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Idea Memo Stock 5-30

 

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Idea Memo Stock-素材(MATERIAL)編30-

※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ編
ソフト編システム編サービス編素材編作品編環境編に分かれています

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カラス忌避
カラスは頭がいい,一度受けたことは学習する。それならそれを利用する。例えば,小さな玉がある。匂いにちょっと食指の動くものがカラスを招きよせる。で,それを突くと,強烈な刺激臭がカラスの嗅覚をマヒさせ,目をくらませる。この経験が,この玉,例えば赤く塗った赤玉を並べただけで,近づくのを躊躇わせる。近づけたくないものに設置する。そのうち偽玉でもよくなる
。(C;K.TAKAZAWA)

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防火スクリーン
火事は予知できない。じぶんがどんなに注意しても,もらい火を避けることはできない。まったく無傷というわけにはいかないが,消火活動か間に合うのを祈ることになる。でも,すこしでも延焼時間を延ばせれば,消化活動が追いつくかもしれない。いわば時間稼ぎだが,家の四囲に,防火シートを立てる。よく建築現場で防音シートを立て廻しているのと同じように,立て廻し,火の着火を遅延させる。僅か五分でも十分でも延焼時間を先延ばしするだけでも,違ってくるかもしれない。(C;K.TAKAZAWA)

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クールサンダル
いまもあるのかどうか知らないが,かつて畳地のサンダルや畳張りの下駄があった。吸湿性のある畳地はひんやりして履き心地がいい。いまは,フローリングが多い戸建てやマンションでの室内履きはスリッパだと思われるが,スリッパの足に当る部分を布地ではなく,畳地にすれば,少なくとも,素足でも履き心地がいい。冬場はともかく,夏季や梅雨時には。
(C;K.TAKAZAWA)

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ミスト
ミストは,清涼感をもたらすとして,日傘にミストが出るものなどがあるが,単純に噴霧するだけではなく。そのミストそのものに,心を落着かせたり,慌てた気持ちを落着かせたりする成分が入っていたり,あるいはコロンなどより遥かに仄かな香りがかおったりすることで,暑いさなか,顔の前だけでも,涼しい雰囲気になるだけで,蒸暑さや不快感を和らげる。ほんの一瞬のカンフル効果
。(C;K.TAKAZAWA)

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通気性
レインコートでもそうだが,防水性を高めるには,ビニールそのもののように,通気性を犠牲にすれば水気はシャットアウト出来る。それでは蒸れて暑くて仕方がない。で,通気性を高めて,なおかつ防水性も保つことはある程度可能だが,例えば,二重構造にして,外面で外からの通気性を最大にすると,当然水滴も入り込む,それは次の通気性の層でシャットアウトして,水分は底から下へ流す,という構造なら,通気性を高められないか。(C;K.TAKAZAWA)

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防湿カーテン
じめじめした梅雨どき,エアコンの除湿をかけると,気温が下がり過ぎて冷えすぎる。冷房では寒すぎる,そんな梅雨寒の時,湿度だけちょっと下げれば,居心地はよくなる。そんなとき,カーテン自体が,乾燥剤のように,湿度を吸い取ってくれれば,随分助かるはずである。吸い取った湿気はカーテンを一日,日に当てれば,元へ戻る
。(C;K.TAKAZAWA)

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保冷ケース
よくあるのは,発泡スチロール製の容器に,保冷剤を入れて,保冷して運搬するタイプ。それだと容器と保冷剤が必要になるので,容器内のスペースが保冷剤にとられて,肝心の保冷スペースが狭くなる。それなら,保冷剤そのもので運搬容器を組み立ててはどうか。保冷剤がむき出しになっているので,保冷時間が少なくなるが,それでも発泡スチロール内に入れているのと,さほどの大差があるとは思えない。保冷剤で容器を組み立てるメリットは,いくつもの大きさに組み立て別けられることだ。(C;K.TAKAZAWA)

