基本的には,問題解決の枠組みを身に付けることを主眼に, @「問題」が誰にも見えている限り,「問題」というよりそれを放置する無為無策や無責任という別の「問題」でしかない。「問題」は,こちらが問わない(問題にしない)限り「問題ではない」(問題にならない)。その「問い」の掘り下げ方の鍵は,「多角的な問いをどう立てるか」と「仮説をもってどう問題の核心に迫る情報を集約するか」の2つである。 A掘下げた「問題」をどう解決のカタチにもっていくか,その一連の流れを,ケースを通して習得して戴く。
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