Idea Memo
Stock
-作品(CONTENTS)編
12-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ)編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています

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バーチャル百科事典
口頭で知りたいことを言うと、眼前にそれが表示され、必要なら、画像も動画も表示できる。リンクを繋げて、関連するものにもすぐに飛べる。過去の蓄積凡てがいつでも手に入る。これが、口頭でなく、思念だけでも、それが出来れば、もう暗記だけのテストは出来なくなる。そうした手に入る知識を重ねて、考えを詰めていくというテストになるだろう。問われるのは出題する教師の側になる。(C;K.TAKAZAWA) |

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オール辞書
国語辞典も、細菌はデジタル化したせいか、印刷ものはまり出版されないが、せっかくネットでみられるなら、すべての辞書を横並びで比較できたらいい。大言海、広辞苑、国語大辞典等々なだたる国語辞典がデジタルで比較検討できると、意味の幅も違ってくるのではないか。その場合、会員制度のような有料化は必要かもしれないが。(C;K.TAKAZAW) |

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時代別ことわざ辞典
ことわざは、時代の申し子なので、時代と共に消えていくものも少なくない。しかし、詞は生き物で、交った形で生き残ったり、よみがえることもある。いま「ことわざ辞典」は多く出ているが、時代を遡るものは皆無。江戸時代の俳句などを見ていると、時代のことわざ・俚言を背景にしているものも少なくない。ある意味では、それがわからないと、読み取れないことになる。その意味では、時代を網羅したことわざ辞典は欲しい。(C;K.TAKAZAWA) |

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歌事典
名歌の片言から、その歌を探し出すのは、ネットでも可能だが、その歌の本歌や、それと同じ時期の歌、例えばそれと競わされた歌合での相手の歌、それとつながる、類歌と、背景となるその時代の歌などが、芋づるのように、次々と引き出されて、歌の系譜と時代背景が一覧的に分かる事典。(C;K.TAKAZAWA) |

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意味の変化事典
言葉は生きているので、時代とともに、意味が変わるのは確かだが、それにしても、新語が出てはひっこみ、いままでの言葉の意味が、たとえば、「やばい」のように、180度変わってしまうものもあって、戸惑うばかりだ。ある意味で、五年、十年単位で、言葉の意味の変遷をたどってみると、言葉の変化の減速のようなものがわかるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |

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文脈を読む
今の辞書は、ことばの意味、類義語、反対語までは調べせれるが、書いている文章に最適の言葉を選ぶには、悪戦苦闘することがある。多数の文脈例をもっているAIなら、その文脈に叶うことばを、幾つか選択肢を提示してくれるのではないか。その程度のAI活用が、文章作成上では第一歩という気がするのだが。(C;K.TAKAZAWA) |

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書き出し辞典
小説は、書き出しの一行できまるという俗説がある。正しいかどうかは別として、あらゆる名作の書き出しを集約する。別に小説でなくてもいい、資本論や精神現象学、存在と無、存在と時間等々の哲学書でもいい。書き出しの一行目のみを集めてみると、意外に、全体の象徴になっていることに気づける。(C;K.TAKAZAWA) |

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適応別市販薬一覧
何かの症状が出て、それに対処するのにふさわしい薬を求めて薬局に行くことになるが、昨今はネットで凡てが購える時代である。どうせなら、症状、疵の状態に合わせて、適応する市販薬を、塗り薬、飲み薬、貼り薬など、一覧化してあれば、後はその説明を見ながら分で購入できる。購入先もそこに一覧化されていればなおいい。(C;K.TAKAZAWA) |

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折れた心を励ます
しょげたり、めげたり、落ち込んだとき、あからさまにこころを開いて愚痴を言える相手が入る人の方が少ないかもしれない。そんな時、自分で自分を励ますしかない。昔と違って、いまはデジタルの方法が一杯あり、例えば、登録しておいて、AIの声で、自分を励ますメッセージを送信させてもいいし、声が出るように、スマホに設定してもいい。あるいは、有名人の声をAIでつくってもいい。そのこと自体で気がまぎれるのではないか。(C;K.TAKAZAWA) |

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オンライン展覧会
遠方の美術館で、見たい展覧会があっても、遠すぎたり、様々な事情で、行けないものもいる。そんな人の貯めに、リアルで見るのとは違うが、オンラインで、自身が展覧会場にいるような気分になれるサイバー空間が提供されてもいい。当然料金はいるだろうが、オンラインなら、展示物を拡大したりしながら、細部をじっくり見ることも可能だ。(C;K.TAKAZAWA) |

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サービス比較
東京の場合、あまりモーニングサービスに力を入れている店はないが、コーヒーの味は当然として、その他の付加サービスの比較が、店に行かないとわからないのが難点。例えば、最寄り駅の周辺のコーヒーショップのモーニング、或はランチ時の付加サービスが一覧で比較できるサイトがあるといい。(C;K.TAKAZAWA) |

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ゲーマーが主人公
ゲーマー自身の来歴、性格、職歴、性別、年齢などの属性を入力して、自分自身がゲームの中に参画する。当然そのゲーマーによって、その世界そのものが変更され、他のゲーマーで起ることが起きなかったり、ここで起ることが他のゲーマーでは起らないなど、その主人公に合わせて、ゲーム世界が全く異なる。逆に言うと、ゲーム世界は豫め多次元宇宙にされているので、参加者に合わせて、全く異なるゲームの展開を経験することになる。(C;K.TAKAZAWA) |

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バーチャルデート
世は、あげて、マッチングアプリで出会いをするようになったが、付き合ってみると、とんでもない人ということがわかる。しかし後の祭りにならないためには、事前に相手のことを、疑似的にも知る場があるといい。バーチャルの世界だが、いろんなシチュエーションが設定され、ある意味で疑似体験の中で、相手の事がよく分かる仕組みになっている。(C;K.TAKAZAWA) |

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あの人どうしているサイト
長年会わなくなった知人、行方や消息のわからなくなった友人の安否を知ろうにも、つてがない場合がある。そんなとき、依頼人は匿名でも可能だが、その人の来歴を載せると、それを見た知っている人が、現在の消息について記載してくれるというサイト。当然会員になるなど、限定されたサイトにする必要があるが。(C;K.TAKAZAW) |

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