ベイトソンの問い

ベイトソンの問い

ベイトソンの問いとは

文化人類学者・ベイトソンは，こういう問いを立てています。
「幼い息子がホウレン草を食べるたびにご褒美としてアイスクリームを与える母親がいる。この子供が，
　①ホウレン草を好きになるか嫌いになるか
　②アイスクリームを好きになるか嫌いになるか
　③母親を好きになるか嫌いになるか
　この予測が立つためには，ほかにどんな情報が必要か。

“ベイトソンの問い”に答えるのに，やみくもに情報を集める人はいません。必要なのは，仮説だからです。実は，情報力とは，仮説を立てる力なのです。更に，仮説力とは，｢問い」を立てる力，設問力なのです。そして，これは，問題を立てる力であり，問題意識そのものにつながるのです。つまり，情報力は，問題解決に，課題探求に，そして企画力に常に底流でつながる基本的なスキルでもあるのです。

情報力とはについても参照下さい。

情報分析のスキルについては，ここをご覧下さい。

情報探索については，ここをご覧下さい。

	情報アクセスについては，ここをご覧下さい。
	情報の構造については，ここをご覧下さい。

発想トレーニングについては，ここをご覧下さい。

発想力とは何かについては，ここをご覧下さい。

アイデアづくりの構造については，ここをご覧下さい。

創造性とは何かについては，ここをご覧下さい。

発想を妨げる要因については，ここをご覧下さい。

発想･創造性関連参考文献は，ここをご覧下さい。