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Idea Memo Stock 6-5

 

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Idea Memo Stock -作品(CONTENTS)編 5-

 ※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ)編
ソフト編システム編サービス編素材編作品編環境編に分かれています

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ベストフィットタイプを点検する
どんなにそう相思相愛でも,いざ結婚となると不安がある。そんなときに,相手の様々なそぶりから想定されるタイプを,それをどうして確かめていくかという,具体的な手段つきで紹介し,日々の行動,考え方,価値観,好み等々を組み合わせたベストフィット関係を,自分で確かめ,点検していく
。(C;K.TAKAZAWA)

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自分の人生への投資シミュレーション
人生の夢は実現できないことのほうが多いのかもしれない。しかしゆめがゼロ実現で終わるか,代替を実現するかでは大きな差が出来る。それは才能ばかりではないかもしれない。自分の夢について,それを実現するのに,どんな自己投資の可能性や選択肢があるのか,それにはどんな方法があるのか,がシミュレーションでき,更に,それを選択していくと,どのくらいのコストがかかるのか,そんなシミュレーションが出来れば,人生 は自分でコントロール
出来る 部分が増える。といって,すべてが綿密な計算通りというのは味わいがなさ過ぎるが。(C;K.TAKAZAWA)

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同一記事の全国紙比較サイト
たとえば,何でもいいが,ひとつの事案を,各紙がどう報道しているかを,一瞬で比較できると,新聞の主張の差,取材力の差,執筆力の差が一目瞭然比較できる。それは,ひょっとすると,同じものでも,取材のデータの差,事実の差だけでなく,分析力の差として出てくるかもしれない(C;K.TAKAZAWA)

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具体例事典
具体化,細分化といったとき,辞書的に意味ではなく,それを示す具体的な事例がほしいときがある。ところが用例はあるが,言葉の意味の事例,使用例だけではなく,現実の場面でのエピソード,ショートストーリーといった例が,豊富な事典。これはネットで次々と追加していくのが一番いい。昨今意味的な知識だけが評価される傾向が強いが,そんなことは何の役にも立たない。具体例を知っているから,それが使える
。(C;K.TAKAZAWA)

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人生逆算シミュレーション
なりたい自分にすべての人がなれるわけではない。しかし,その自分の夢の実現時点から逆算して,それを実現するためには何と何を,いつまでに達成していかなくてはならないか,その実現のために必要なルート,必要経費,選択肢を洗い出し,最高レベルから,ほどほどレベル,すれすれレベルを提示して,そのどのコースをとっても,達成した後の自分から逆算したステップをシミュレーションでき
る。ただ,人生を計算づくでクリアしていくのが面白いかどうかは別だ。といった成り行き任せでいいわけでもないが。(C;K.TAKAZAWA)

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自分にあった表現スタイルを発見しつくりだす
自分というものを自分で知っているようで知らない。まずは多面的に自分を調べる作業から入り,自分をひとつにタイプわけしない。いくつかのタイプの複合体であるところを,たとえば,グラフ化する。コーチ21で言う,コントローラータイプといっても,それ一色ということはありえない。他にアナライザー部分がいくら,サポーター部分がなにがし,その分だけ,自己表現が,人によって異なる。その複合スタイルを,今度は表現系に応用し,指示型の部分をどう表現し,アイデアマン部分をどう表現するか,といった複合的な表現スタイルをイメージ化し,それを学べるスキルに落として,自分のものにしていく
。(C;K.TAKAZAWA)

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日々変化する語彙辞典
「何気に」「と「何気なく」と微妙に意味が変わっている。しかし,言葉は使われるものであり,生きているものである以上,そのつど意味も変わるし,使われ型も変わる。当然時代が変われば,シチュエーションが変わり,意味は変わる。その意味では,意味の定点観測ができるといい。その意味の微妙な変化を,経時的に,追いかけ,掲載していくものがあっていい。ネットの時代だからこそ出来ることのように思う
。(C;K.TAKAZAWA)

