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Idea Memo Stock 7

 

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Idea Memo Stock -環境(ENVIRONMENT)編 1-

 ※掲載は,経時順。新しいものほど末尾になります
アイデア・ストックは,モノ)編
ソフト編システム編サービス編素材編作品編環境編に分かれています

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雨水を電気に変える
雨が降るだけで,屋根に当たるエネルギーや,屋根の勾配を流れるだけで,あるいは,樋を流れるだけで,少しずつ蓄電していくことで,雨が降る間だけで,たとえば,雨天のソーラー電池をカバーする程度は電気をためていける。降雨量の多寡によって,当然発電量は変わる
。(C;K.TAKAZAWA)

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冷気保存
真夏であっても,昼間と夜,暗所と明るみ,といった温度差が必ずある。その温度差を利用できないか。たとえば,夜の冷気をためて,それを昼間に循環させる。あるいはひとつの部屋でも,天井付近と床付近とでは温度差がある。それを循環させる。少なくとも,温度差で,風は起きる。そうした自然の現象を利用すると,もっともっと涼しくすごせる気がするのだが
。(C;K.TAKAZAWA)

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生ゴミ気化発電機
生ゴミ処理は,バイオかマイクロウエーブと相場が決まっているが,ただ生ゴミを無臭の砂にするだけでは能がない。というか別にたいした意味があるとは思えない。そのまま庭の片隅に埋めたっていいものを,わざわざエネルギーを使って,ゴミ処理をするのは,そのことによって省ゴミ化によるコスト削減とどっちがどっちか,といいたい。それなら,生ゴミ処理をすると同時に,発電してはどうか。例えば,その発電量はゴミ処理そのものを賄う程度で充分。その観点から,処理方式を考えれば,バイオによる発熱が使える。しかし,それ以外に,微塵にし,すりつぶして脱水するプロセス,わざわざ発熱しやすい処理をし,同時に,気化する熱もつかうという方式を工夫しなくてはならないかもしれない。(C;K.Takazawa)

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雨による発電
風,太陽光による自家発電というのまでは,実際につかわれもし,活用可能性も多いが,では雨はどうか。雨の多い地域というならともかく,たまにしか降らない程度で発電は可能か?ただ,たまに降る雨を活用するには,雨が屋根を落ちる,樋を落ちる,といった落下を発電に使うのは一応想定できるが,たとえば,雨によって温度差が生じるのを活用する,雨による湿度差を活用する等々,雨による変化をエネルギー差として活用できないか。もちろん,単独では微々たるものかもしれないが,冒頭の他の手段の併用によって,効率がアップするのではないか。たとえば,太陽電池による発電と同時に,その温度と雨による温度低下との落差もあわせて使うというように。(C;K.Takazawa)

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個別雨水貯水システム
国技館でやっているような大々的な水の再利用は難しいが,各戸で, 設置するだけで,簡単に溜め込め,しかも,その際利用が容易で,安価なものでなくてはならない。一番いいのは,庭に放置しておいて,溜まったものが腐敗したり,ぼうふら等がわかないようにする,防虫効果のあるようにした用水装置。たとえば,集める開口部分にフィルターをつけ,雨水が貯められるところで,殺虫なり防虫なりを操作するのがいい。用水装置の大きさは,各戸の事情に応じてでよい。後は,オプションで,散水装置やモーター等々の再利用の仕掛けが簡単につけられることが必須要件になる。(C;K.Takazawa)

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家庭の生ゴミ処理の工夫
現状では,乾燥処理, バイオ処理(というより微生物による分解処理)といったところだが,要するに,生ゴミを,無味無臭無害化すればいいので,乾燥,粉砕,すりつぶし,マイクロウエーブ処理,ミクロの細胞解体,焼却等々によって,細菌の発生を防げばいいのだから,一番は,真空処理と水分分解だ。そこで,生ゴミを流しから落とし込む。その管を通過時点で,一瞬の乾燥化,たとえば,ウォシュレットで,水を温める機能を,倍加させることで,一瞬に水分を飛ばす。マイクロウエーブを使うほどのことはない,その処理が終われば,後はそう難しくない。すりつぶすなり,そのままゴミとして出してもいい。(C;K.Takazawa)

