Idea Memo
Stock
-作品(CONTENTS)編
3-
※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ)編,ソフト編,システム編,サービス編,素材編,作品編,環境編に分かれています
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何でもシュミレーション
以前と違って,われわれは手近にさまざまなネット機器をもっている。たとえば携帯電話,モバイルPC,PDA等々。そうしたモノを使って,オンラインで,何でもシミュレーションする。今日の外出コースで,お買い得情報はないか,安売り情報はないか,何か特別のイベントをやっていないか。ナビ機能ではないし,お買い得情報にあわせてコースを決めるのでもない。その日の自分の行動をシミュレーションしようとすると,そのときのリスク,たとえば渋滞予報,工事情報とあわせて,プラス情報も予め承知しておくことができる。(C;K.TAKAZAWA) |
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サバイバル・ゲーム
サバイバルの対象と領域をまず選択する。たとえば,地震,津波等々自然災害による壊滅状態。戦争によって破壊された状態等々。選んだ状態にいきなり放り出されて,どう生き残るかを競う。たとえば,@どれだけ長く生き残ったか,生き残りの時間を競う,A自分だけが生き残ったのか,他人も含めて生き残ったかどうか,Bどんな創造的工夫をして,新しい世界を作り出すのに貢献したか等々をみて,競う。(C;K.TAKAZAWA) |
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ゲーム作りゲーム
自分でゲームをつくっていくのに必要なのは,主人公やキャラクターであり,ストーリーだが,それは誰でもある程度できる。そこにシチュエーションや時代背景,関連人物を同からませるか,そのための制作ツールがむずかしい。で,条件設定欄があり,ゲーム作りの絶対条件と本人側の希望条件に分けて,入力する。それが自動的に取り込まれて,ストーリー展開にあわせて自動的につくられていく。こうしてラフのゲームができると,それが商品化できるかどうかはネットでオークションにかけられ,プロの眼鏡にかなうと本格的に制作にはいることになる。(C;K.TAKAZAWA) |
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順番待ちゲーム
順番待ちの行列のどれが早いかを競うゲーム。よく実体験でもあるが,行列に並んでいて,少し進み方が早いと思って移動すると,今度は前の列の方が進み方が早くなって,しまったと思ってまた戻ると,しくじるというケースがある。これは渋滞の車線変更に似ている。思いもかけないアクシデントや,列のすすみ方が変わったりする中で,早い列を見つけていくゲーム。一番先にクリアすると,また次の行列がある,というゲーム。(C;K.TAKAZAWA) |
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長距離カーツーリングゲーム
日本中あるいは世界中でもいいが,実在の道路という道路を対象にして,その景観,実態にあわせた映像が出る。その中で,日々の道路事情,事故発生などをリアルに反映しながら,目的地への到着を競うゲーム。ゲームとして作ったものではなく,日々の現実を反映するので,その日によってコンディションが違う。当然過去のデータを参考にしながら,ツーリング計画を立てていく。(C;K.TAKAZAWA) |
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渋滞抜け出しゲーム
これも現実の道路事情を反映させたゲーム。現実に道路を運転しているのと同じ感覚で,渋滞情報をすばやくキャッチして,それを抜けていく方法を考え,目的地に着くのを競う。(C;K.TAKAZAWA) |
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世界一周ゲーム
世界一周を,バーチャル画面で体験しつつ競う
。そのときの一番新しい情報を入力しつつ,たとえば,イラクの自爆テロのさ中にそこをいかに安全に通過するかの判断が求められたり,急なスコールの中を,大河を渡らなければならなかったり,リアルな画面の中で,一番乗りを競う。(C;K.TAKAZAWA) |
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自信再構築シミュレーションゲーム
自分史点検と自分のリソース,つまりスキル,人間関係,経験・経歴,知識,性格,気質等々を洗い出し,そこからよめる可能性と目標を再整理し,達成可能なスモールステップとして設定して,どこまでそれをクリアしていけるかを,シミュレーションしていく。そのプロセス自体が性格と耐性の自己診断になっている。(C;K.TAKAZAWA) |
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相性診断ソフト