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気象情報の草の根ネット
気象庁の気象予想と対抗するのが必要なのではない。予測確率を上げたいのだ。あたるも八卦あたらぬも八卦では困る。そうすると,コンピュータに蓄積された膨大なデータベースに基づく予測と,アナログデータかもしれないが,それを保管したり修正したりする,人間の感性の把握した情報,たとえば,何時から何時まで,何向きの風が吹き,それが何時にどう変わったか,その風は湿っていたか,あるあは,虫や鳥の動きはどうか,といった各地の細かなデータを加味することで,予測 の確度を上げていく。当然,必要な情報一覧はいるし,人はある程度決めなくてはならないが。
(C;K.TAKAZAWA)

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外来種の生態情報草の根ネット
日本固有種をどこまで遡るかによって,固有の概念も変わるかも知れないが,少なくとも,今どれだけの外来種が入り込んでいるのかすら,分かっていない。これだけデジタルカメラという便利なもののある時代だ。自分で種の区別が出来なくても,ネットで写真を照会するだけで,判断ができるはず。そういう全国ネットを通して,外来種地図を作成し,それぞれ毎に対応策を打つことかが必要になる。場合によっては,毒を持つ生物だっているかもしれないのだから。
(C;K.TAKAZAWA)

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観光地のバーチャルビュー
観光地を案内するのは,従来のパンフレットや観光地案内ブックといった印刷媒体以外にも,ネットやデジタル画像で一杯あるが,たとえば,観光者の目線で,歩いたり,車を運転している司会で見える映像を提供するものはあまりない。どういうコースをたどるかは,その目線で開ける光景によって違って見えるはず。そうした視的な選択肢を与えてくれる,観光地ビューの映像提供が,観光地で出来ないものか。たとえば,地図でコースを選択すると,その目線で見える視界が擬似的に見ることが出来れば,コース選択肢はもっと楽しい
。(C;K.TAKAZAWA)

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感覚を言葉に転換する辞書
自分の体感覚,あるいは心のざわめきを言葉に的確にしようとすると,どうも隔靴掻痒,うまく表現できない。またそういうことが苦手な人がおおくなつた。で,そういう自分の心の動き,感情の動きを入力すると,それを表現する言葉が一覧化され,その間の微妙な差異も,例題で示される,そんな感覚類語辞典
。(C;K.TAKAZAWA)

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キーワード辞典
たとえば,読んだ本の中から気に入ったフレーズ,気に入った文章があったとする。それをメモするが,それ自体が記憶から消えていく。どこかできいた記憶があるが,思い出せない状態になる。そんな自分の記憶を助けるための,マイフレーズ辞書。とにかく,口頭でも文字入力でも,パソコンにランダムにフレーズを入れる。あわせて出典を入れておく。キーワードでそれを拾い出してくれ,関連するものも同時に表示してくれる。マイフレーズ辞典。(C;K.TAKAZAWA)

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キーワード&楽しみ方検索ツアーリスト
既に何か,そんなサービスはありそうだが,すべてのツアーを網羅しているかというと,旅行会社単位のような気がする。一々キーワードを入力して探すのではなく,たとえば、格安,バスツアー,紅葉狩り,温泉つき,一泊等々とキーワードを入れると,それに関するツアーが一覧で,たとえば,値段別,地域別に見られる,いったツアーリストアップページがあってもいい。しかも,各ツアーはこれからのものだから,その評価は,当該ツアー会社の,類似企画やツアー会社自体のサービス等々の評判が併せて見られるようになっていれば,いうことはない
。(C;K.TAKAZAWA)

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箴言・ことわざ・故事への最適言い換え事典
自分の言いたいことを,それに最もふさわしい言い方をするとちょっとかっこいい。それには,箴言やことわざを最適に使いこなすのがいい。で,入力側で,言いたいこと,言いたい表現を入れると,それにあった箴言,ことわざが列挙され,その意味も表示され,その具体例もあわせて表示されるので,最適な言い回しを選び取ることが出来る
。(C;K.TAKAZAWA)

