問題解決に関わる文献は，いわゆるビジネス領域以外，学校教育，医療等でも取り上げられており，多岐にわたるが，ここでは，ビジネス中でも，狭い研修とのからみの中での領域を中心に取り上げ，しかし，現場レベルのＱＣ関連は限定数しか取り上げていない。したがって，幅広い関心領域に関心をお持ちの方には，不満が残るものかもしれない。

	ケーススタディについての参考文献は，ここ， 企画・発想･創造性についての参考文献は，ここ，対人関係スキル関連参考文献は，ここをご覧下さい。
	情報については，ここ，パラダイム変換については，ここを，発想技法については，ここを，ご覧下さい。

マネジメントやリーダーシップとの関連において

	土方文一郎『管理者の問題形成』(産能大出版部　1971)
	上原橿夫『職場の問題解決』(産能大出版部　1974)
	ジョージ・Ｓ・オディオーン『管理者の問題解決』(産能大出版部　1974)
	土方文一郎『問題形成マニュアル』(産能大出版部　1977)
	岩崎隆治『問題意識の育て方』(日経連弘報部　1977)
	大野耐一『トヨタ生産方式』（ダイヤモンド社　1978）
	飯久保廣嗣『マネジメントのための質問力』(かんき出版　1987)
	清水勤『問題解決のリーダーシップ』(日本実業出版社　1993)
	本多勝一『リーダーは何をしていたか』(朝日文庫　1997)
	ボイエット『経営革命大全』(金井壽宏監訳　日本経済新聞社　1999)
	マイク・ローザー＆ジョン・シュック『「モノ」と「情報」の流れ図で現場の見方を変えよう!!』（成沢俊子訳　日刊工業新聞社　2001）
	佐久間賢『問題解決型リーダーシップ』(講談社現代新書　2003)
	Ｍ・ドイル＆Ｄ・ストラウス『会議が絶対うまくいく法』(斎藤聖美訳　日本経済新聞社　2003)
	遠藤功『現場力を鍛える』（東洋経済新報社　2004）
	ジェフリー・Ｋ・ライカー『ザ・トヨタウエイ』（稲垣公夫訳　日経ＢＰ社　2004）
	遠藤功『現場力を鍛える』（東洋経済新報社　2004）
	遠藤功『見える化』（東洋経済新報社　2005）
	岩井克人『会社はだれのものか』（平凡社　2005）

意思決定との関連において

	グレアム・Ａ・アリソン『決定の本質』(宮里政玄訳　中央公論社　1977)
	ハーバート・Ａ・サイモン『意思決定の科学』(稲葉･倉井訳　産能大出版部　1979)
	高多清在『意思決定のＫＴ法』(実業之日本社　1987)
	飯久保廣嗣『「決断の速さ」の研究』(三笠知的生きかた文庫　1988)
	籠屋邦夫『戦略的意思決定』(ダイヤモンド社　1994)
	籠屋邦夫『意思決定の理論と技法』(ダイヤモンド社　1997)
	印南一路『すぐれた意思決定』(中央公論社　1997)
	ゲーリー・クライン『決断の法則』(佐藤洋一監訳　トッパン　1998)
	キース・ヴァン・デル・ハイデン『シナリオ･プランニング』(グロービス監訳　ダイヤモンド社　1998)
	後正武『意思決定のための「分析の技術」』(ダイヤモンド社　1998)
	パトリック・レンシオーニ『意思決定５つの誘惑』(山本宜子訳　ダイヤモンド社　1999)
	田坂広志『意思決定12の心得』(生産性出版　1999)
	印南一路『すぐれた組織の意思決定』(中央公論新社　1999)
	デス・デアラブ『意思決定入門』(宮川公男監訳　東洋経済新報社　2000)
	印南一路『ビジネス交渉と意思決定』(中央公論新社　2001)
	キース・ヴァン・デル・ハイデン他『入門シナリオ・プランニング』(西村行功訳　ダイヤモンド社　2003)
	西村行功『シナリオ・シンキング』(ダイヤモンド社　2004)
	山路清貴『合意形成の技術』(西東社　2004)
	逢沢明『ゲーム理論トレーニング』（かんき出版　2003）
	竹田茂夫『ゲーム理論をよみとく』（ちくま新書　2004）
	生方正也『シナリオ構想力実践講座』(ファーストプレス　2008)
	マイケル・Ｊ・モーブッサン『まさか！？』(関谷英里子訳　ダイヤモンド社　2010)