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防塵・防湿カバー
クローゼットに吊るした服は,多くはクリーニングから戻った状態のままぶら下げられている。しかし,すべてクリーニングに出すというわけではなく,自宅で選択したもの,クリーニングに出さず,自宅で手入れする革製品などもある。そんな物にカバーを掛け,収納する場合,そのカバーが防塵・防湿機能を持っていてくれれば,防虫剤は,クローゼット全体をカバーし,カバーは個々をカバーする。(C;K.TAKAZAWA)

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濡れない傘
一振りするだけで雨粒が弾き飛ばされる,撥水性の高い傘はある。しかし,布製であったり,ビニール製であっても,表面が湿気ることは避けられない。疎水性が高く,撥水性が高い布地で,生地の隙間から,わずかな水滴も弾き出していく布地の機能で,まずは乾きやすい前提をつくる。それでも,そのままにすると,やはり黴臭くなる。それを避けるには,傘を乾かす必要はあるが,ちょっと屋内にひろげておくだけすぐに乾くレベルになっていればいい
。(C;K.TAKAZAWA)

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非常用クッション
火事場などで,いところから飛び降りるためのクッションを拡げたりする。そこまで大がかりでなくてもいいが,袋から出すと,一気に膨れ上がって,衝撃緩衝用のクッションになる。せいぜい低層階用だが,それでも檝なって二階からでも飛び降りるには勇気がいる。下にクッションがあると思エバ気が楽だ。そんな大きなものが設置できない場合,個人用の下半身に巻き付けて,衝撃緩和機能をもつ,ちょうど風船の中に埋もれるように落下していく
個人用の落下エアバッグというのがあってもいい。(C;K.TAKAZAWA)

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皮脂繊維
繊維の汚れのうち厄介な皮脂に対して反発性のある疎脂性のある材料を,繊維表面に塗り込む。ちょうど,油と油が反発するように,予め脂質を塗りこめて,脂性に対する反発性を持たせることで,下着は 汚れにくくなる。繊維の段階で,糸にその機能を持たせることで,生地自体が,疎脂性のあるものになる。かなり汎用性は高い
。(C;K.TAKAZAWA)

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防水囊
昨今は土嚢も近代化し,いわゆる土を詰めるタイプのものに代わって,吸水性の土嚢のように,水を吸い込んで脹らむものもある。しかし,例えば,筒状のプラ製の袋を並べておくだけで,水に浸ると,脹らんで,防水効果を発揮するというものはないようだ。予め水を吸い込ませて,膨らんだものを土嚢のように積み上げるというのに変りはない。そうではなく,プラ製の袋をまず並べて,水に浸すと,膨らむというタイプなら,現場に袋だけをもっていけばいい
。(C;K.TAKAZAWA)

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防音網戸
閉め切れば,いまの家屋は密閉性が高いが,夏になると,どうしても窓を開放して,風を入れたくなる。そうすると外の騒音も入ってくる。暑苦しい時の騒音ほどじりじりすることはない。で,網戸が防音機能を持ってくれれば,助かる。網目の細かさを高め,網戸の張り方と網の微妙な波で,音波を打ち消せれば,ゼロとはいかなくても,かなり消音にはなる
。(C;K.TAKAZAWA)

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硬化素材
中に物を入れて,密閉すると袋状の容器が硬質化する。密閉状態をほどくと,素材は,ただのビニール袋同様に,柔らかくなる。硬化することのメリットは,中に入れたものの緩衝効果が上がり,内容物を守ること。硬くなることのデメリットは,嵩張ること,廃棄しずらいこと。しかし,多他のビニール袋と同字ペラペラになれば,廃棄はたやすくなる
。(C;K.TAKAZAWA)

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遮光網戸
網戸は虫除けという役割だけで,真夏の通気の要だが,真夏の日差しも強烈だ。折角窓の外に付いているのに,日除け機能を持たせられないものか。網目の角度や上川を少し太くするだけで,翳を作ることが出来る。それに網目そのものに方向性を与えることで,反射させることもできるはずだ,工夫次第で,遮光機能を付加することはできる
。(C;K.TAKAZAWA)