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小型雨水貯水槽
雨水を,簡便にもっとうまく生かす方法はないか。たとえば,庭やベランダにちょっと敷いておくだけで,雨水を給水して溜め込む。始めは簡単なシート状であったり,海綿状で,水を吸い込んでためて置ける素材であったり,と貯水槽に変身する素材なら,手もかからず,簡単なのがいい。その水を庭やベランダの植木の水遣りに使うのもいいし,そこに敷いて置くだけで,冷却効果もあるある
。(C;K.TAKAZAWA)

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壁にも屋根にも使える場所を選ばない家庭用太陽発電パネル
いまや太陽発電のパネルを載せた屋根は珍しくなくなったが,あのパネルをもっと軽量化,柔軟化することで,どこにでも設置できるようにする。壁にも,額のように掛ける,サンルーフの屋根にも,ベランダの柵にも簡単に取り付けられる。季節や,日照時間に合わせて,移動させることもできる(C;K.Takazawa)

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自家用紙漉き機
和紙は,こうぞ,みつまたという雑草から漉きだした。洋紙に比較すると再生産性が高い。特に無駄の多い,家庭用に使うものについては,自家生産,あるいは自家再生産をするのがベストだ。とすると,包装紙や紙袋,ちらし,DM等々をまぜて,しかも,繊維質が高い雑草もまぜて,簡単に自家製の紙をすくことができれば,どれだけ森林保護に役立つことか。(C;K.Takazawa)

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ゴミ分解装置
生ゴミ処理機だの,シュレッダーだのと,ゴミの少量化のための工夫は一杯あるが,まだ一般化しにくい。シュレッダーで細かくしても,かさが減るだけだ。自分で燃やすという,かつては可能だった方法も,ダイオキシンがらみで不可能だ。生ゴミ処理は迂遠過ぎる。一番いいのは,ものの構成要素そのものを分解することだ。たとえば,一瞬で原子分解。原子をつなぎとめているものを切り取れば,一瞬で可能なように思えるのだが。それが無理なら,生ものなら,細胞レベル。それでだめなら,一瞬で液体化する。どろどろに近い形に溶解させる。それを公的な水処理システムでやる手もあるが,それだと処理能力の負荷がかかりすぎるといわれるので,かつてのように,各戸で,浄水装置を備えればいい。そこで,おおまかに濾過し,それをじっくり微生物処理で,順次公的処理に流せば,コストも分担できる。(C;K.Takazawa)

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落雷避難場所
昨今の異常気象で,不意の豪雨とともにおそろしいのは,落雷だ。突然積乱雲が盛り上がり,予期せぬ落雷にあう。しかし周囲が街中なら,何とか逃げられるかもしれない。しかしオフィスビル街だったり住宅街で,駆け込んだり,うまく逃げこむ場所がないときもある。そんなとき,街灯が避雷針機能があって,ただ樹木の下にいるような危険な場所でなくしてくれれば,ぬれるかもしれないが,落雷は避けられる。そうした公的な避難エリア がほしい。
(C;K.TAKAZAWA)

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家中を風が抜ける
いまは個室化してしまったために,各部屋が孤立して密閉されている。これが家族を家族でなくしている要因でもあるが,暑い夏をますます暑くしている要因でもある。少し手入れがいるが,せめて,各部屋の裾の部分に風抜きの,格子戸にでも出来れば,各部屋をつめたい空気が循環するはずだ。これだけでも,いくらかは厚さしのぎになる
。(C;K.TAKAZAWA)