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活躍する人事典
たとえば, ネット上で,自薦他薦の人々はいるが,そうではなく,リアルの世界で,地道に地域活動をしていたり,ボランティアをしている人,人知れず,特定の人にだけ有名な人,その道の世界で知られた有名人,老若男女を問わず,日々更新し続けながら,世界中の人に関する網羅的な事象,事典。(C;K.TAKAZAWA)

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全メニュー検索
地域別でいくか,ジャンル別でいくか,とにかく目的が決まっていると検索はしやすい。しかし高級料亭,レストランから,赤提灯の突き出しまで,すべてのメニューが横断的に比較でき,しかも客による,その評価が比較できるサイト。もちろん,高級料亭のメニューなど,その日その日で変わるから,最新のものを確かめていくと,年単位,月単位では,一定の傾向が出るだろう。単なるコース比較ではなく,一品一品の,コストパフォーマンス比較が狙い。高ければうまいのは当たり前。何か,そ れ煮プラスするものは何か,単なる場所や知名度ではなく,料理そのもので比較する。これはお金と脚を使わないと集められないが,多くの人手で情報は集まるはず
。(C;K.TAKAZAWA)

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学問・学派完全リンク
今時分が学んでいるものが,学問の歴史の中で,どういう位置づけになっているか,そして,それは関連する学問領域とはどんなふうにリンクしているのか,それを確かめるには,どのサイトをたどれば行き着くのか,そんな,自分の学んでいる学問,学派のリンク状況を一目瞭然に,一覧でき,その横も奥行きも,たどっていける総合リンクの結節点になるサイト
。(C;K.TAKAZAWA)

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初出論文・著作検索リンク
そもそも,それをどこで初見したのか,記憶ははっきりしない。それがはじめなのか,孫引きなのかもはっきりしないことが多い。そんな中,すべての論文,著作のリンクがあれば,助かる。しかしこれは,客観的に作り上げるというよりは,様々な研究者や学者のアイデア,意見,見識を参加させながら,ネットの百科事典,ウィキペディアのように,作り上げていくものかもしれない
。(C;K.TAKAZAWA)

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個人の体験・エピソードを書き込んでいけるロールプレイゲーム
大人のゲームが頭の体操ではあまりにも,貧困,情けなくて涙が出る。DSのような子供向けのゲームではなく,ましてや頭の体操的なパズルでもなく,自分の人生そのものを,たとえば, 人の伝記を読むようにして入っていくと,そこに自分の過去のさまざまなエピソードが織り込めて,いつの間にか自分の人生そのものを振り返り,自分の人生そのものを展望することになる,そんなゲームがいい。オリジナルな人生ゲームはあっても,そこに,次々とエピソードを選択しながら,限りなく,自分の人生に書き換えていき,自分の エピソードに置き換えていける,そんなゲームがいい。ネットとつながることが,対戦ゲームしかイメージできないような,そんな底の浅いゲーム,子供だましの頭の体操でお茶を濁すゲームから,そろそろ脱皮してはどうか。ゲームを大人の考えるゲームに変える時だ
。(C;K.TAKAZAWA)

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分かりやすいゲーム一覧
ゲームはある年代を超えるとほとんどしない。どんなゲームがあるのかさえ知らない。単なる脳力診断のような,ペーパーでも出来るものから,ロープレイゲームやパチンコのような単純な指先力や瞬発力を競うタイプ,将棋や麻雀のように知的ゲームのデジタル代替品,パズルのようなゲームのまである。加齢に伴ってほしいのは,リアリティと奥行きのあるストーリーのあるゲームだ。そういうゲームがあるのかどうかさえ知らない。さわりを試したり,それをダウンロードしたり,のアナウンスとゲームの系譜,知識の確認サイト。子供ではなく大人向けの,インテリジェンスに耐えられるものがいい。脳力をまことしやかに確かめたいと思うものは,インテリジェンスを働かせてないものは騙せても,それ以外のものには効かない。(C;K.TAKAZAWA)