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クール帽垂布
帽垂布は,旧日本軍の戦闘帽の後部に垂れている布である。北アフリカでフランス軍が使った野を真似たとされるが,日焼けや虫除けに効果があるし,垂れている布が南留別志舞珂に分かれているので,隙間から風も入る。もしこの垂布が冷やせて,外出時に帽子の縁に付けられれば,もっと効果的だと思う。柔らかい布を冷やすと,数時間クール効果があれば充分
(C;K.TAKAZAWA)

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汚れないカーテン地
普通のカーテン地は,外して洗うことが出来るので,面倒だがまだいい。しかし,巻き上げ式のカーテンは,ブラインドのように使えて便利だが,カーテン地は外せない。外そうとすると大事になる。で,仕方なく放置するが,おそらく埃や汚れが積もっている。外せないことを前提にするのなら,生地が汚れがつかず,陽に当てると汚れを落す機能,例えば光触媒に似た機能を持たせるしかない。たとえば,きめが細かく,はたくと埃がこぼれ落ちるというような。(C;K.TAKAZAWA)

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ハンガーカバー
クローゼットにしろ、洋服ダンスにしろ、ハンガーにかけておくことになるが、防虫・防カビについては神経質だが、防塵・防埃については無頓着なことが多い。どうせカバーをかけるなら、それ自体が、防塵・防埃機能を持っていれはいいのではないか。そうすれば部屋の中ちょっと駆けてくのにも便利だ。そのカバーに防湿・防カビ機能があればなおいい。できれば洗っても機能が落ちないものがいい
。(C;K.TAKAZAWA)

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痒み止めスプレー
痛み止め、というか、筋肉痛には、よくスプレーをかける。その方が一瞬で広範囲を塗布できるかからだ。それなら、痒みも同じで、ある範囲にわたることが少なくない。手の届かない背中などは、スプレーで一瞬神経をマヒする感じでも、救われる。どういうわけか、痒みは塗布するタイプしかないが、筋肉用に比べると、痒みは、こことピンポイントで特定できることの方が少なく、スプレーに向いていると思うのだが。(C;K.TAKAZAWA)

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消音シート
よく建設現場を囲っている防音シートを、もう少し小さくし、どこにでも翔けられるうにする。たとえば、最近は雨戸はほぼシャッターにとってかわられたが、風の強いときは、そのガタガタ揺れる音は、雨戸の比ではない。そこで、雨戸とガラス戸の間、網戸に引っ掛けるようにしてつるす。そうすると、風に揺れるシャッターの金属音やきしむ音が軽減される。場合によっては、カーテンにその素材を使うと、防音効果が上がる
。(C;K.TAKAZAWA)

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吸音カバー
モーターのあるものは、どんなにカバーしたり、消音の工夫をしても限度がある。掃除機、洗濯機等々どうしても無音にはし切れない。そんな場合、すっぽり覆いかぶせるカバーでいいのではないか。最近は、工事現場で、消音、遮音シートをするだけで、随分音が和らぐ。消せないまでも、許容範囲まで小さくできればいい。丁字型で、ぐるりと包み込むことで、音を小さくする。大きさは、大中小とそろえれば間に合うはずである
。(C;K.TAKAZAWA)

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浮ベルト
ふいに水の中に投げ込まれた時、たとえば、洪水に巻き込まれたり、あるいは車ごと水没しそうになったりしたとき、泳げる泳げないに関係なく、服を着たまま水中にいることになる。そんなとき、浮があると助かるはずだ。例えば、ベルトが、水にぬれると、ゴムボートがそうなように、急激に膨らんで、ちょうど浮き輪に入っているような格好になる。これなら疲れても、へばっても沈むことはない
。(C;K.TAKAZAWA)

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発熱レインコート
レインコートである必要はないが、上着としてきているものが雨にぬれても、すぐに乾く機能を持たせる。昨今は、不意の雨が避けられない。それなら、傘を小さくして持ち運びやすくするのもあるが、衣服がぬれてもすぐに乾いてくれればいいのではないか。下着の発熱シャツは、速乾性で、温かい。それと似た機能で、濡れると発熱して、湿気を蒸発させる。疎水性の機能をそれに加えれば、水滴をはじいてもくれる
。(C;K.TAKAZAWA)