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風を抜く
家の構造上,窓がひとつしかない,もう一方はあけられないという場合,一方しかなくても,風をはいって抜けられるようにする。そうしないと風が抜けない。たとえば,右と左を半々にあけておく,そうすると,右から入った風が室内を循環して左から出て行くようにする。そうなるように風を通り抜けさせる道を作り出すということになる。それには,出口に排気機能をつけるか,部屋の行き止まりのところで,強制的に風を方向付ける,反射板のようなものがいる。その両方が組み合わされないと道にはならないのかもしれない。風が抜ければ,部屋の換気だけでなく,湿気予防にもなる
。(C;K.TAKAZAWA)

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風を抜くU
真夏の,凪のようにまったく風のないとき,たとえば,ひとつの窓から風を,扇風機でも何でもいいが,おこしたとすると,それが,次の部屋へ抜けると,そこでそれが扇風機のようなものを動かして,風を強め,次の部屋へと送っていく,というように,風を定期的にか,間歇的にか,順次そうしていると,真夏でも,部屋部屋が,風を抜いていけることで,それだけでは涼しさはないかもしれないが,はじめの風に,たとえば木陰の涼しさが作れれば,順次それを送れる
。(C;K.TAKAZAWA)

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繁華街や道路での不審金属物のサーチャー
繁華街でのテロより怖いのは,衝動的に通り魔的な犯罪を起こす人だ。繁華街や一般道ではそれを未然に防げない。防犯カメラと同時に,そうした不審物のサーチをして犯罪を未然に防ぐ工夫が必要な時代になったようだ。金属探知だけでもいいが,併せて爆発物についても探知できるとなおいい。
(C;K.TAKAZAWA)

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庭木成長パターンのコントロール
盆栽で,木の成長をコントロールするために針金を使ったりする。しかし大きな庭木ではそれが難しい。で,まず写真を撮って,パソコン上で,サイズと形,大きさを決めて,どう剪定したらいいかをシミュレーションし,それに添って切っていく。机上で全体イメージを固め,具体的にどうしたらいいかを決めていく
。(C;K.TAKAZAWA)

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水道管予備口
水道管は,自分の敷地内でもいったん敷設されると素人がいじれない。素人が簡単に,そこから水道管を引けるように,予備口を設置しておいてくれれば,自分で組み立てたプレハブの小屋にも,自分で水道管が引ける。ガスは携帯があるが,水道はそうは行かないのだから。(C;K.TAKAZAWA)

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電気・通信・水道・排水一体管
改築工事が部分的な場合でも,電気の配線がわからない,水道管は床下にもぐっている,お湯の配水管は壁の中,排水管は床下等々ばらばらで,どうしようもない。建てるときから一体化した管の中に,しかも後から修理できるように,いつでもどこでも簡単にその場所が特定できるようにすえつけられていなくてはならないい。通信など,これだけ変化が激しければ,簡単に追加ケーブルを挿入できるような,予備管が備わっていれば,追加・削除が容易になる
。(C;K.TAKAZAWA)

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生ごみ処理による発熱によって蓄電する家庭用バッテリー
バイオによるもの,マイクロウエーブによる焼却によるものなど,まだ家庭用生ごみ処理はいくつかの方式が平行しているが,いずれの場合も,発熱があることに変わりはない。別のエネルギー源からにしろ,そこで生まれた熱エネルギーを無にせず,蓄電できないか。たとえば,バイオによる方式は,時間をかけている分,発熱する時間も長い。そこで生まれる転換エネルギーを蓄電するにはうってつけのように思 う。(C;K.Takazawa)