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全著作者・全著作物登録制度
あらゆる著作物,私家版以外の,全市販著作物の一覧化と,その著者の来歴の一覧化。別にどんな本が出ていようとかまわないが,一々著作物のカバーの折り返しを見なくても,著作物とその著者が,本に出ている程度,すべてが,新刊されるたびに,データ化されるというようにはならないものか。たとえば,毎年,毎日,全取次店に上がるものをすべて,自動的に,検索サイトに登録されていく仕組み
。(C;K.TAKAZAWA)

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初出論文・著作検索リンク
そもそも,それをどこで初見したのか,記憶ははっきりしない。それがはじめなのか,孫引きなのかもはっきりしないことが多い。そんな中,すべての論文,著作のリンクがあれば,助かる。しかしこれは,客観的に作り上げるというよりは,様々な研究者や学者のアイデア,意見,見識を参加させながら,ネットの百科事典,ウィキペディアのように,作り上げていくものかもしれない
。(C;K.TAKAZAWA)

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着想,概念,用語初出検索
そもそも,それを 誰が言い出したのか,そもそもの意味はなんだったのか,どんな使い方をしていたのか等々,いずれ自分が思いついたことでも,既に誰かがきちんと定義しているか,どこ かで使っている。それを前提に,それを調べようとしても,誰が言いだしっぺか,さえ分からない。それが総覧できるサイトでもあると助かる
。(C;K.TAKAZAWA)

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恋人ゲームづくり
自分の写真と恋人の写真を入力すると,2人で出かけるロールプレイの世界を選択し,その世界に主人公としてゲームの中に入っていける。ゲームそのものをつくれるところまでいければいいが,現状は,自分の写真で自分を主人公に,自分のゲームを楽しむところまで。一種のサービス(C;K.TAKAZAWA)

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わが子の成長ゲーム
ゲームは 単なる架空の世界だが,それに自分の実人生を重ねることも,別の記録として面白い。たとえば,自分の子供の精神的成長を,冒険の中で成長していく物語として,子ども自身に遊ばせてみるというのもいい。そんなときは,子供の写真を幾種類か入力すれば,成長するとともに,顔が変わっていくのを絵で見せられる。家族の写真をセットで入力すると,家族の冒険旅行にもなる。(C;K.TAKAZAWA)

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せりふを作り変えるゲーム編集
ゲームでも,せりふや音声,効果音を自分で加えたり,変えたりしながら,自分専用の楽しみ方が出来る。たとえば,自分と友人で,声を吹きかえて,その役になりきることも出来る。あるいはせりふを微妙に変えることで,ストーリーの意味合いが変化するかもしれない,そんな楽しみを加えることの出来るソフトと機器
。(C;K.TAKAZAWA)

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何でもシミュレーション
たとえば,眼鏡を自動焦点にする,というアイデアを実現するために,現時点で分かっている技術を使うと,どこまで,どんな形になるのか,をシミュレーションする。当然眼鏡に収まりきらないので,眼鏡につないだコントロールするコンピュータ部分が別に必要になる,といった不細工な格好がシミュレーションされる。それでもかまわない。そうした可能性を具体化することで,何をブレークスルーする必要があるかが目に見える形に出来る。たとえば,脳と同じ機能をいまのコンピュータでやろうとすると,どんなシミュレーションになるのか。子供を人工でつくり,人工で孵化させるにはどんな施設がいるのか,等々をイメージとして具現化する
。(C;K.TAKAZAWA)

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国取り&国づくりゲーム
別に戦国時代でなくてもいいが,架空の地域でもいい。自分が国を取り,自分の国として作り上げていくストーリーを,自分の 意思と嗜好で展開できるゲーム。しかし思うようになったのでは単なる妄想に過ぎない。いくつかの反対勢力や罠,更には思いもかけない危機が,こちらの展開に併せて,次々と当初の展開を変えながら,登場し,その場と状況をどう乗り越えていくかが,まさにリーダーとしてのリーダーシップの試されるゲームとなる(C;K.TAKAZAWA)