携帯電話に
付属させた相性診断。たとえば,自分の携帯に自分の性格,気質,行動パターンを診断するソフトが入っていて,それにバイオリズムで日々の自己データが更新される。それを相手も日々更新させておくと,携帯電話での通話中にデータが交換され,相性が診断される。(C;K.TAKAZAWA) |
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相性シミュレーションゲーム
各自の特性を見るには,何も血液型や星座だけではない。むしろ生まれや血液のように,個人にとってどうにもならないものがその人の運や問題を呼ぶという考えの方が奇異に思えるはず。ここではそうした環境的外部的要因はとらない。性格検査や心理テスト,エニアグラムのようなものを用いて,自分の特性をあぶりだし,相手との相性を見ていく。それを心理テストむき出しではなく,ゲームの中で,各シチュエーションがあり,その選択肢を見ながら診断していく。(C;K.TAKAZAWA) |
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投資診断ソフ
トU
手持ちの投入可能資金を入力,当該会社や当該株式の直近五年の傾向から,今後の読みをし,その中から,可能な未来像を,シナリオプランニングのように洗い出し,そこからは自分で選択する。したがって,このソフトは実践するほどにソフトとしての機能を高めていくことになる,経験蓄積型ソフト。(C;K.TAKAZAWA) |
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天変地異サバイバルゲーム
地震や火災,その他の天変地異毎に,取り残されたシチュエーションを変えながら,どう生き残るかを競う。生き残ったかどうかの目印は,多数派が生存しているところへ合流すること。あるいは,安全と確かめられた状態にたどり着くこと。もちろん仲間を作ることも,仲間を見捨てることも,その時々で,安全の手段にもなるし,凶器にもなる。(C;K.TAKAZAWA) |
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風水診断ソフ
ト
自分の住まいや家屋の風水診断を簡単にできるソフト
。3D画像を簡単に書き込んでいけるソフトがセットになっていることがみそ。住まいの画像を描くと,3D画面上で,自動的に風水診断をしてくれる。(C;K.TAKAZAWA) |
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メールの文字をポインタでなぞると感情が表現されるソフト
メールやチャットは便利だが,書き文字だけが一人歩きしていく怖さがある。自分には何気ない用語が相手の琴線に触れて,相手を激怒させたりすることもある。で,文字表現するとき,感情をこめて表現できる。吹き出しのように,その文字表現の意図を,「いま起こっています」とか「
と,言いながら落ち込んでいます」等々と,同時に表現でき,相手は文字をなぞると,その感情を受け取れる。さらには,それが自分の声で表現できるようになれば,ベスト。(C;K.TAKAZAWA) |
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自分専用キャラクター作りソフト
何かすでにありそうな気がするが,自分専用のキャラクターをつくり,それでメールも送り,電話もかける。相手には着信記録にそのキャラクターで着信を伝える。(C;K.TAKAZAWA) |
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頭の柔らかさを競うサバイバルゲーム
なぞなぞ,とんち,言葉遊び等々,発想を競いながら,目的地への一番乗りを競う。ただし発想を競う出題は,自分がする。ただ発想するだけではなく,相手の発想を試しつつ,圧倒して一番乗りしていく。(C;K.TAKAZAWA) |
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宿泊や交通の最低価格をメタ比較表示するサイト
たとえば,ホテルの宿泊はネットでやると安い。しかし鉄道会社系のホテルだと,株主には3割引きがある。ただ,そのホテルが特別セールをしていると,それより安い場合がある。それはいちいちあたらないとわからない。そういった情報をネットで集約し,メタ比較するサイト。(C;K.TAKAZAWA) |
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地勢・水勢・地盤診断ソフ
ト
自分が購入した土地が,かつて沼だったり,湿地だったりということは,売る側は教えない。自分で情報収集しなくてはならないが,それを地域名を入力すると,その土地の来歴が少なくとも百年にさかのぼって調べられる。また土地の土から簡便に地質の特性を簡易判断できる。(C;K.TAKAZAWA) |
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チケットキャンセル待ちオークション