企業経営・戦略との関連において

	Ｈ・Ｉ・アンゾフ『企業経営論』(広田寿亮訳　産能大出版部　1969)
	Ｗ・Ｅ・ロスチャイルド『経営戦略発想法』(土岐・服部訳　ダイヤモンド社　1977)
	Ｈ・Ｉ・アンゾフ『戦略経営論』(中村元一訳　産能大出版部　1980)
	大前研一『ストラテジック・マインド』(田口・湯沢訳　新潮文庫　1987)
	野中郁次郎他『失敗の本質』(ダイヤモンド社　1991)
	ハマー＆チャンピー『リエンジニアリング革命』(野中郁次郎監訳　日経新聞社　1993)
	Ｐ・Ｆ・ドラッカー『創造する経営者』(上田惇生訳　ダイヤモンド社　1995)
	Ｇ・ハメル＆Ｃ・Ｋ・プラハード『コアコンピタンス』(一條和生訳　日経新聞社　1995)
	Ａ・Ｓ・グローヴ『インテル経営の秘密』(小林薫訳　早川書房　1996)
	和田勲生『戦略の本質』(ダイヤモンド社　1998)
	小河光生『戦略コンサルタント　ビジネス･スキル・ブック』(東洋経済新報社　1998)
	斎藤嘉則『戦略シナリオ』(東洋経済新報社　1998)
	野口吉昭編『戦略シナリオのノウハウ･ドゥハウ』(ＰＨＰ研究所　1999)
	米倉誠一郎『経営革命の構造(岩波新書　1999)
	辻本裕二『圧勝の発想』(ワック　1999)
	Ｍ・Ａ・クスマノ＆Ｄ・Ｂ・ヨッフイー『ネットスケープvs.マイクロソフト』(松浦秀明訳　毎日新聞社　1999)
	エバンス＆ウースター『ネット資本主義の企業戦略』(ボストングループ訳　ダイヤモンド社　1999)
	ピーター・シュワルツ『シナリオ･プランニングの技法』(垰本・池田訳　東洋経済新報社　2000)
	ロバート・スレーター『ウェルチの戦略ノート』(宮本喜一訳　日経ＢＰ社　2000)
	田坂広志『まず，戦略思考を変えよ』(ダイヤモンド社　2001)
	印南一路『ビジネス交渉と意思決定』(日経新聞社　2001)
	藤本隆宏・武石彰・青島矢一編『ビジネス・アーキテクチャ』(有斐閣　2001)
	藤本隆宏『生産マネジメント入門�T・�U』(日本経済新聞社　2001)
	西村克己『戦略思考トレーニング』(ＰＨＰ研究所　2002)
	ロバート・スレーター『ウェルチ』(仁平和夫訳　日経ビジネス人文庫　2001)
	野口吉昭編『戦略構想力を鍛えるトレーニングブック』(かんき出版　2002)
	池田・今枝『実践シナリオ･プランニング』(東洋経済新報社  2002)
	野口吉昭編『コンセプト思考のノウハウ・ドゥハウ』(ＰＨＰ研究所　2002)
	野口吉昭編『ビジネスプラン策定シナリオ』(かんき出版　2002)
	野口吉昭編『戦略構想力を鍛えるトレーニングブック』(かんき出版　2002)
	リチャード・Ｌ・ダフト『組織の経営学』(��木晴夫訳　ダイヤモンド社2002)
	Ｄ・ウルリヒ，Ｓ・カー，Ｒ・アシュケナス『ＧＥ式ワークアウト』(高橋透・伊藤武志訳　日経ＢＰ社　2003)
	西村行功『シナリオ・シンキング』(ダイヤモンド社　2003)
	藤本正行『信長の戦争』(講談社学術文庫　2003)
	沼上幹『組織戦略の考え方』(ちくま新書　2003)
	藤本隆宏『日本のもの造り哲学』（日本経済新聞社　2004）
	沼上幹『組織デザイン』(日経文庫　2004)
	金井壽宏・高橋潔『組織行動の考え方』（東洋経済新報社　2004）
	竹田茂夫『ゲーム理論を読みとく』(ちくま新書　2004)
	山本七平『日本はなぜ敗れるのか』（角川oneテーマ21 2004）
	高野登『リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間』(かんき出版　2005)
	菊澤研宗『戦略の不条理』(光文社新書　2009)
	沼上幹『経営戦略の思考法』(日本経済新聞出版　2009)