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運動エネルギーを細かく蓄積していく家庭用バッテリー
いまやバッテリーも燃料電池の家庭化というのが進んでいる。しかしこの発想はいただけない。バッテリーを別枠で考えるだけで,それでは従来の電池とどこが違うかというと,単に環境に負荷が少ないというだけで,いままでのバッテリーの発想とちっとも変わっていない。バッテリーを何らか特別の化学変化の機構を考えるのではなく,MITが発想したように,例えば,歩くたびにそのエネルギーを蓄える,ちょっと発汗するだけでエネルギーを蓄えるといった,われわれの行動自体の生み出すエネルギーを蓄えていくスタイルでなくては,新しいバッテリーを無駄に作り直すだけだ 。(C;K.Takazawa)

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家庭用ソーラー循環発電
家庭用発電というと,太陽発電だが,それを循環することはできないか。たとえば,電卓のソーラーは微弱な電灯の光でも蓄電できる。太陽光で発電し,蓄電したものを使うだけではなく,例えば光として使ったものを,回収する。回収率が何パーセントだとコスト的に有効かは別として,かりに,20%以下としても,そのまま消えず回収されれば,エネルギーは無駄遣いされない。(C;K.Takazawa)

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家庭排水戸別クリーニング
わざわざ戸別の排水を集中させて,処理するというコストのかかる仕組みを作ろうとする下水道システムは,人口の集中している都市部ならともかく,人が比較的バラバラにすんでいる地域では,コストパフォーマンスが悪くなる。そこで,戸別に排水溝入り口でクリーニングする仕組みを作る。その分はコストがかかるかもしれないが,排水管をつなぐのに比べてもコストは低くできるし,各戸の自己責任も明確にできる。今後は,大都市部でもそうすれば,集中処理システムの負荷が軽減できるはずだ。戸別のスクリーニングは,シンクの排水口に取り付ける簡単なネットでもいいし,水を浄化するのと同じものを,各排水口に取り付けられるような小型簡便化できれば,シンクのぬめり取りと同じくらい簡便にするのも,それほど難しくはあるまい。(C;K.Takazawa)

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降雨センサー
雨が降るという予想だが,しかしいまは晴天という場合,どうしても,洗濯物を外へ干したい。そんなとき,物干し竿の先につけておく。ほんのわずかな湿気や雨の気配にも反応して,室内の警報を鳴らす。これで,安心して外へ干せる。(C;K.Takazawa)

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自家循環システム
究極の環境対策は,各家庭もゼロエミッションを目差すことだ。それには,いまのように集中して処理するのではなく,各戸個別に自家循環するのが,コスト的には安いはずだ。自宅で出したゴミ,排水,汚水全てを,循環して,自家消費する。そのためには,まず,生ゴミ,不燃ゴミ,汚水,雨水等々を単体でするのではなく,全体として,トータルで考えなくてはならない。雨水,生ゴミは比較的処理可能。また汚水も,浄化施設をかつては各家庭で持っていたケースもある。それをもっと省スペースで,後付け可能な施設にすることだ。可燃ゴミは,各戸で燃やしても,大気汚染につながらなくすればよい。とすると,太陽電池と個別焼却システムで,自家発電,それによって,汚水の浄化システムを稼動させ,不燃ゴミ処理のみが,各戸で対応が難しいということになる。(C;K.Takazawa)

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新種の街灯と防犯グッズ
街灯は四六時中点灯しているものというのはよくない。たとえば,人通り12時以降は,人や音に反応して点灯する。その方が防犯効果がある。更に,それに合わせて,音や気配に指向性をもたせた防犯カメラが作動し,光と共に,相手を,次の街灯が点灯するまで追跡する。四六時中点灯しているほうが防犯効果があるというものではないと思うが,いかがなものか。(C;K.Takazawa)

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河川増水時の緊急水量削減システム
集中豪雨時,路面から吸収されない分も含め,大量の水が河川に集中する。多くは,貯水システムで,一時的に流量を河川に流れるのを止めることで,緊急避難している。いわば,一時凌ぎである。そこで,通電した金属製配水管を通すことで,HOをつなぎとめているイオンをプラスとマイナスのイオンに分解し,水としての組成を崩してしまうことは出来ないか。一番いいのは,瞬間的に蒸発させるのがいいが,膨大な熱エネルギーを必要とする。しかし,一時的排水+組成分解+蒸発と,3つを組み合わせれば,緊急避難の予備的対策として,都市が水浸しになるのを防ぐことができるのではないか。(C;K.Takazawa)