チケットのキャンセル待ち,航空券のキャンセル待ちを,これだけ携帯電話が普及しているのだから,たとえば,会場とか当該飛行場等々,特定の限られたエリアだけで参加できる,イントラネット的なネットオークションを,キャンセル待ちの数だけ,たとえば,何時の大阪行きの切符のキャンセル待ちサイト,何々の本日のコンサートのチケットオークション等々。どんどん開いて,携帯でそこにサイトにアクセスしてもらって,競り落としてもらう。必要性の高いひとが必死に高値をつける。(C;K.TAKAZAWA) |
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改築・改修オークション
一定の必要改築,改修について,当該サイトでの見積もりを求める。それに最適価格とセールスポイントを点数化してつけて,応募する。当然参加業者をきちんとした基準で選択しないと自殺行為となる。(C;K.TAKAZAWA) |
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病気因子診断ソフ
ト
遺伝子レベルでわかるのは,最低限その人の体質的な問題点と病気因子だ。それを知っていれば,どういうときにその因子が活性化するかが分
かれば,対処できる。(C;K.TAKAZAWA) |
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自己激励ソフト&ツール
どうしようもなく落ち込んだとき,自分に向かって励ましのメールやFAXが送られてくる。自分の落ち込み程度や事柄を入力すると,それにあわせて励ましが送られてくる。場合によっては声のついたものも。(C;K.TAKAZAWA) |
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眼鏡型通信教材ソフト&教材機器
眼鏡
型のがモニター&受信装置で,ブロードバンド送信されてくる通信教育の教材,たとえば,語学なら,講師の顔と口元で,発音を覚える。あるいは映像で学ぶことが出来る。(C;K.TAKAZAWA) |
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バーチャルウォーキング
ベルト式のウォーキングマシンはなかなかの発明品だが,味気ないためになかなか長続きしない。そこで,たとえば,希望するバーチャル映像を目の前に写し出し,真夏の
木陰とか,冬の公園とか,場合によってはお仕着せではなく,自分の散歩コースの映像を使って,バーチャル映像にすることもできるのなら,普通の屋外のウォーキングに近くなる。(C;K.TAKAZAWA) |
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自己へのメールサービス
どうしようもなく
落ち込んだ自分を励ますのもいいが,誰にもほめてもらえないが,自分がよくやったというとき,自分自身を褒める言葉がほしい。そんな時向けに,プロバイダが,契約した人に,要請があれば,励ましや褒めるメールを送信するサービス。(C;K.TAKAZAWA) |
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耳穴型教材ソフト&教材機器
耳穴にいれるだけで,外部からの通信による教材をいつでも,どこでも聞ける。今までの教材のように,パッケージ型ではなく,一定のレベルの教材を常時,繰り返し流していて,それを聞き終えると,上位クラスへと変えて,また聞き取ることが出来る
。パッケージ型ではないので,途中から聞き出すが,その代わりいつやめても,何時でもまた聞き始められる。(C;K.TAKAZAWA) |
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早送り用コマーシャル
テレビ録画では,DVDでもビデオでも,コマーシャルはカットされる。しかし,逆に考えて,ビデオなら,早送りしたくなるようにしたらどうか。早いコマ送りで,かえって面白い絵になるコマーシャルなら,それはそれで見たくなる。(C;K.TAKAZAWA) |
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キャリア選択全シミュレーションサイト
たとえば,自分のなりたい職業をクリックすると,現在の自分の年齢・学歴等々の現時点情報を入力する。そうすると,そこから,さまざまな可能性が,一気に図示される。そのつどそのつど,人生には節目になることがあるが,それをシミュレーションする。自分の実力に合わせた,その時点で最適のコースを示し,それを今から実行するとすると,何から,どういう行動をとればいいかも,示す。当然必要なサイトとリンクしているので,そこへ飛ぶこともできるが,それよりは,節目節目での選択肢を可能な限り示し,じっくり検討するための情報を示すことに主眼がある。場合によっては,そのサイトで,簡便な自己診断,自己能力診断もできる。(C;K.TAKAZAWA) |
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補充式連載小説