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映画のストーリーを変えられる
著作権の問題は脇に置く。ゲームの面白さが分かっていないといわれるかもしれないが,現実のリアリティに比べて,可変要素がまったく限定されていることだ。たとえば,僅かの時間の遅れが,バタフライ効果ではないが,自分の人生全体のストーリーを劇的に変えてしまう,あるいは僅かな人とのかかわりが,大きな変化の要因となり,予想もつかない人生劇場に引き入れられてしまう。緻密なプロットの積み重ねのはずの,映画のストーリーを,そうして現実が様々に変わるように,ストーリーの筋書きが,様々に変わっていく。どこをどう変えることで,どんな影響が出るのかは,予めシミュレーションしきれないかもしれない。しかし,そうした展開変化を包含できたら,映画とゲームは真の一体化が可能な気がする
。(C;K.TAKAZAWA)

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人生ゲーム
すごろくの人生ゲームと,この違いは,現時点での自分の属性手展開できること。,来歴,キャリアを入力すると,そこから可能な未来像をシミュレーションしてみせるところ。しかしそこからがゲーム。ところどころでのチェックポイントでの選択のしかたによって,大幅に未来が変わっていく。もちろんゲームなのでやり直しがきくが,岐路ごとの僅かな誤差が,巨大な変化をどれだけもたらすか,教訓に満ちた人生冒険ゲーム。当然現時点の入力情報によっては,その先のシミュレーションの選択の余地は狭まる
。(C;K.TAKAZAWA)

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表情ビジュアル・シミュレーションソフト
人は必ずしも,映像化,画像化が得意とは限らない。そんな人にとって,ビジュアルに場面を創造すること,ましてや人の顔や表情を想定することは得意ではない。あるいは人の顔を読むことも最も苦手な部類に属する。そんな人のために,相手の写真や画像から,表情を読み取るシミュレーションが出来るソフト。その人の多様な画像があればあるほど,シミュレーション力が上がっていく。特定の人でなくても,人の画像の積み重ね,あるいはテレビなどの映像の蓄積で,自分なりの感情読み取り力を上げていくことができる
。(C;K.TAKAZAWA)

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ネット上で技術シミュレーション
たとえば,ネットの百科事典やネットでのリナックスのように,ネットに参加した人々によって積み上げられていく。それと同じように,技術的な可能性は,自分や自分の専門分野の蛸壺の中では到底分からないものがある。それは,たとえば,痛くない注射針のように,どこでその技術的ブレークスルーを可能としてくれるタレントと出会うかはわからないのだ。で,自分の夢をネットに乗せる。それをあらゆる技術的な可能性のシミュレーションを,いろんな人が提案する。そこで解決するとは限らない。かすかな望み程度でも,進路が見えることで,突破力が高まる。そんなネット上のシミュレーションの場
。(C;K.TAKAZAWA)

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スポーツシミュレーションゲーム
WIIが,手元のリモコンで,ゴルフもテニスも,やった気になれるゲームを開発し,売れているという。そんなごっこをしないでスポーツを実際にやれよ,といいたくなる。それなら,実際にラケットやクラブを握って実地にプレーをする,そんなタイプのシミュレーションゲームの方がましだ。たとえば,カメラつきのモニターで,自分を写すと,それに合わせて対戦相手が出たり,フィールドが描かれたりする。もちろん, 画像はリアルでなくてはならない。実際に振るのは現実の 道具でなくては,所詮ごっこだ。そういうゲームをして,スポーツをした気になるのは,ゲーセンの家庭化にすぎない
。(C;K.TAKAZAWA)

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類語辞書ソフト
日本語入力ソフトに,類語がセットになっているのが望ましい。たとえば,今の辞書は,紛らわしい選択のために,言葉が選択肢として出されるが,そうではなく,他の言葉や言い回しに言い換えるための辞書が,セットになっていることがほしい。両者の使い方は,たとえば,単なる変換の選択肢はそのままでいいが,たとえば,ひとつの言葉を決定した後,類語選択をすると,ずらりと選択肢が出てきて,その微妙な語感の違いを説明してくれるといった使い方が出来る。(C;K.TAKAZAWA)