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赤外線安全柵
鉄道での人身事故を聞かない日はない。その多くは,日本の鉄道の発着の頻度に比べて圧倒的に多い人と対策の遅れからきている。東京だと南北線や三田線では,ホームに柵があり,電車の到着にあわせてドアの開閉とリンクしてホーム側のドアが開く。シンガポールでもそうなっていた。そんなことすら出来ず,接触や転落事故が多発している。本来は安全柵を設置するのがいいのだが,次善の策として,ホームの端と端を赤外線でつなぎ,電車到着時あるいは接近時にオンとなり,そこに人がいたら,警報がなり,電車を減速させるという仕組みくらいはできるのではないか。人より電車のダイヤという仕組みを大事にするというのは,高齢化に向けて,日本のあまりいい前例ではないものを崩すいい機会ではないか
。(C;K.TAKAZAWA)

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歩道の強制
どうも道路が優先で,つけたりのように歩道が作られる。逆だ。歩道が確保できないなら,一方通行にする。車の回り道と歩いての回り道では圧倒的に車の方が楽なはずだ。そういう人優先の道路 つくりがなされるべきだ。国土が狭いのに,まだ高速道路ををつくろうとしている 。それが土建屋対策なら,補修や新たな道路づくりの思想でしごとはあるはずだ。
(C;K.TAKAZAWA)

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侵入者感知の赤外線ネット
留守宅を狙う空き巣や強盗対策はいろいろあるが,なまじ強盗と出くわすと,昨今は危害を蒙りかねない。それなら,うろんな侵入者の有無を感知するだけでも,身の安全対策にはなる。赤外線で,侵入者を感知するが,それが,何重かの侵入ラインを突破するにつれて,疑いが濃くなる。たとえば,エクステリアの門扉,中側の庭に通ずるドア等々,チェックポイントを設けて,治ドア的にアラームを鳴らし,携帯電話と,警備会社への通報,さらには警察への通報をリンクさせておく
。(C;K.TAKAZAWA)

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風ふさぎU
突風が突然起こる,不安な気候が,四季を通じていつでも起きる時代になった。強い風ならまだしも,突風や立つ巻きもどきでは,防ぎようがないのかもしれないが,風をそこで弱らせるものがあるだけでも違うのではないか。防風林をたてることは難しくても,風の強くなる予報が出たら,風ふさきの壁か膜を,そのときだけ臨時に建てる。それも柔軟で,風に柳のようにしないながら,風をあけ止めるものがあれば,家が直撃を受けずにすむのではないか
。(C;K.TAKAZAWA)

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トイレ床暖房
トイレや脱衣場が結構寒い。この温度差は高齢者には堪える。といって,常時暖房するのはもったいない。シャワートイレなら,便器は温められている。そこにエアコンを入れるというのもひとつだが,人が踏むと床が温められるというのもいい。いわゆる床暖房ではなく,ヒーター式でもいい。これでも温かさはつたわる
。(C;K.TAKAZAWA)

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個宅ゴミ回収
いまの分別ゴミ回収では,ときに通りがかりにポイ捨てされるケースがある。昔のように町内会が機能しているわけではないので,自分勝手な人が増えて,回収漏れや,分別違いで置き去りにされるケースが目立つ。これを避けるには,個人別ゴミ容器を設置して,それを回収していくというスタイルにするか,個別の家々の戸口で回収していくしかない。無分別や無法は,結局その人に帰るようにするしかない
。(C;K.TAKAZAWA)