ネットの掲示板でストーリーが出来上がっていく『電車男』が話題だが,連載小説というのは,新聞,雑誌を売るための素材のひとつ。どうしても一区切りが短すぎる。で,冊子を加えていく加除式のように,章単位で連載していくというタイプの小説があってもいい。面白くなければすぐやめられてしまう。書き手にとっても緊張感のあるものになる。小説の書き方が変わるはず。(C;K.TAKAZAWA) |
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パソコン最有力組み合わせ紹介サイト
メーカーを超えてキットとして組み合わせていけるパソコン
があってもいいが,最適組み合わせは,素人ではわからない。これだけパソコンが普及しているのだ。「5年しかもたない」と揶揄されるデルのモデルより,自分で組み立てたほうがいい。もうあるかもしれないが,そういう最適組み合わせを紹介するサイトがあってもいい。そこで,できれば,メーカーをこえた本体や,メモリー,ドライブ,ハードディスクの販
があっていい。(C;K.TAKAZAWA) |
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就職マッチング点検サイト
自分の就職について,自分の多角的な分析を,たとえば,MBTIやYGのような性格検査,職業適性検査,その他自分のさまざまな特性を自分で実施し,見極め,それにマッチングする分野と,さらに突き詰めた適正をチェックでき,しかも,いくつかの選択肢の中から,トライアルをしてみることも,このサイトの紹介で試みることもできる。キャリアコンサルタントのいい加減なアドバイスより,徹底的に自分自身で納得できる分析ができるサイト。メーカー
よりでもなく,大学よりでもなく,リクルートのように自分たちが金儲けするためでもない,本人たちの入会金で,本人たちの会費で運営できる,自分たちのためのサイトがいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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恋人の相性マッチング点検サイト
いざ結婚と決めたものの,本当にこの人でいいのかと,最後の最後まで悩むものだ。そんなとき,占いもいいが,過去のデータ,性格,キャリア等々を入力して,擬似科学的だが,データに基づいた相性診断をして,とどめたり,背中を押したりしてくれる。(C;K.TAKAZAWA) |
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広告何でも検索サイト
CMでちらっと小耳に挟んだ曲のフレーズから曲名を検索することはできるようだが,これだけあらゆる媒体を使ってコマーシャルが流されているのだから,そこで見たファッションの一部,たとえばスカーフだけをもっと詳細に知りたい。それはどこで実際に見ることができ,手に入りられるのか等々,さまざまな関心を一気に検索できる。たとえば,うろ覚えで,あいまいな情報からでも,媒体,分野,日付などから容易に絞っていけるはず。(C;K.TAKAZAWA) |
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キャリアアップ・ノウハウ投稿サイト
今日ほど,若い人だけでなく,主婦,リタイア組も含めて,あらゆる人がキャリアアップを図っている,ちょうど江戸時代の文化爛熟期と期を一にした雰囲気がある。それなら,一人ひとりのキャリアアップ体験についても,語りたがっているに違いないのである。個人のプログ的に,ネット上日記でもいいが,どうせなら,個々人の成功体験・傾向ノウハウを誇示する場面を提供してはどうか。できれば,このサイトに提供できて一人前というイメージができれば成功ということになる。(C;K.TAKAZAWA) |
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税金の不当使用告発サイト
税金の無駄遣いが,なくならない。特に,政治家自身,役人自身のお手盛りがなくならない。それには,納税者側の監視を強化するしかない。内部のこと,特に職員の手当てや,福利厚生へのお手盛りは内部告発しかないが,偽情報でもかまわない。ひどければ修正を求めてくる。そのときに真実がわかるくらいでいい。ありとあらゆる情報を掲載するサイト。(C;K.TAKAZAWA) |
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新入学生向け必需品販売サイト
各メーカーと各大学がタイアップして,集中的に,新入学生の新生活用の生活用品,室内備品,インテリア,家具,パソコン,電話,書籍等々を一気に取り揃えられるようにした購入サイト。引き続いて,学生生活に必要な,バイト先,就職活動の準備,就職情報と,学生生活の間の必要情報を満載する。メーカーだけ,ポータルサイトだけでは売らんかなになる,それに各大学,小売まで網羅することで,中立性と公平性を担保できる。(C;K.TAKAZAWA) |