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シャドウガラス
普通に見ている限り、素通しの透明ガラスだが、外から見ると、波を打っていて、中は、よく見えない。普通の家庭の窓ガラスならそれでいいが、電車だと、多少不都合になる。ただ、太陽光をカーテンを引いたりしないでも、遮光効果があるなら、外から内がよく見えなくても、たとえば人の判別はしにくいが、混雑具合はわかる程度になっていれば、不都合は少ないのではないか。通勤電車には特に
。(C;K.TAKAZAWA)

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屈折ガラス
最近の家屋のガラスは、多く二重になっている。せっかく二重になっているのなら、二枚のガラスで、太陽の光をうまく屈折させて、偏光させ、入光をコントロールできないものか。そうすれば、うまくすれば、外から中を見えにくくもできるし、カーテンなしに、光の入り方を加減し、すりガラスと似た効果をもたらすことも可能ではないか。外が暗くなったら、逆に、外への光の出方をコントロールして、中が見えにくくもできる
。(C;K.TAKAZAWA)

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破れ止めシート
台風の備えて、かつては雨戸を外から板で打ち付けたり、窓ガラスに補強の板を張ったりしたものだが、最近は被災地以外しなくなった。いかにガラスが強化ガラスになったといっても、物がぶつかれば割れる。そのために、外から、あとから簡単にはがせる補強シートというのがあってもいいし、いったん破れると、そこから風が吹き込んで、屋根が吹き飛ばされる恐れがある。で、破れ穴を、ふさぐシートというのがあったもいい。破れた部分に張り付けると、簡単に接着し、とりあえず応急的に雨風を防ぐ。地震になる素材がいい。
(C;K.TAKAZAWA)

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補強材
かつては台風襲来となると、窓や玄関に補強の板を張り付けていた。最近はそういう作業をするのを、被災地以外見かけなくなった。しかしシャッターや雨戸が強化されたとも思えないし、雨戸やシャッターのないガラス戸だけの家も目立つようになった。サッシになったので、昔のように板を張り付けるわけにはいかないが、筋交いにサッシに止められ、あとから外せるるような、補強材があってもいい。筋交いを打つだけでも、雨戸の補強になる
。(C;K.TAKAZAWA)

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補強フィルム
窓ガラスや書棚のガラス扉を補強するのに張り付ける透明シールがあるが、それを剥がしたり張ったりが随時、何度もできるタイプというのはあまり見かけない。窓の張るタイプは、破れ防止や防犯の意図があるが、災害時に、臨時に、ガラス強化のためだけに張るタイプがあってもいい。例えば台風シーズンが終われば、いったん剥がし、また次のシーズンに張りなおせる、というのがいい
。(C;K.TAKAZAWA)

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吸湿マスク
花粉症や鼻炎の人にとってはマスクは必需品で、嚔のたびにマスクの内側がびしょ濡れになるだけではなく、かんでもかんでもただ漏れの鼻水で、ぐしょぐしょになる。紙おむつや生理用品ほどでないまでも、マスクの内側の水気や湿気を吸収して、内側をサラサラにしてくれる素材や仕組みになっていると助かるのである。表側は不織布でいいが、裏側は吸湿性の高い素材にする。
(C;K.TAKAZAWA)

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疎水塗料
浴室の壁もそうだが、どうしても、カビがはえる。換気を長い間していたも、避けられない。そもそも湿気や水滴が壁面や床につかなければ、というか付きにくくすれば、もう少し防カビ対策になるのではないか。完璧にはいかなくても、水滴、湿気がそもそもつきにくい疎水性、嫌湿性の塗料、素材によって、普通よりは壁面に止まりにくくすることは、より高機能にできるのではないか。そういう塗料なら、汎用性は高い
。(C;K.TAKAZAWA)