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廃材市場
壊すとそのまま廃材として産業廃棄物になってしまう。しかし,廃材自体の中で,木材部分は再利用は無理でも,銭湯の薪代わりにするなり,ゴミにしない工夫はありえるはず。そういう采配を取る場なり,機会がないだけだ。だから個人的に建築現場から貰い受けてきたりする。それでは埒があかないので,それを市場として機能させる仕組み,あるいは法制度がいる。
(C;K.TAKAZAWA)

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土にかえるプランター
土に返るプラスチックは数あるが,花の再生木がる時計,その鉢やプランターごと庭に置いておけば,一年後には土にかえっている,そんなセットがあってもいい。エコという観点もあるが,いまはゴミとして捨てること自体がかなり難しい。大きくなれば,それを砕かなくてはならない。それなら,一定期間を経ると,土にかえるというのはありがたい
。(C;K.TAKAZAWA)

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リサイクル資材
いまは,建築資材は,ほぼ使い捨てに近い。しかし予めリサイクルすることを前提にした資材の設定,資材の調整というのは出来ないものか。たとえば,柱,壁材,断熱材。以前の日本家屋なら,結構再利用していたし,古材もまた使いまわされていたはず。ただ捨てればゴミにしかならないような資材の設定そのものを考え直さなくてはならない。
(C;K.TAKAZAWA)

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資材再利用オークション
たとえば,いまの建築資材はほとんど資材としての価値のあるものはなく,ごみになるほかない といわれている。しかしそれでも,あらかじめ再利用を予定しておけば,それにICタグをつけておくことで,ネット上だけかもしれないが,再利用可能な資源として登録しておくことができる。そうした登録資源の中から,使えるものを検索していくことができれば,資源の無駄は結構はぶけるのではないか。
(C;K.TAKAZAWA)

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雨水浄化システム
雨水をためて水巻に使う人がふえているらしい。しかしせっかく雨どいから雨水をダイレクトにためるのなら,その水を浄化するシステムも簡単に設置したい。何層化のろ過装置をつけ,水の簡便検査センサーをつければ,少なくとも,社熱すれば飲める程度にはできるはず。さらにこる人は,その水をよりうまいものにする工夫をするのもいい。すべての水は雨水からなのだから。(C;K.TAKAZAWA)

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水性ダンボール
水に溶けるダンボールというのはどうだろう。紙だから溶けるに決まっているが,親水性が高いということはリサイクルに都合がいいはずだ。溶かすために特別の溶剤を追加する必要もないので,コスト的にも都合がいいのではあるまいか。問題は使用時の不都合だが,水に漬けない限り大丈夫程度で,使用上はOKではあるまいか
。(C;K.TAKAZAWA)

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重い煙
喫煙の場所の周囲に,嫌なヤニ臭が漂っている。それがただ不快感だけならいいが,間接喫煙になるとなると,たまったものではない。で,いろいろ吸煙装置が考えられてはいるが,漂う臭いは防げていない。どうだろう,どうせなら煙を比重重く,地面近くを漂ってくれるなら,気にならない。そんな重い煙にすることはできないものか。(C;K.TAKAZAWA)

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自然簾セット
ゴーヤか朝顔とか,あるいは糸瓜でもいい,今はエコとして,窓辺に蔓性植物を植えている人が多い。しかし考えてみると,そういう意識の強い人は,普段から省エネを心がけているケースが多い。そうではなく,あまりエコ にも関心のない人にもそういう試みをしてほしい。それには,ひとつは,買ってきて直ぐに蔓が延びた状態という簡便さと,もうひとつは,それを育てることの面白さが必要だ。たとえば,それだけで蚊が寄り付かなくなるといった防虫効果があるとか,きれいな花が咲くとか,一色加えたものがいるだろう。ありきたりの植物ではなく,それ自体が新たな発明でないと難しい。それと,買ってきて直ぐ,取り付けられる簡易棚があり,そこに蔓を伸ばすと,わずかな時間,たとえば,翌日には結構成長しているといったサプライズもほしい
。(C;K.TAKAZAWA)