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投資ゲーム
現在持っている手元資金がいくらなら,何年後にどういうリターンがあるか,を自分でさまざまにシミュレーションできる。途中のリスクも,いちいち設定しなおして,やり直さなくても,次々と追加しながら,再設計が試みられる。ペイオフ解禁で,小金を持っている人にとって,将来の不安対策も含めて,自分でさまざまなバリエーションを立てて,自分で検討してみることができる。保険屋や不動産屋,金融関係者に自分の情報を流さなくてはならない不安からは自由に,自分だけでなっとくできるまで検討できる。(C;K.TAKAZAWA) |
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ゲーム作りゲームソフト
いまは何か過去の遺産でゲームソフトが生きていて,新しい発想が少なくなっている。ひょっとすると,高機能化することで,新規の発想すが実現しにくくなっているのかもしれない。こういうゲームという,着想段階と,それを具体的なストーリーにしていく段階と,さら
にそれをシチュエーションや場面設定を重ねて,行く段階と,ゲームとしての面白さを設計していく段階と,分業化しなくてはできないが,今度は分業化しすぎると,ゲームらしいゲーム,つまり既存のゲームらしいゲームイメージが全体を拘束する。そこで,必要なのは,着想段階と,ストーリー段階のイマジネーションを,多様にすること,つまり,『こんなものもゲームになる』という,異分野殻の発想がない。たとえば,バイオレベルの,遺伝子操作ゲームとか,宇宙創世記のビックバンゲームとか,なぜこんなことが起こるのか,という発見をもたらす科学実験ゲームは,映画やSF小説的な分野ではなく,ノンフィクション分野からの参入がほしい。やほしい。そのためには,ゲームの土俵を拡張できるゲーム作りゲームソフトが必要。思い付きを,ゲームという土俵に乗せて,試してみることのできるもの。いくつものバリエーションを大枠で作っておいて,その中で,試してみることができる。(C;K.TAKAZAWA) |
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歯科医師技術ランキングサイト
はじめはそれぞれの患者の評価,満足度から入るしかないが,そのまま時間経過を追っていけば,そのクラウン,そのインプラント,その入れ歯がどれだけもったか,どれだけ使いやすかったか,が積みあがっていく。それが広がったところで,順次比較が可能になる。費用対効果,持続性,使い勝手,サービス,技術のよしあしが,比較されていく。そこまでいくのに数年かかるが,そうした積み上げは,サイトへのアクセス数とその情報の信憑性にかかっている。そのためには,信頼できる歯科医師の
参画が不可欠。一般医療に比べて意外と評価がしやすいはず。(C;K.TAKAZAWA) |
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ファッション・コーディネートゲーム
昔の,というかいまでもあるが,着せ替えではなく,画面上で,対象となる人間をファッションコーディネートしていく。たとえば,その対象も,ビジネスマン,キャリアウーマン,主婦の外出,小学生少女のデート,女子高生の初デート等々様々な対象,シチュエーションに応じた,最適ファッションをコーディネートし,そのファッションセンスを評価するゲーム。昔のリカちゃん人形的なタイプに限定することももちろん可能。(C;K.TAKAZAWA) |
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対人関係対応能力診断ゲーム
EQだのアサーションだの,コーチングマインドだのと,対人関係のスキルが不可欠の時代になってきた。しかしそれは,ペーパーの診断や読書だけでは身につかない。そこで,まずは対人対応の診断をして,本人の特性とプロフィールを明らかにする。次に,その自分の診断傾向を設定しておいて,それに基づいて,様々な対人シチュエーション,たとえば上司と部下,同僚,親子,夫婦等々の場面の中で,自分が特徴的にどう反応するかを見せる。そうすると,その結果相手がどう感じ,どう思っているかが,陰の声として,明らかにされ,単なる抽象的な結果とは異なる目に見える形で見せる。で,次に本人にその結果とは異なる対応を選択し,相手との対応の変化をいろいろ味合わせる。その選択肢は相当数あり,自他の関係設定から始まり,そのなかで,こちらがどういう言葉遣い振る舞い,姿勢,態度をとると,相手がどう反応する,どう反応が変わるか,をさまざまなバリエーションの中で,シミュレーションしながら,学習していくソフト。(C;K.TAKAZAWA) |
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電波でネルトンゲーム