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映画&劇画&ゲームのストーリー・コンテスト
映画の企画が貧困なのは,映画人だけでストーリーを作ろうとするからだ。文学作品の映画化では,競争で著作権の 高騰でほしいものが手に入るとは限らない。問題は ストーリーだ。それなら,クロスオーバーで,原案をストーリーで募集し,面白いものなら,ゲームにも劇画にも映画にも出来る。ストーリーの複雑な展開は下手でも,着想だけは面白いかもしれない。プロットは稚拙でも,ストーリーそのものは面白いかもしれない。そんな人材は,特定の世界にいるとは限らない。そんな人のアイデアを集めて,そこから衆知を集めて練り上げていくという方法もアリではないか
。(C;K.TAKAZAWA)

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内部告発・リストラ嘆願・駆け込み訴えサイト
世の中は,権力や金を持つものの思うままなのか。そういう理不尽な所業を告発し,ネット上を通して,社会的な制裁を加えるための告発駆け込み訴えのためのサイト。真偽を確かめるのは自分たちの使命ではない。あることないことを訴えられるかもしれない。そのときは,自分で冤罪を晴らせばよい。力と権力を持つものは自分で出来る。自分で出来ない庶民を叩くことは,ご法度。そういう輩は逆に,それがばれたら告発されることになる
。(C;K.TAKAZAWA)

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公人ちくりサイト
公人とは,政治家,公務員,公的委員会の委員等々を指す。告発サイトで言うなら,個々人の悪行をチクる。たとえば,石原都知事が息子を都という公の仕事に,公的な審査を経ずに使ったことは税金を払っている人間は,人選の是非ではなく,人選ふ゜路セ巣のオープン性の面で告発に値する。当然公務員,政治家の個人生活は,税金で支えられている。公人に私生活はない。いやなら,税金で食わしてもらうのをやめることだ
。(C;K.TAKAZAWA)

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不当企業の告発サイト
必ずしも不法や不当とは限らない。日本の文化を,単なる効率や金儲けのために,ビジネスモデルと称して壊す企業も含まれる。そのさいたるものは,ブックオフ。日本の書籍文化そのものを破壊している。あの書店内の荒廃した印刷物を見れば歴然としている。それが受け入れられれば何をしてもいいということにはならない。あそこにある文庫本中心の,10年と残らない出版物の古物交換で生きていくビジネスモデルをつくったかもしれないが,印刷物,書籍というものの持つ文化性を理解しないものに,存在する値打ちはない。それは,ベネッセにもいえる。文化をぼろ布のように捨てて,利益のために子供を出しにする企業に,教育をする資格も語る四角もない。それは代ゼミ,河合塾等々の塾にも言える。儲かれば何をしてもいいというものではないはない。それは今の世に受け入れられているかどうかが問題ではない。100年後それがなかったほうがいいかどうかの問題だ。そんなところに大学教育をゆだねた石原都知事の見識と時代錯誤は歴然としている
。(C;K.TAKAZAWA)

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祖先遡及ゲーム
南方系,北方系,ウラル系,朝鮮系,福建省系,騎馬民族系等々,なかなか日本人 の祖先は複雑で,単一系統ではなさそうだ。それを逆手にとって,自分の名前,血液型,体毛,骨格,身長,体系,年齢,出身地,さらに両親の血液型,体毛,骨格,身長,体系,年齢,出身地などさまざまな入力項目から,その人がどこ系統で,どんな混血を経てきているかを,想定していくゲーム。別に正確を期しているわけではないので,入力項目を微妙に変えると,どう変化していくかも楽しめる
。(C;K.TAKAZAWA)