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痒み止めスプレー
野球でよく見かけるように、自打球をぶつけたり、デッドボールで、スプレーをかけて痛みを麻痺させるスプレーがある。是非はあるが、当座の痛みを緩和してくれる。それと同じで、痒みは、原因がはっきりしない場合が多く、ついつい掻きむしる。書けば書くほど、無痒みは増加する。瞬時でも、痒みを緩和できれば、搔かないで済み、痒みを増大するのを防げる
。対処療法だが、痒みには効く。(C;K.TAKAZAWA)

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浮きマフラー
マフラー、ネックウォーマーとなると冬用だが、スカーフや夏用のひんやりネックウォーマーもあるし、汗取りのストールもある。そうしたものを、救命具に変化させる。どこで水害や地震に逢うかもしれない。車が川に落ちるかもしれない。不意の豪雨で車ごと閉じ込められるかもしれない。そんなとき、首に巻いたものが水に濡れるとすぐに膨らんで、救命具に変化してくれれば、助かる時もある。(C;K.TAKAZAWA)

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常温水の保存
例えば、水道水でも、ペットボトルを溢れるほど入れて、隙間なくキャップを閉めるとある程度持つという。常温の状態で水を保存できるかどうかは、停電状態や冷蔵庫のない状態でも、水を確保することが大事だから、結構喫緊の課題である。たとえば、ペットボトルに入れておくにしても、飲みかけの状態では保存があまり効かない。そんなとき、もちろん口を付けないで、注ぎ口にフィルター性のラップで閉じて、保存する。通気性を保つが、菌が入り込むのを避ける。
(C;K.TAKAZAWA)

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防臭シート
最近は自宅で魚を焼いたりしない人が多いとか。臭いがついたり、レンジ周りが汚れるのを嫌うらしい。本末転倒だが、表面的なきれいさを求める民度だから仕方がない。そんな場合、防臭シートをかけておくだけで、多くの臭気が吸い寄せられて、拡散しない。汚れはともかく、部屋に拡散する臭いを防ぐのには効果的。別段周囲を覆わなくても、そのシートが臭気を吸着する
。(C;K.TAKAZAWA)

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栄養食
カロリーメイトが代表的だが、栄養食というのが、各種出ている。しかし多くは、補助食品として、栄養価にウエイトを置いている。しかし代用食であるなら、例えば、カレーライスを食べたのと同じ食語感、牛丼を食べたのと同じ食語感、かつ丼を食べたのと同じ食語感、といった本当の意味の代用食品でいいのではないか。体調や、病気、老齢化して、普段は食べたいけど食べられないものを、代わりに食べる、というような。(C;K.TAKAZAWA)

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融雪タイル
雪が積もると、その処理に結構手間暇がかかり、その廃棄場所にもこまる。もし積もらず、降りかかるたびに溶けてくれたら、積もる量は知れているし、処理も事前に任せられる。素材が、常に周囲の温度との関係で、寒暖差で発熱し、ますます温度が上がっていく。雪が降る位に気温が低下すると、それに反比例して素材が温度を高めて、温まっていく。だから、雪が降る気温になると、周囲に反して、温まり融雪していく。(C;K.TAKAZAWA)

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消音カーテン
建築現場で防音の幕を張り巡らしているが、それと同じで、消音効果のあるカーテンで、室外の騒音を小さくすることと、屋内の音を小さくし、近隣に迷惑をかけないようにすることができる。防音といきたいが、完璧な機能を持たせるのはむつかしいので、小さくする機能を強化する。レースのカーテンと二重にしている場合、両方で効果はより高くなる。(C;K.TAKAZAWA)

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フィルタークリーム
空気感染ではない新型肺炎ウイルスの場合、マスクよりも手の保護が重要になる。だから、手洗いが奨励される。それなら、顔のパックの様にクリームを手全体に塗って、ちょうど薄いフィルターで覆ったようにすることで、手袋をしたのと同じ効果をもたらすのはどうか。透明なので他人には分からないし、薄いので、指先操作には支障がない。薄い皮膜は、外出先から帰ったら剥がせばいい
。(C;K.TAKAZAWA)