随分昔,告白ゲームというのがあった。そこから,告白というのが深刻なものではなく,『こくる』というくらい簡単なものになった。せっかくみんなが携帯電話を持っているのだから,見知らぬ同士が電波でこくったらどうか。電波が同期するかどうかは,そのときの運,というのでは困るので,相手の電話番号はわからなくても,自分からコクリノ同期信号を出してみて,相手がその気になってくれれば,どうさせる選択をとることができる,というふうに,ゲーム感覚のシンクロゲーム。(C;K.Takazawa) |
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うろ覚え辞書
言葉一つ一つを正確に覚えていないと辞書は引けない。特に電子辞書はあいまいでは絶対にたどり着けない。それを片言隻句からも,その意味するところへたどり着ける辞書。全体を音で耳から覚えているときは,なんとなく近い音になるが,言葉で引こうとすると,たどり着けない。そんなものが,音の雰囲気から,近いものを列挙していく。カタカナ語,外国語も同様。(C;K.TAKAZAWA) |
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ネット人名事典
人名事典というと,有名人しか乗らない。しかし,市井の人を,何人かの推薦で,どんどん載せられる事典があってもいい。そこに載るのがひとつの人生の達成感であるような,しかもどんどん修正でき,各自がそれにコメントを追加できるようにするには,ネット上が一番。誰もが人生を生きている。その証をネツトであれ,人名事典の形に残せたらいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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プロットパターン
小説や,戯曲もそうだが,確かに個人の創造性にゆだねられているといっても,過去の膨大な作品群を,パターン化し,そのプロット種類ごとに分類して,こういうときに使えるパターンはと検索していけると,随分創作にも効率が生まれるように思う。プロット自体が創作ではないのだが,そういう言い方をすると,ゲイジュツ家に叱られるか。(C;K.TAKAZAWA) |
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最適移動手段アドバイス
いまは,たとえば,列車ならどういう移動手段,車なら,どういう経路という探索の仕方はあるが,今その立っている場所から,歩く,走る,自転車,車,列車等々を比較しながら,最適移動手段を同列に比較してくれるソフトはない。これには,GPSによる現在地点の確認と,その場所の地図とそれに付随できる移動手段の3つが同時に示されなくてはならない。(C;K.TAKAZAWA) |
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コーチング流セルフ質問ソフト
コーチングを受けなくても,質問を自分に浴びせかけるだけで,人はかってにいろいろ考えてしまう。それを生かすなら,自分の状況別に,たとえば,仕事で失敗したとき,目標が予定通り進んでいないとき,目標が立てられないとき,等々を選択し,それにあわせた質問項目が,自分に向かって,声で,次々と,しかし,ゆっくりと投げかけられる。声の質も選択できるとなおいい。(C;K.TAKAZAWA) |
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キャリアアップシミュレーションソフト
自分の中で,明確なキャリアアップ目標を持っている人にとっては,単にそれを達成するためのプランニング作りになる。そのために必要なリソース,時間などをシミュレーションし,その計画を点検してくれるソフト。しかし問題は自分のキャリア目標がはっきりしていない人の場合。その場合適性診断,リソース診断をした上で,いくつかの選択肢を示し,それぞれについて,個別のシミュレーションをしてくれる。当然ソフト自体の更新は不可欠となる。(C;K.TAKAZAWA) |
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ファッションデザイナーゲーム
ファッションは,単にデザインだけではなく,素材や生地,色使い,組み合わせ等々,多様なセンスが問われる。それを画面上で,次々と試しながら,自分の最高センスと思われる衣装をデザインできる。それだけでは単に,独りよがりになる。それを採点する仕組みを持っている。たとえば,カラオケの採点のように。採点の仕組みには,流行も取り入れるので,常時評価部分を更新しておくと,その時点での時代感覚も盛り込める。(C;K.Takazawa) |
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対戦シミュレーションゲーム
平地での防衛,包囲戦での防衛,攻城戦での防衛,川を挟んでの対戦,上陸戦等々,様々な対戦モードを選択し,そのときの,攻撃側,防衛側の戦力,リソースを選びながら,対戦シミュレーションを試みる。机上訓練のようなものだが,これに,状況を加味して,川の水量,土地の高低,天候等々の情報によって,またシミュレーションの中身が変わっていく。それはオプション情報として,より高度なゲームということになる。(C;K.Takazawa) |