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ネット上で語用・意味シミュレーション
言葉は生きている。意味が変わるのも言葉が生きている証拠だ。最先端の言葉の語用や意味の変化を,時々刻々,たとえば, この言葉は,こういう場面で,こういう人がこんな使い方をすると,この世代の人には,こう受け止められる,という使われている現場の最先端の変化がわかる仕掛け。早めに手を打って,とんでもない意味変化や語用の誤解を解くためには,必要な情報になる
。(C;K.TAKAZAWA)

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相手をシミュレーションして対戦できるゲーム
麻雀のように,4人いないと対戦できないゲームの場合,熱とで対戦するというのもあるが,対戦相手をシミュレーションで説停止,架空の相手と対戦するというゲーム。たとえば,最強の技術を持つ相手,実在の人でもいいし,架空の人でもいいが,自分で設定し,そういう人と自分がどう対戦するかを,自分のコントロール下で,いくつもの対戦を体験できる
。(C;K.TAKAZAWA)

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ニュアンス事典
微妙な日本語のニュアンスの差を,どう表現するのか。戸惑うことも多い。たとえば,「つらい」という言葉でも,疲れる,苦しいニュアンスと,板ばさみにあっている状況と,押しまくられて根負けしそうな心理状態と,見るに堪えない状況と,むごい仕打ちと同義の場合と,難儀な場合と,様々ある。その微妙なニュアンスを,シチュエーション設定を交えて,類語と比較しながら,単なる辞書とは違う表現の工夫を探せる。(C;K.TAKAZAWA)

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役割交換でストーリーを変えるゲームストーリー
ゲーム内に想定されているストーリーだけでは,参加者側での関わりが少なすぎる。ストーリーそのものをいくつも用意するのはつらいが,同じ基本ストーリーで,役割や立場を変えると,視界が逆転する。たとえば,相手側に立つと,すっかりストーリーの意味が変わる。ひとつのストーリーの複線化なら比較的想定がしやすい。同じ場面を逆サイドからの画面にするだけなら,予め想定しておける。参加者側からすると,価値観が代わるので,目指すものもその意味も変わる。今まで高得点だったものがそうではなくなる。この価値の逆転も面白い
。(C;K.TAKAZAWA)

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公人駆け込み訴えサイト
内部告発ではなく,外部告発。公人とは,政治家,公務員,公的委員会の委員等々を,内部から浄化するのは,百年河清を待つに等しい。それなら,公人には,名札をつけてもらう。私的な生活までとは言わないが,公的な仕事,職務に就いている限り,名札と所属を明記してもらう。衆人環視の中で仕事をしてもらう。公僕の僕とはそういう意味だ。そこで見つけた不正,不公平を,氏名入りで告発する。あるいは訴える。サイトで,行きたいが,公人訴え制度を設けるのも一助か
。(C;K.TAKAZAWA)

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企業トップ告発サイト
たとえば,法人減税はクリアしておきながら,消費税は上げよというような,そういう企業トップの製品は不買運動をしよう。そういう呼びかけ,ムーブメントを引き起こすサイト。トップであるだけで,何か国政にものが言え,それが通せるという思い上がりをたしなめるべきだ。企業トップを追い込むには,その企業の製品不買運動しかない。それは消費者の力によるしかない。
(C;K.TAKAZAWA)

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世の中の不条理理不尽さ告発サイト
たとえば,年度末の道路工事。必要ない道路のために公園が潰され,樹木が無残に切り倒される。談合をしていた,不正な取引をしていた,宗教団体が不公正な取引をしていた,不公正に土地を簒奪した,税金を支払わずのうのうと暮らしているやつがいる等々。世の中にある理不尽さで,どこに訴えていい川からないもの,有象無象を問わず告発する。ウソがあってもいい。真偽は世の中が決める。
(C;K.TAKAZAWA)

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年間運勢シミュレーション
今年の運勢を占うというのは誰もが,その歳をいい運勢で過ごしたいし,悪い運勢なら心してやり過ごしたい。しかし一般的なそれではなく,自分個人の運勢を占うなら,個人のキャリア,年収,貯蓄,家族構成,資産等々を入力。もちろんそれに干支や生年月日も入る。そうして限りなく自分個人の今年をシミュレーションするソフト。(C;K.TAKAZAWA)