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麻痺クリーム
鼻炎の苦しみはそれを患ったものにしかわからない。一種神経過敏のようなもので、免疫システムの過剰反応だ。杉花粉などの花粉だけではなく、僅かなハウスダストや、僅かな寒暖差にも反応する。それを止めるには、過敏な神経末端を、一時的に麻痺させるというか、鈍麻させればいいのではないか。ただし一時的に、一定時間だけの機能ということで
。(C;K.TAKAZAWA)

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融雪シート
道路ならともかく、敷地内の雪は、雪かきしたり、除いたり、といろいろ手間がかかる。どうだろう、雪、というか冷たいものが当たると、布のがわが反応して発熱し、溶かすというのは。それなら、敷地内のアプローチに敷いてもいいし、屋根に敷いてもいい。大雪では溶かすのが間に合わないが、都会のべと雪なら、なんとか間に合うのではないか。(C;K.TAKAZAWA)

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吸水シート
いまどき洋風のトイレでも、小用のときも、男子は立ったままではなく、座ってするという。たったままだと、ハネガ上がり、床や周囲の壁に飛び散るからだという。しかし、それを嫌がる人のために、床に、使い捨てで、トイレに流せる吸水シートを敷くというのはどうか。一定程度使ったら、そのままトイレの水で流せる
(C;K.TAKAZAWA)

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抗菌ミスト
マスクだけでは、口や鼻は覆えるが、頭や顔はほとんど菌にさらした形になる。コロナばかりではなく、インフルでも、顔や目は感染リスクが高い。と言って、大形なヘルメットや、フェイスマスクというわけにはいかない。空気のように、顔の周りを、抗菌や滅菌のミストで覆うというのはどうだろう。ある程度持つ時間は限度があるが、たとえば30分程度維持できれば、それはそれで有効ではないか。(C;K.TAKAZAWA)

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コーティング
便器の水垢や黝ずみは、落とすための洗剤や薬剤は結構あるが、そもそもそれが陶器の表面につかないようにする方がいいのではないか 。例えば、うっすらとコーティングするように、表面を覆う。少しずつコーティングが落ちてくると、表面の色が、たとえば赤くなるとか色が変じてくるので、その上にコーティングを、さっと液剤を流しながら塗布して重ね塗りする
。(C;K.TAKAZAWA)

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吸湿マスク
花粉症や鼻炎の人にとって鼻水は難敵。かんでもかんでも、鼻水が絶え間なく出る。普通のマスクでは間に合わない。できるなら、女性用のおもらし対応のパッドが、もっと薄く、マスクとして仕えて、鼻水を吸い取ってくれ、一定程度の間持ってくれると助かる。外出時など、そうそう鼻をかんでばかりはいられない
(C;K.TAKAZAWA)

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ミスト衣
コロナにしろインフルエンザにしろ、ウイルス対策は、手洗い、嗽ということになるが、コロナの場合、衣服や皮膚に付着したものが、素材によっては結構生き延びるのが厄介である。それなら、直接体に触れない工夫というのがあってもいい。可能 かどうかはさておき、ミスト状の雲のようなものを身体にまとって、直接それと触れる機会を減らせばどうか。帰宅した時は、そのミストを頭上から化せで吹き払う。(C;K.TAKAZAWA)

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コーティングシート
今は禁止になっているが大谷石を摘んだ石垣などの剥離・落下、石垣の部分的な崩れを、全体を透明のコーティングシートを吹き付けて、上から貼り付ける。とりあえずの処方だが、これ以上の石垣の部分剥離や部分落石を防いで、石垣の外観をと保つ。と同時に、上からコーティングしたことで、石垣の強化にもなる
。(C;K.TAKAZAWA)

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クールマスク
しばらくはコロナと四季を通して付き合うほかない以上、真夏もマスクは必需品になる。通気性のあるものも出てきたようだが、下着のクールタイプ、熱を冷やすタイプのバリエーションで、外が熱気で暑くなる程、内側は反発して冷えて、冷たくなるという素材はできるのではないか。あるいは汗を吸い取り、と同時に気発熱で冷やしていくというタイプもあるかもしれない
(C;K.TAKAZAWA)

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