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雨水溜め
水がただと思っている人はいないが,でもだからといって雨水を溜めている人はあまりいない。そのための簡便な仕組みがないこともあるが,たかが雨水のために,別に特別の投資をしなくて張らないからだ。たとえば,はじめからあらゆるエクステリアが雨水を溜めるようになっていたら,そうはならない。たとえば塀,たとえば,樋受けがあらかじめセットになった樋等々
。(C;K.TAKAZAWA)

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自給自足セット
何だろう,ガーデニングもいいが,こういう時代になると,ベランダやテラス,小庭で,ちょっとした野菜や果物を育てたほうが実があるのではないか。でも,何が向いているかわからない。素人向けに,ベランダで育てる野菜セットとか,小庭で育つ果物セットのようなものを,セットで提案してもらうと,手が出やすいのだけれど
。(C;K.TAKAZAWA)

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省エネ
スマホはいいが,電気の消費量が半端ではな い。そこでいろいろ省電力が工夫されているが,使わないときは自動的に電源オフにしてしまってはどうか。その代り, オンにした時,一斉にメールやフェイスブック,ツイッターなどからのメッセージをダウンしてくる。その方が,どうせ使えない状態のときよりは,使える状態でオンにした時に一斉のメッセージが入った方が気が楽ではないか
。(C;K.TAKAZAWA)

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再生
使い捨てがいまや犯罪の時代。いま一番使い捨てられ手いるのは,バッテリー,電池類。これを使い捨てしないで,再生する方法はないのか。バッテリーについては再生について報道されていた。それなら電池類も,ただ回収するのではなく,再生する,例えば,最盛期でチャージすると,90%まで回復するとか,と言うのは可能なのではないか
。(C;K.TAKAZAWA)

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違法駐輪撤去ボランティア
駐輪禁止という立札の前で,堂々駐輪する。自転車の違法駐輪の対策は,即撤去しかない。破れ窓理論と同じ,一つ見逃すとどんどん増える。大量の退職世代に,正義の旗を掲げて,違法駐輪自転車撤去ボランティアを駅ごとに設ける。咎めることは,この世代大好きだから。駐輪した端から,即問答無用で撤去していく。(C;K.TAKAZAWA)

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個人防煙
街角で,喫煙コーナーが置かれているが,コーナーはいいとして,灰皿を置くべきではない。灰皿は,携帯用を個々人が持つべきだ。それと,個々人が,ハンディな空気清浄器を持ち,自分の排煙は,きれいにして世間に戻すべきだ。空気を汚した自己責任として。(C;K.TAKAZAWA)

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伝染予防
家族の誰かが風邪でも引くと,時を追って,家族全員に伝染する。これを止めるには,マスクに似たものを,患者も家族もする以外に方法はないのか。たとえば,殺虫剤のように,空気中のウィルスを除菌する仕掛けはないのだろうか。閉ざされた空間での伝染予防方法は病院 にもこれから必須の問題に思える。たとえば,電子香取線香のような空気中を滅菌する簡便な方法がいる
。(C;K.TAKAZAWA)

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しりとりリンク
逆挽きではないが,しりとり式に,言葉をつなげていく,というのがあってもいい。普通の辞書的なサイトは一杯ある。言葉の関連を調べるものもある。しかし尻取りということになると,それに関わる言葉は膨大になる。それを分野ごとに細かく分けて,言葉をつなぐ。まあ,辞書の関連サイトとして遊び的につなげていけ場,それはそれで面白い。
(C;K.TAKAZAWA)

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二回流し
トイレの節水ということで,流し方も流れ方も工夫されてきたが,節水を徹底するなら,大小で分けるのではなく,一回流し,二回流しという風に,回数で設定できないか。小の方なら,わずかの身で出もいい。それを一回とし,二回流し,三回流しと,細かく設定することで,節水できるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)