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生き直しが出来る人生ゲーム
人生には,何度も分岐点があって,ある年齢になって振り返ると,あのときがそんなときだったと思い当たるターニングポイントが必ずある。必ずしも価値評価,善悪とは関係ない。そのシチュエーションで,同じ条件で,ありえた選択肢の別のものを選択していたら,その後どうなったかを,自分なりに,まあ大まかなことだが,確かめられたら結構面白いのではないか。たとえば,あのとき怒らなかったら,あるいはあの時辞めなかったら,あの時拒絶していたら,受けていたら等々,様々な可能性が,自分の人生にはあったということに気づけるだけでも,豊かな気分になれるかもしれない
。(C;K.TAKAZAWA)

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蔵書寄贈登録サイト
いまやかつてあった古本の流通経路が,ブックオフのような本をもの扱いし,ハンドバックのように汚れているかどうかという表面の気零度でしか買い取らない新古書店のおかげで破壊されてしまった。そのおかげで,本は単なるゴミになった。しかしブックオフにあるような本では図書館は成り立たない(これだけでも物販でしかない儲け主義がはっきりする)。そこで,自分の蔵書を写真つきで登録し,地方の図書館に贈呈するつもりのリストを載せるサイト。埋もれた,ゴミとして捨ててしまうには惜しい本を残さなくてはならない。本は装丁のきれいさではなく,中身でなくてはならない。しかしほんとはそういうものだという観念のないブックオフのような経営者に任せておいたら,日本はすべて吉本興業的な芸人(芸とはいえない騒がしさだけだ。結局それは観客の質の低下を反映している)と同程度の本しかなくなる。個人の資格で登録するので,送料は贈呈者負担になる可能性がある
。(C;K.TAKAZAWA)

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人生すごろく
自分の人生を振り返るのは,歳をとってからだろう。しかし人生をもしシミュレーションできるものなら,何度も何度もシミュレーションして見ることがいい。結婚,就職,子育て等々,やり直しは聞かないものに,自分のもっているリソースをありたけ投入して,その可能性を自分で点検する。すごろくというより,人生シミュレーションゲームというべきか。人との相性,仕事との相性を,そのつど,データを入れながら,自分で点検し,検討していく
。(C;K.TAKAZAWA)

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エピソードをゲーム世界に接続するゲームソフト
ゲームが面白くない。Wiiは,コントローラーをリモコンにすることで遊び方を様々に工夫して見せたが,ゲームセンターの家庭内へとの取り込み的なもので,ゲームそのものを革新したとまではいえない。自分自身がゲームの主人公になる,映画の中に自分が入る,という不評だったシュワルツネッガーの主演映画があったが,ゲームと自分の世界そのものを一体にするのは,自分の世界とゲームの世界が,心理的にシンクロするのではなく,地続きのような感覚を持てるものが必要になる。そこで,ひとつの考え方は,たとえば,自分の日常のエピソードと顔写真,身体的特徴等々を入力すると,それがゲームそのものにつながっていく,たとえば,トンネルを抜けると,自宅のはずなのに,魔物の世界に入り込む,あるいは戦国時代の戦場に入り込む,おまけに主人公は自分,といったゲーム世界になっていく。ゲームをつくりつつ,ゲームの展開を楽しむ。(C;K.TAKAZAWA)

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同一ゲームの更新
機能満載になった ゲームは,いろんな意味でそれ自体が何度も楽しめるのかもしれないが,同じコンテンツでも,視点を変える,つまり,それを誰の視点で見るかによって,180度意味も,見え方も変わる。そんなゲームを同じコンテンツで,主人公を変えるたびに楽しめる。ただし,そのためには,使えない部分,追加しなくてはならない部分,修正しなくてはならない部分がある。それをネットで更新していく。作り手側からすると,同じコンテンツを,表現する追加はいるが,何通りにも売れる,ということになる
。(C;K.TAKAZAWA)

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