危機管理との関連において

	Ｇ・Ｃ・メイヤーズ『企業の危機管理』(TBSブリタニカ　1987)
	中島茂『企業トップの企業危機管理チェックポイント21』(商事法務研究会　1993)
	東京海上火災保険『企業リスクのすべて　その事例と対策』(東洋経済新報社　1995)
	東京海上火災保険『「企業危機管理」読本』(プレジデント社　1995)
	佐々淳行『危機管理』(ぎょうせい　1997)
	武井勲『リスク・マネジメントと危機管理』(中央経済社　1998)
	田中辰巳『企業危機管理　実践論』(文春新書　1999)
	植藤正志『現代リスクマネジメント論』(税務経理協会　2000)
	三菱総合研究所『リスクマネジメントガイド』(日本規格協会　2000)
	前屋毅『東芝クレーマー事件』(小学館文庫　2000)
	野田稔『企業危機の法則』(角川書店　2000)
	中邨章『行政の危機管理システム』(中央法規出版　2000)
	東京商工会議所編『企業を危機から守るクライシス・コミュニケーション』(東京商工会議所　2000)
	後藤正彦『企業のリスク・コミュニケーション』(日本能率協会マネジメントセンター　2001)
	産経新聞取材班『ブランドはなぜ墜ちたか』(角川書店　2001)
	危機マネジメント研究会編『実践　危機マネジメント』(ぎょうせい　2002)
	長谷川俊明『危機管理30章』(東京布井出版　2002)
	川田茂雄『社長をだせ！実録クレームとの死闘』(宝島社　2003)
	岡本浩一・今野裕之編『リスクマネジメントの心理学』(新曜社　2003)
	田中辰巳『それなら許す！』(文藝春秋　2004)

研修手法との関連において

	山田雄一『社内教育入門』(日経文庫　1967)
	青木武一『企業内教育の方法と実際』(ダイヤモンド社　1979)
	高橋誠編『創造性開発技法ハンドブック』(日本ビジネスレポート　1981)
	鈴木伸一『研修技法』(研修基礎講座６　産業労働調査所　1984)
	田代空『研修論』(研修基礎講座１　産業労働調査所　1985)
	高橋誠編『教育研修技法ハンドブック』(日本ビジネスレポート　1987)
	鈴木伸一・正木勝秋『企業内研修マニュアル』(日本生産性本部　1987)
	槇田仁『管理能力開発のためのインバスケット・ゲーム』(金子書房　1988)
	教育技法研究会編『教育訓練技法』(経営書院　1989)
	根本孝『ラーニング・シフト』(同文館　1998)
	根本孝『ｅ-ラーニング』(中央経済社　2001)
	マイケルＪ・マーコード『アクションラーニング研修マニュアル』(アクションラーニング研究会訳　日本能率協会マネジメントセンター　2001)
	古川久敬監修『コンピテンシーラーニング』（コンピテンシー研究会編　日本能率協会マネジメントセンター　2002）
	ウルリヒ，カー，アシュケナス『ＧＥ式ワークアウト』(高橋・伊藤訳　日経ＢＰ社　2003)
	マイケル・Ｊ・マーコード『アクションラーニング入門』（清宮普美代・堀本麻由子訳　ダイヤモンド社　2004）
	槙田仁・伊藤隆一・小林和久他『管理能力開発のためのインバスケット<改訂版>』(金子書房　2008)
	島原孝志『インバスケット・トレーニング』(同文館出版　2011)
	島原孝志『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』(WAVE出版　2011)