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紙漉き
神を資源ごみで出して,再生紙としてまたリサイクルするという循環になるが,資源ごみで出せない,こまかな紙片を自分 で水に漬けて,ひたし,とかして,漉くということが,素人でも簡単にできる機械があると,自宅でメモ用紙位なら,循環させられるのではないか。その場合,小さく引きちぎるところまでは手作業で,後,それを溶かして,漉くところを半自動に出席ると楽かもしれない。手作業で,という面白味も選択できるようになっていればいい。
(C;K.TAKAZAWA)

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追加流し
水洗トイレは節水型ということで,流れる水が減らされている。環境対応型になると,洗濯機もそうだが,機能が落ちることがある。流し方も そういう意味で,どうしても流れ切らないとき,追加でまた流せば,節水にならない。その意味で,追加で流す仕組みが一つ欲しい。二度流すよりは節水になるはず。(C;K.TAKAZAWA)

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Kindle化
私的にKindle 化,というかデジタルコピー化するのは著作権法に違反する。といって嵩張る印刷媒体を持ちたくない人は少なくない。版元も,デジタル化に対応して,半額程度+α(転換の費用分)程度で,販売するサービスをし始めてもいいのではないか。直販の分。流通ルートに載せる利益とトントン程度にはもってしけるのではないか
(C;K.TAKAZAWA)

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紙の再生
ある面,資源ごみの分別で,紙の再生リサイクルの循環は可能になったが,社会レベルではなく,家庭内レベルでリサイクルシステムをつくることはできないだろうか。たとえば,鼻をかんだ物はともかく,ちょっと拭いただけのティッシュとか,丸めたチラシとか,来信した封筒とか,細かな紙を,自宅で溶かして,再生することができると,結構大きい。そのための家庭用の上の溶解と,漉くための小形セットというのがあるといい
。(C;K.TAKAZAWA)

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観葉樹
室内や店内に観葉樹を置くのが目につく。植物そのものならまだしも,造花というか作り物のそれを置くというのは,手入れが入らないせいなのだろうが,意味がない。植物同様に,空気中の二酸化炭素から,酸素を空気中に供給する機能を強化して,更に空気清浄機能を果たさせる,という機能をアップさせた人工植物の方が実際的なのではないか
(C;K.TAKAZAWA)

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流せるブラシ
い まトイレで流せるように,トイレットペーパーだけでなく,シートなども流せるようになってきた。水に溶けやすくなったということかもしれない。その分下水処理場の負担が増しては元も子もないが,例えば,トイレの便器を磨いたり,汚れを拭いたりするブラシの先を,床を拭くときにシートだけを取り換えて棄てるように,流せる用材にすれば,掃除が楽になるだろう。(C;K.TAKAZAWA)

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粉塵飛散防止
ビルの解体にはそれなりの厳しい規制があるが,戸建ての解体は,比較的ゆるやかなのではないか。重機の稼働している側は,幕を張らず,多く,コの字に張ることが多い。散水しているとはいえ,舞い上がることに変りはない。仮に四囲に幕を張っても,天は抜けているので,舞い上がることに変りはない。水を撒くと同時に,飛散させない,天然由来の薄い網,紗のようなもので覆いつつ,その上から重機で掻きとるようにすれば,ほぼ押さえられるのではないか。(C;K.TAKAZAWA)

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消毒キャップ
ペットボトルはいまや必需品だが,飲み物の容量が少しずつ増えている。一回では飲み切れない。となると,持ち歩くため,真夏場,口を付けたところからの雑菌,逆流することの雑菌などが繁殖する可能性が高くなる。逆流はともかく,飲み口の消毒は,例えば,キャップをねじを回すたびに,消毒できたらどうだろう。キャップを開ける時と閉じるときに,ねじを回すだけで瞬間に発熱殺菌というのはどうだろう。(C;K.TAKAZAWA)

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