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ケースライティング研修

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研修の狙い
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マネジメントケースづくりの基本コンセプトを会得する

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ケースづくりの実践を通して,ケースをアウトプットとして作成する

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研修の進め方

基本的に,ケースづくりのノウハウは個人のものであるが,基礎編では,グループ討議を通すことで,ケースづくりに必要な多角的な視点に気づいて戴くために,ブレインストーミングによるキャッチボールを活用する。

ケースづくりの応用編では,個人作業にウエイトを置き,個人として作成したケースを,講師を交えた,参加者全体でのキャッチボールによる全体討議を通して講評する。

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プログラム

《第1日》

プログラム

進め方

9:00

 

 

11:00

12:00

ケースづくりの基本コンセプトと基本スキル
〜ケースづくりに不可欠な視点と基本的な考え方

・ 事実をどう構造化するか
・ ケースに必要な3つの構造
・ 目的に応じた使い分けと書き分け
・ ケースは事実にどう額縁をつけるかだ

自作ケースを相互検討する

 ・ケースづくりの問題点は何か
  ・どうすれば求められているケースになるか

《事前課題》事前に,統一テーマで,各自にケースを作成していただく。それは,ケースとは何かを考える素材として使わせていただき,そこから,どう使えるケースに仕上げていくかを,実践する

(昼食)

13:00

 

1400

 

17:00

実践ケースづくりT
〜各グループでモデルケースを決め,完成させる

 ・何に使う目的で作るケースか

 ・誰が対象者か

 ・どういう場で使うのか

 ・何をそこから学ばせるのか

《第2日への課題》与えられた事実から,自らの発想でケースへと纏め上げていく

【ワークシート】
 ・ケースづくりのチェックリスト
 ・ケースづくりのフレームワーク

各自の自作ケースの中から,グループとして完成させるケースを決め(一つにする必要はなく組み合わせたりすることも自由),完成させていく。このプロセスは,ケースづくりのノウハウの確認である。

《翌日の課題》
「ケース」の事実の提示

《第2日》

9:00

 

 

 


12:00

実践ケースづくりU
〜与えられた事実からケースにまとめていく

事実の確認

個人研究(120分)

全体討議(120分)

【ケースづくりの実践】

与えられた事実から,
  ・ 何をテーマとするか
  ・ 何を問題とするか
  ・ 何を主要課題とするか
  ・ 何が原因とみなすか
  ・ どうすれば解決できるか
等々は,各自が,そこから読み取り組み立てていく。

(昼食)

13:00

 

 

15:00

16:00

発表と全体討議

コメント

モデルケースの提示

【同じ事実から講師が作成したケース】

《まとめ》

《ケースづくりのポイント》

・ 何を問題にするかで,・ ライターが管理者のマネジメントの何に力点をおいているかが問われる。

・ またその期待解決イメージの中に,・ ライターの想定するマネジメントが顕在化する

上記スケジュールは,一般論で展開している。しかし,ケースづくりは,そのケースに求める基準によって全く変わる。 

@何のために使うケースなのか

A誰が,それを読む(使う)対象なのか

Bういうレベル,質が必要なのか

Cどのくらいの長さが必要なのか等々

これを事前に詰めなければ,この研修の実質は決まらない。当然,1日コースに編成替えすることも可能である。

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ケースライティングのスキルについては,ここをご覧下さい。

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研修プログラム一覧
ケースライティングのスキル
ケースライティングのスキル1
ケースライティングのスキル2
ケーススタディ研修
オリジナルケースづくり
問題解決関連参考文献
ケーススタディ関連参考文献

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