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列車ダイヤ編成ゲーム
複雑な相互乗り入れ,乗換えが絡むと,ダイヤの編成は奇跡みたいな感じがある。これを,私鉄との接続をほとんど配慮しないJRと私鉄の連携を意識するというように,現実のそのものを考えるのでもいいが,架空の接続条件の中で,一時間間隔,三十分間隔,三分間隔と,運行本数を増やしていくことで,複雑さを増し,ゲームとしての難しさをアップしていく。(C;K.TAKAZAWA) |
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投資シミュレーションゲーム
よく賭けてもいないのに,競馬を楽しむのがある。賭けとは別に,自分の予想の確度を楽しむという楽しみ方もある。株は買わないが,自分の投資センスを確かめたり,磨いたりするシミュレーションゲーム。時々刻々,現時点の株の動きと連動しつつ,自分が何をどれだけ買い,どの時点でどう売るか,を予想しつつ,現実には売買しないだけで,リアルタイムの株の取引と同じシチュエーションで,どれだけ儲かったか,損したかも,即時表示される。それなら実際に売買すればいいという向きは,やればいいのであって,あくまでゲームとして楽しむもの。それを大人のセンスという,金にがっついているやからには欲が絡むので,楽しみとはいいがたい。(C;K.Takazawa) |
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時間逆転シミュレーション
「過去と他人は変えられない」のは厳然とした事実だが,ゲームの中で位,過去のいくつかを線でたどりなおし,決定的な分岐点と思われるところで,別の選択肢をとっていたら,人生はどう変わったのか,またその変化を今からの選択に生かすにはどうしたらいいのか,そんなシミュレーションを,ゲーム感覚でしながら,自分の人生を振り返り,生き直し,かつこれからの人生を考える。(C;K.TAKAZAWA) |
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タイプ別説得ゲーム
よく
相手かまわず,自分の主張を通して,失敗することがある。そんな自分の説得のシミュレーションにもなるし,相手を予想した練習にもなる。相手のおおよその特徴を入力すると,様々に理論に基づいて,人のタイプ分類に適応し,そのタイプに応じた典型的反応をして,その自分の主張への反応を予めチェックできる。もちろんタイプは仮説だが,自分の主張の仕方の特徴をチェックすることもできる。(C;K.Takazawa) |
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職人仕事の評価
まず困るのは,誰に頼んでいいかわからないことだ。たとえば,襖の張替え,畳替え,床の張替え,ちょっとした修理,そうした業者を持っている人はいいが,送でない人は結構失敗したり,掘っておいて事態を一層悪くしたりする。そこで,そんなテーマ別職人リストとその技を,業界だけでなく,ユーザーの声を反映させて,一覧化したものがあるといい。もちろん,権威性と正確性は不可欠。(C;K.TAKAZAWA) |
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告白ゲーム
告白も,よく
相手
を見極めないと,大怪我をするが,それも経験とは思えない年代はある。そこで,自分の相手の性格傾向を,チェックリストで点検し,大まかな傾向をつかみ,そのタイプへの告白の成功方法をシミュレーションできる。も
ちろんゲームなので,それを本気にして現実に対応できなくもないが,そういうためのものではない。(C;K.TAKAZAWA) |
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推理ゲーム
推理小説の知的な謎解きをゲームにする。既にあるかもしれないが,既存の小説の借り物ではなく,映像と相互のインタラクティブ性を活用して,一定の結果ではなく根,ゲームをしている人間のかかわり方で,状況が変わり,推理そのものをやり直さなくてはならなくなる,といった複雑さを加味していくと,映画とも違う世界になるはず。(C;K.TAKAZAWA) |
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大工仕事の評価ランキング
まず長いスパンの評価が必要だ。住まいや居住空間は,そのできた瞬間ではなく,住み続けた中ではっきりしてくる。だから,技術的な評価と,構造的評価と,長い年月を経ての,経過的評価と,そして住み心地という感性的評価とが積み重ねられ,評価も経年とともに,変わっていく,そういう評価リストがあるといい。もちろん,せいぜい10年幅でなくては,その大工の死後評価が高まっても仕方がないが。(C;K.Takazawa) |
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