使わないで済ます必要がある。いちいち吹き付けて擦り取るという面倒な作業が省けることと,なにも風呂を流したあとに掃除するのではなく,入浴中でも片手間にできるところがいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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肌ピタ肌着
汗でべとべとになった肌着は,肌に張り付いて気持が悪い。これはぬれることで肌触りが悪くなったことを意味する。それなら,肌の肌理にぴたりと張り付いた下着にしておいた方がいい。その感触が柔らかくて気持のいいものなら,汗を書いてもそのままの肌触りに保てれば,ベトベト感はない。通気性と同時に汗を肌の外へ滲み出させて,肌との隙間に湿気をとどめない生地になっていれば肌触りはいいはず。(C;K.TAKAZAWA) |
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無臭消臭剤
虫よけスプレーでも消臭剤でも,無臭と言いながら,臭う。別の匂いで臭いを隠すという手法が大半のような気がする。本当の意味で,臭いの成分を分解して,無化してくれる消臭剤でなくては,意味がない。いわば,消臭剤を使ったことが分からないような消臭剤である。(C;K.TAKAZAWA) |
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家屋乾燥
下駄箱や箪笥,押入れまでは乾燥剤があるし,乾燥させることができる。しかし家の中で,特に湿気る箇所の乾燥機能のある手軽なものはないものか。当然換気すればいいということになるが,それが難しいから頭を抱えて入るので,たとえば,粉末のものを散布すると,湿気を旧知約して,しばらく乾燥させるというのでもいい。あわせて防虫,防黴機能があればいうことはない。(C;K.TAKAZAWA) |
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寝ている間の肌ケア
この場合,女性用を意味していない。女性は黙っていてもケアをする。しないのは,子供か男性だ。これから紫外線が強くなる時代,特にこどもの皮膚が問題になる。自分でしないなら,躾の一貫として,絶えずケアをする習慣をつけて,紫外線対策を寝ている間にする。特にむき出しで遊びまわる子供の対策は必要になる。それ専用のケア商品はまだないように思う。(C;K.TAKAZAWA) |
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消臭タオル
酷暑のつづく毎日,外出すると,一枚の汗拭きタオルでは足りなくなるということが少なくない。午後になると,びしょ濡れだけではなく,嫌な臭いもついてくる。びしょ濡れだけなら,乾けばまだ増したが,乾いて使っていくうちに,汗臭さがたまらなくなる。そんな汗の臭気を少なくとも,乾かすと消していくそんな機能があればいい。タオル自体にそんな機能を持たせられないのなら,せめて,タオル臭気を消して異くけたい消臭剤がでもいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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鼻孔マスク
鼻炎の時期,鼻だけに症状が出る人は,鼻を通して入る花粉や原因物質をカット出来ればいい。とすれば,鼻孔の入口にちょっと薬剤を塗布するだけで,それに付着するとか,吸着するとかによつて,大半の原因物質をカットできるというものがあれば,マスク
は必要なくなる。(C;K.TAKAZAWA) |
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厚みの出せる下着
下着は季節を問わず同じものを着ることが多い。しかし夏は汗をかく。ぬれる。冬は冷たく,肌寒い。それ似合わせた微調整ができれば,下着としての機能を発揮してくれることになるはず。そこでひとつのアイデアは,生地の繊維層が一定の厚みを出したり,減らしたりができるなら,繊維層の空気で,季節に合わせて調節できるのではないか。たとえば,層の間に空気が入れられるというだけで,体温調節になる。(C;K.TAKAZAWA) |
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家の香水
どんな家にも,独特の匂いがある。好みはともかくそれがその家の匂いだ。人もそうだ。その人独自の体臭というものがある。それを消すために香水をつける。それなら,家にも独自の薫りをつけるという風習があってもいい。それには,いまのように,単なる消臭剤の延長線上ではだめで,心地よい薫り,マイナスイオン,癒しという視点で,おのれの好みの薫りを選べるようになってもいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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入浴中にも塗布できる防黴剤
浴室の掃除は大変だが,それが入浴している間に,ちょこちょことできれば,それほど苦にはなるまい。いまの防黴剤は,塩素系だったりして,身体に悪い物を使っている。それを工夫して,裸で塗布しても,換気扇をまわしていなくても,別に大丈夫な防黴剤ならたすかるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |
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通気性制御生地
クールビズとかで上着やネクタイなしですごせるとのは,役人か大手企業の事務所内にいる人間だけだ。外回りも中小弱小企業も,皆ノーネクタイとはいかない。そんな人にとって,通気性というより,いかに涼しく背広を着こなすかは死活問題。といって冷房ががんがんきいている中では,多少通気性は弱めたい。そこで,体温に応じて生地の密度が可変するという生地ができないものか。熱に対応して,親疎性が津弱るという形でいいのだが。(C;K.TAKAZAWA) |
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味付け変更剤
別に
味を売りにしている店にいって,わざわざ自分のマヨネーズや醤油を持参して振りかけたら追い出されるかもしれないが,そうではない店や,コンビニ弁当の塩分を減らしたり,味を濃くしたり薄くしたりするのになら,誰も文句は言うまい。特に味を薄めたり,塩分を減らしたりできる添加剤があるといい。たんなる舌や味わいの感度の問題ではなく,実際に減塩したり薄味にしたりできなくては意味がない。(C;K.TAKAZAWA) |
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入浴するだけでバスタブを洗える入浴剤
バスタブは,入浴するたびに水垢がつく。しかしそれを丁寧に洗うのは結構手間。そこでどうだろう,入浴剤それ自体が,バスタブの洗浄になる工夫は出来ないか。当然身体によくないものを使えないが,泡を出すことで,表面の汚れをバスタブ表面から剥離させ,泡につつんでいくというのはどうか。(C;K.TAKAZAWA) |
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川水浄化毬藻
高度成長期に比べれば,格段に河川は貴兄になったが,もっときれいにするためには,余分な有機物,ゴミを吸い取ってしまう消しゴムか脂漉しのようなものが必要だ。そこで,たとえば,毬藻そのものではないが,呼吸する球状のものを河川に沈めて,汚れを吸着する。あるいは呼吸することで,濾過する。一杯になると,浮いてきて,回収される。これが有機物である必要はない。(C;K.TAKAZAWA) |
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曇り止めシール
眼鏡なしに仕事が出来ない人間にとって,眼鏡が曇るのは死活問題だ。特にマスクをしていて,眼鏡が曇るのは,細かな仕事であればあるほど,重大である。そこで,少なくとも,それを眼鏡にはることで,絶対(これは100%絶対でなくてはだめだ)に曇らないシートないしシールがなくてはならない。レンズ側の工夫もいいが,いまあるどんなレンズでもくもらなくするということが大事になる。(C;K.TAKAZAWA) |
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飲めるマウスウォッシュ
マウスウォッシュは,口の中で漱ぐと,外へ出さなくてはならない。しかし外出先や人前ではそれはしにくい。外食後に,歯を磨けるわけでもないし,ましてビルの水は清潔とはいいがたく,とても口を漱ぐ気にはならない。そんなとき,食後楊枝をつかったあと,簡単に,口に含んで口中を漱いだ後,そのまま飲めるものがいい。それなら,どこでも口を漱げる。(C;K.TAKAZAWA) |
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枯葉音だし
枯れ葉が降り敷いていると,それを踏むとかさかさという音がする。それがぬれても同様の音がしてくれれば,防犯用になる。じゃりで音を立てるというものがあるが,それと同様だが,きしみ音ではなく,かさかさと音をたてる,というのも悪くない。両方が兼用できれば,効果的かもしれない。ただ,枯れ葉が汚れているという印象を与えない色彩的工夫がいる。(C;K.TAKAZAWA) |
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点眼タイプのコンタクト
点眼をするように,目に雫を垂らすことで,瞳表面をカバーし,目を保護してくれるというのはどうだろう。もちろんこの場合,視力補強ではなく,花粉や誇りに対するアレルギー対策と言うのが主眼になる。少なくとも,数時間カバーの力が持続してくれれば,ゴーグルのような眼鏡をしなくてすむ。(C;K.TAKAZAWA) |
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鼻マスク
花粉対策というよりは,風邪やインフルエンザ対策として,花の内側に塗布して,侵入したウイルスを,そこで捉えて,体温と塗布した薬剤との相乗効果で,一気に25度以上にして,ウイルスを弱らせる。そういうタイプの鼻マスク効果のあるものはできないか。マスクといっても,仕事をしている人間は常時つけているわけにはいかないのだから。(C;K.TAKAZAWA) |
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